『リーン・スタートアップ』第10章のコメント・疑問

第10章 成長 (P.270~)

成長の源泉 (P.272~)

P.272 「単発の広告やメディアへの露出など、瞬間的には成長するが、長期的な成長を支えられない方法は成長エンジンと言えない。」 なるほど。 (You&I)

P.273 「有料広告を通じて - 新規顧客の獲得費用(限界費用)が獲得した顧客から得られる収益(限界収入)よりも少なければ、その差(限界利益)を使ってさらに多くの顧客を獲得できる。限界利益が大きければ大きいほど成長は速くなる。」 ちょっとイメージが湧かなかったんですが、単純に利益が多ければその分広告費に充てられるので、さらに顧客を獲得できるという事でしょうか? (You&I)

3種の成長エンジン (P.274~)

P.274 「私のメンターでもあるベンチャーキャピタリスト」 メンター(Mentor)とは指導する人の事。 (You&I)

粘着型成長エンジン (P.275~)

P.276 「定着率が61%で新規顧客の増加率が39%だった。言い換えると離反率と新規顧客の獲得率がほぼ等しく」 単純に100%(新規顧客)-61%(定着率)=39%(離反率)。

P.277 「既存顧客がもっと魅力を感じるように製品を改良すれば成長できるはずだ。」 IMVUでは失敗したやり方で、うまく行く持って行く事ができるやり方もあるのですね。 (You&I)

ウィルス型成長エンジン (P.277~)

P.280 「ウィルス型成長エンジンは価値仮説の検証がとても難しい。」 という事はあまりウィルス型成長エンジンを利用すべきではないのでしょうか? (You&I)

支出型成長エンジン (P.281~)

P.282 「製品タイプによってはウィルス型の成長ができないものがあるに、それに気がつかなかったのだ」 P.280 に私が書いた疑問の回答のひとつがコレでしょうか。利用するしない以前に利用できない場合があると。 (You&I)

現実的な忠告 (P.285~)

成長のエンジンが製品と市場のフィットを決める (P.286~)

エンジンがガス欠を起こしたら (P.289~)

P.290 「エンジンがへたったとき新しい成長の源になるべきものを開発するなど、さまざまな活動を総合的にマネジメントしなければならないのだ。その具体的な方法については第12章で検討する。」 第12章 イノベーションのマネジメントポートフォリオの醸成(P.344~)あたりで解説されるのでしょう。頭の片隅においておきたいですね。 (You&I)