Q,相手の《その子供、可憐につき》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《グレート・グラスパー》を「NEO進化」を使ってバトルゾーンに出す場合、タップ状態で出ますか?
A,はい、タップ状態で出ます。NEOクリーチャーを進化クリーチャーとして重ねますので、状態定義効果が適用され、タップ状態で出ます。
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Q,自分の《轟く革命レッドギラゾーン》と、相手の《その子供、可憐につき》がバトルゾーンにいる状況です。自分のコマンドは《轟く革命レッドギラゾーン》の能力で「スピードアタッカー」と「マッハファイター」を得ますが、バトルゾーンに出るときに相手の《その子供、可憐につき》の能力でタップして出ますか?
A,いいえ、アンタップ状態で出ます。《轟く革命レッドギラゾーン》が持つような「スピードアタッカー」や「マッハファイター」を与える常在型能力は、クリーチャーがバトルゾーンに出てから「スピードアタッカー」や「マッハファイター」を与えます。よって、《その子供、可憐につき》の能力の対象にならず、アンタップ状態でバトルゾーンに出ます。
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Q,相手の《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》がいる状況で、自分の《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》が攻撃する時、手札の《蒼き団長 ドギラゴン剣》の「革命チェンジ」を宣言しました。どうなりますか?
A,バトルゾーンに出ようとする《蒼き団長 ドギラゴン剣》に対して《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》の置換効果が適用され、正常に移動することができないので入れ替えることができません。《蒼き団長 ドギラゴン剣》は手札に残り、《切札勝太&カツキングー熱血の物語ー》で攻撃を継続します。
┗解説(総合ルール 701.26b)
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Q,相手の《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》がいる状況で、自分のターン中に、召喚以外の方法で自分の《龍風混成 ザーディクリカ》を出す際、「EXライフ」でシールド化し、そのシールド化したカードを墓地に置いてバトルゾーンに残せますか?
A,いいえ、残せません。この場合《龍風混成 ザーディクリカ》は《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》の置換効果によって墓地に置かれます。バトルゾーンに出ていませんので、「EXライフ」によるシールド化もしません。
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Q,相手の《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》がバトルゾーンにいる状況です。自分が《“必駆”蛮触礼亞》を唱える時、コストを少なくできませんが、手札を捨てることはできますか?
A,いいえ、コストを少なくする能力を無効にしますので、カードを捨てることもできません。
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Q,自分の《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》と《フィーバー・ナッツ》、相手の《フィーバー・ナッツ》がバトルゾーンにいる状況です。自分や相手がクリーチャーを召喚する時、支払うコストはどうなりますか?
A,どちらのプレイヤーがクリーチャーを召喚する時も、支払うコストは少なくなりません。
2体の《フィーバー・ナッツ》の能力はどちらも相手のクリーチャーの召喚コストを少なくしますので、《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》の「相手のカードを使うコストを少なくする能力は無効になる」によって能力が無効になります。
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Q,相手の《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》がバトルゾーンにいる状況です。自分が《樹食の超人》を召喚する時、コストを少なくできませんが、選んだカードを墓地に置けますか?
A,いいえ、コストを少なくする能力を無効にしますので、カードを選ぶこともできません。
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要注意カード・《煌ノ裁徒ダイヤモン星》
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Q,《飛ベル津バサ「曲通風」》について
A,要注意カードを参照→《飛ベル津バサ「曲通風」》
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Q,《検問の守り 輝羅》について
A,要注意カードを参照→検問の守り輝羅
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Q,相手のコスト8の進化クリーチャーがバトルゾーンにいる状況で、自分は《奇天烈 シャッフ》の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時」の能力で「8」と言いました。その後、相手がその進化クリーチャーの上にコスト5の進化クリーチャーを重ねた場合、もしくはその進化クリーチャーの一番上のカードのみが離れて、進化元にあったコスト5のクリーチャーが再構築で残った場合、そのクリーチャーは攻撃できますか?
A,はい、効果を受けたクリーチャーが進化や再構築で宣言された数字と違うコストになったクリーチャーは《奇天烈 シャッフ》の効果の影響を受けません。
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Q,《奇天烈 シャッフ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「∞(むげん)」と言えますか?
