『実践アジャイルテスト』第21章のコメント・疑問

第21章 重要な成功要因 (P. 477~)

21.1 成功要因1:チーム全体のアプローチを取る (P.478~)

「スピードでなく、品質がアジャイルのゴールである事を忘れないで下さい。」いや、それは違う。幾ら品質が良くても顧客に価値があるものを提供できないと無意味では。 (You&I)

「3人の力」よく何の為に呼ばれたのか分からない会議に出席したという話がありますが、その目的もこれと同じ何でしょうけどね。ただ発言権がなかったり、会議の目的が共有されていないのが問題であって。 (You&I)

21.2 成功要因2:アジャイルテストの考え方を採用する (P.479~)

「アジャイルテストの考え方の重要な要素は、継続的によりよい仕事の方法を探すこと」そのためにフィードバックの機会を増やす、そのためのアジャイル手法、ということでしょうか。(ヤマモト)

21.3 成功要因3:自動リグレッションテスト (P.480~)

XP以前の繰返し型開発手法は、自動リグレッションテストのことを(明には)言っていなかった気がします。アジャイル開発の最大の長所のひとつが、自動リグレッションテストを重視することだと思います。(ヤマモト)

21.4 成功要因4:フィードバックを与え、受ける (P.481~)

P.482 「アジャイルの実践は、フィードバックを得たり、対応したりすることを促進するための、技術的または組織的な基盤を作るものです。」フィードバック重要ですね。 (You&I)

21.5 成功要因5:コアプラクティスの基礎を築く (P.482~)

成功要因に挙げる割には、本書ではこれらのコアプラクティスの掘り下げがあまりなかったような気がする。 (You&I)

「製品の中で品質をテストできない」とはどういうことでしょうか?(ヤマモト)

「継続的インテグレーション」、「テスト環境」、「技術的な負債の管理」、「段階的に作ること」、「コーディングとテストをひとつのプロセスの一部とみなすこと」、が、普遍的なコアプラクティスだといっているのでしょうか。(ヤマモト)

21.5.1 継続的インテグレーション (P.483~)

21.5.2 テスト環境 (P.483~)

21.5.3 技術的な負債の管理 (P.483~)

21.5.4 段階的に作ること (P.484~)

21.5.5 コーディングとテストはひとつのプロセスの一部 (P.484~)

21.5.6 プラクティス間の相乗効果 (P.485~)

21.6 成功要因6:顧客と共同作業する (P.485~)

テスターは顧客とプログラマの間に入って通訳兼ファシリテーターたれ、ということですね。(ヤマモト)

21.7 成功要因7:広い視野をもつ (P.486~)

21.8 まとめ (P.487~)

「顧客を満足させる製品を届けるというあなたの情熱」いいですね。(ヤマモト)