『実践アジャイルテスト』第12章のコメント・疑問

第12章 テストの4象限のまとめ(P239)

12.1 テストの4象限のレビュー (P239)

12.2 システムテストの例 (P240)

12.1.1 アプリケーション(P240)

12.1.2 チームとプロセス(P241)

P242 「コントロールされた継続的インテグレーション」←コントロールする役割の人はオフサイトマネージャでしょうか?(岩井)

P242 3つ目のテスト環境の話に出てくる「意思疎通」とは、異なる機器間の疎通試験のことを言ってるのでしょうか?(岩井)

12.3 テスト駆動開発(TDD) (P242)

12.3.1 単体テスト(P242)

単体テストは、プログラマがストーリーを理解するのを助け、システムを設計する手助けとなる。

いずれもウォーターフォール型開発には無い考え方。(岩井)

12.3.2 受入テスト(P243)

受入テストの責任者は、プログラマがコーディングを始める前にテストを与える。(岩井)

⇒データ、手順、バリエーション、例

目的は、(1)ビジネス面で開発を支援 (2)自動化の基礎となる (3)顧客のニーズに合っていることを確認 (岩井)

P.243 テスト中のアプリケーション(AUT)って固有名詞?何かの略語?遠隔データ監視システムのこと? (You&)

Application Under Testの略と思われます。xUnit Test Patternsという本に載ってました。(ヤマモト)

12.4 自動化 (P243)

12.4.1 自動化された機能テストの構造(P243)

WatirとRuby: GUIの自動化の話で、P172で出てきました。(岩井)

12.4.2 ウェブサービス(P245)

P.245 「これらの3つのウェブサービスのテストの異なる傾向は、3つの異なる目的となりました。」 これはP.243の受け入れテスト3つの目的の事でしょうか? (You&I)

    1. 開発を支援するビジネス面のテスト

    2. 1を自動化の基礎として用いる

    3. 実装が顧客のニーズに合っているか確認する

12.4.3 組込テスト(P245)

P.245 「RDMシステム」遠隔データ監視システム(Remote Data Monitoring)のこと? (You&I)

Rubyがやたらと登場します。テストを作成するのに適しているのでしょうか?(岩井)

P.246 GUIが必要となる部分もRubyで作成したとありますが、そこまでRubyでやりますか。 (You&I)

12.5 ビジネス面のテストで製品を批評する(P246)

12.5.1 探索的テスト(P246)

探索的テストは、自動化テストを補完するもの。(岩井)

12.5.2 テストデータの投入(P246)

12.5.3 エンドツーエンドテスト(P247)

「エンドツーエンドテストは脆弱なので・・・」

この例のように、何層にも分かれていて大規模なシステムでは、エンドツーエンドのテストを実施する前に各コンポーネントで

自動化テストをしっかりやっておけ、ということを言いたいのでしょうか。(岩井)

12.5.4 ユーザー受入テスト(UAT)(P247)

四六時中顧客と一緒にいなくても、要所要所で顔を合わせることで地理的に離れているという制約を克服することができる。

ただこの場合は、「製品エンジニアが顧客の代理」という体制であったこそかもしれない。(岩井)

12.5.5 信頼性(リライアビリティ)(P248)

「~プロジェクトの終わりまでやらないべきではない」←分かりにくい日本語・・・(岩井)

12.6 文書化 (P248)

12.6.1 テストコードを文書化する(P248)

12.6.2 テスト結果を報告する(P249)

データベースを使ったシステムの場合、自動的にデータダンプを採取するようなイメージ?(岩井)

12.7 アジャイルテストの4象限を使う (P250)

12.8 まとめ(P250)