『リーン・スタートアップ』第1章のコメント・疑問
名古屋アジャイル勉強会的にリーンについて解説する為の資料。資料自体は使い回し。
リーン原則とソフトウェア開発
http://www.slideshare.net/youandi060219/ss-8131822
ポッペンディークさんの謳う7つのリーン原則
はじめに (P.8)
P.8 「スタートアップ」P.17には「本書におけるスタートアップとは、とてつもなく不確実な状態で新しい製品やサービスを創り出さなければならない人的組織を指す言葉」と定義されている。 (You&I)
P.10 「アントレプレナー」P.17には「そこ(スタートアップ)で働く人々は皆アントレプレナーである」と定義されている。語源はフランス語。英語だと「Entrepreneur」日本語では「起業家」。 (You&I)
P.10 スタートアップの成功の為に必要なのは「不屈の努力に創造的な才能、勤勉」ではない。「おもしろくないことこそが大事」成功する為にやるべき事があると。 (You&I)
P.12 「起業とはマネジメントの一種」 (You&I)
P.11 「IMVU」Instant Messaging Virtual Universe。セカンドライフとはまた別物なんですね。 (You&I)
P.12 「アーリーアダプター」early adopter。新しい製品やサービスをいち早く購入・利用・採用する人々。新しいApple社の製品が出たら直ぐに購入する人達とかがそうですね。 (You&I)
リーン・スタートアップの起源 (P.13)
P.14 「顧客開発」・・・「エンジニアリングや製品開発と同程度に事業部門やマーケティング部門も重要すべきであり」「その方法論も同程度に的確でなければならない」とする考え方。 (You&I)
P.14 「日本のトヨタ生産方式から始まったリーン生産方式」リーン生産方式からリーン原則へ。リーン原則を元にリーンソリューション、リーン消費、リーン企業、リーン開発、リーンスタートアップと様々な分野に展開されている。 (You&I)
P.15 「スタートアップの教訓(startup lessons learned)」 (You&I)
リーン・スタートアップ方式 (P.17)
P.17 「リーン・スタートアップの5つの原則」 (You&I)
アントレプレナーはあらゆるところにいる
企業とはマネジメントである
検証による学び
構築-計測-学習
革新会計(イノベーション・アカウンティング)
スタートアップはなぜ失敗するのか (P.19)
P.19 スタートアップが失敗する2つの理由 (You&I)
優れた計画やしっかりした戦略、市場調査の活用に目を奪われる
旧来の総括マネジメントでは対処できないと方法論をあきらめて「とにかくやってみよう」と言い出す人々の存在
P.20 「我々はもっと上手にスタートアップをマネジメントができる」この一文に大変魅力を感じています。(ヤマモト)
本書の構成 (P.20)
P.20 3部構成 (You&I)
ビジョン
舵取り
スピードアップ
マネジメントの第2世紀 (P.21)
P.22 「ビッグなものを生み出したいと願う人が世界を変える為に必要な7つの道具」楽しみですね。 (You&I)
第1章 スタート (P.24)
起業マネジメント (P.24)
P.25 「アントレプレナーには、起業に伴うチャンスを現実のものとするマネジメント原理が必要」成功の秘密がここにある? (You&I)
P.28 「それに加えて時間や情熱、スキルといった貴重な人的資源もすさまじい無駄遣いとなる」やはり人にフィーチャーしたものが大事なのか。 (You&I)
リーン・スタートアップのルーツ (P.28)
P.28 「リーン・スタートアップという名詞は、トヨタで大野耐一と新郷重夫が開発したリーン生産方式にちなんだもの」これは怒られるw お二人ともWikipediaにも名前が掲載されていますね。 (You&I)
P.29 太字項目のリストアップ。学習からの知見をどう生かしていくかと感じられる。 (You&I)
検証による学び (validated learning)
学びの中間目標 (learning milestone)
成長のエンジン (engine of growth)
構築-計測-学習 (Build - Measure - Learn)
ピボット(方向転換) (pivot)
辛抱 (persevere)
ビジョン (vision)
戦略 (strategy)
製品 (product)
エンジンのチューニング (tuning the engine)