A,はい、言えます。デュエル・マスターズのゲームルール上、∞(むげん)は数字として扱います。
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Q,相手のタマシードがバトルゾーンにいる状況で、自分は《奇天烈 シャッフ》の「このクリーチャーが出た時または攻撃する時」の能力で「5」と言いました。その後、相手がバトルゾーンにあったタマシードの上にコスト5の進化クリーチャーを重ねた場合、その進化クリーチャーは攻撃できますか?
A,はい、攻撃できます。《奇天烈 シャッフ》の効果は、解決した時点でバトルゾーンにいる相手のクリーチャーのみに影響を与えます。その時点でバトルゾーンにあったタマシードが後から進化してクリーチャーになったとしても、新たに影響は受けません。
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Q,自分のターン中、相手の《深淵の支配者 ジャシン》のみがバトルゾーンにいる状況で、自分は《奇天烈 シャッフ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「4」と言いました。次の相手のターン中に、相手の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上になった場合、相手の《深淵の支配者 ジャシン》は攻撃できますか?
A,はい、攻撃できます。《奇天烈 シャッフ》の効果は、解決した時点でバトルゾーンにいる相手のクリーチャーのみに影響を与えます。その時点でバトルゾーンにあったタマシードが後からクリーチャーになったとしても、新たに効果の影響は受けません。
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Q,自分のターン中、闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがに3つあり、クリーチャーになっている相手の《深淵の支配者 ジャシン》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《奇天烈 シャッフ》の「出た時または攻撃する時」の能力で「4」と言いました。次の相手のターン中に、一度相手の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以下になり、《深淵の支配者 ジャシン》がクリーチャーではなくなりました。その後、闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上になった場合、相手の《深淵の支配者 ジャシン》は攻撃できますか?
A,いいえ、攻撃できません。《奇天烈 シャッフ》の効果は、解決した時点でバトルゾーンにいる相手のクリーチャーに影響を与えます。その時点でバトルゾーンにあったクリーチャー/タマシードが後からクリーチャーではなくなったとしても、受けていた効果の影響を受けますので、再度クリーチャーになっても攻撃はできません。
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Q,《エヴォ・ルピア》の「出た時」の効果で、自分の手札から《ブランド-MAX》を上に置けますか?
A,いいえ、置けません。「S-MAX進化」を持つクリーチャーは、通常の進化クリーチャーのようにバトルゾーンのクリーチャーの上に置いて出すことはできません。
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Q,《ブランド-MAX》の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で、アンタップしている自分のクリーチャーを選びました。そのクリーチャーはシールドをさらに1つブレイクできますか?
A,はい、できます。この能力はアンタップ状態のクリーチャーを選ぶこともでき、その場合は位相は変わらずアンタップ状態のままですが、後半の効果は適用できます。
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Q,相手が《水上第九院 シャコガイル》の「自分の山札の最後の1枚を引く時」の効果で勝つ際、《ブランド-MAX》の「S-MAX進化」の置換効果で、負けを置換できますか?
A,いいえ、できません。《水上第九院 シャコガイル》の特殊勝利効果は、置換効果です。置換効果に対してさらに置換効果を適用することはできません。
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Q,《T・T・T》を唱え「このターン、次に召喚する」を選びました。その後、《「正義星帝」〈鬼羅.Star〉》の「出た時または攻撃する時」の効果で手札から出したクリーチャーは「スピードアタッカー」を得ますか?
A,いいえ、「スピードアタッカー」を得ません。《T・T・T》を唱え「このターン、次に召喚する」を選んだ後に召喚したクリーチャーが「スピードアタッカー」を得ます。
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Q,相手の《若き大長老 アプル》がバトルゾーンにいる状況です。
自分の《コッコ・武・ルピア》の「出た時または攻撃する時」の能力で自分の墓地のカードを2枚選び、山札の下に戻そうとして、結果的にそれらは《若き大長老 アプル》の効果で墓地にとどまりましたが、この場合でも相手のコスト2以下のクリーチャーを破壊できますか?
類似例:《封鎖の誓い 玄渦》
A,はい、選んだカードが墓地を離れなかったとしても、相手のコスト2以下のクリーチャーを破壊できます。
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