『アジャイルな見積りと計画づくり』第18章のコメント・疑問

第18章 複数チーム編成プロジェクトの計画作り P.215~

メアリー・ポッペンディークさん登場2回目。リーン開発関係の人ですね。(You&I)

1. 共有できる見積基準の確立り P.215~

2. 早い段階でのユーザーストーリーの詳細化 P.217~

今までの説明だと、早い段階であまり詳細化するな。という流れだった気がするのですが・・・。この早い段階でのユーザーストーリーの詳細化が「テクニック」?しかもここの説明では「早い」というよりは「次回以降のイテレーションの」に関する説明。 (You&I)

3. 先を見越した計画作り P.217~

「移動する先読み範囲」がよく分からない...章末のまとめには「今後予定されているイテレーションのいくつか(通常は2つか3つ)までの先を見越して計 画を立てるということ」とあるけど、単純にそう理解すればいいのかな。「移動する」って強調しているのはなにを意図しているのだろう?(ヤマモト)

    • > 本文P.219にも、「常に未来の数イテレーションの詳細を示す...計画となる」と言っているので、素直にそう捉えればいいのか。(ヤマモト)

P.218 「13章「リリース計画づくりの基本」で、リリース計画で詳細化するのは数イテレーション先までにすべしと書いた」 P.152 の 「1-6. ストーリーを選択し、リリース日を決める」のページ中段に書かれている内容の事ですね。(You&I)

4. 合流バッファを取り入れた計画 P.219~

4-1. なぜバッファを追加するのか P.220~

4-2. 合流バッファの大きさを決める P.221~

5. だけどチーム間連携って大変じゃない? P.222~

というかですね、図18.1や図18.2でAPIってフィーチャーが挙がってますが、このAPIってチーム2に使わせるためのものだとしたら、フィー チャー(ユーザーにとって意味のある機能のかたまり)じゃないのでは?アジャイル開発であっても、複数チームが併走するような規模になったら、こういう機 能分割による役割分担をするのだよ、ということですかね。(ヤマモト)

まとめ P.223~