『アジャイルな見積りと計画づくり』第13章のコメント・疑問
前回の振り返り
前回出来なかった事(You&I)
狩野モデルのワークショップ
第12章の話し合ってみよう
第13章リリース計画作りの基本(P.148~158)
P.148 「だが幸いなことに、こうした問題はリリース計画があれば発生しない。リリース計画が、チームの現時点での最終目標とする地点を示してくれるからだ」山頂 についたと思ったら、さらに上があったという話に対して、リリース計画があれば!と断言しているが、アジャイルではイテレーションの終了時に逐次見直しを かけていくので、リリース計画があれば!と断言出来るのでしょうか?(You&I)
=>リリース計画があれば、期間や資源が有限であることを意識できるから、山頂を探して彷徨することを避けられる、という意味(もある)かな?(山本)
P.148 「やってみろ。適応しろ。乗り越えろ」 勇気のでる言葉だな~。(角谷)どうかん!(山本)
1.リリース計画 (P.149~)
1-1. 満足条件を決める
1-2. ユーザーストーリーを決める
1-3. イテレーションの長さを決める
1-4. ベロシティを見積もる
自社開発でPO(プロダクトオーナー)以外、すなわちPM,SEが派遣の場合は見積もりそのものが甘くて意味がないのでは(あな)
=>最初の(あるいは最初の数回の)イテレーションで事実が明らかになるので、十分修正が可能、というのが、繰り返し型の基本コンセプトなので、そこ理解していれば大丈夫なのでは(山本)
1-5. ユーザーストーリーに優先順位を付ける
1-6. ストーリーを選択し、リリース日を決める
2. リリース計画を更新する (P.153~)
3. 例題 (P.154~)
P.154 「コーチとして、SwimStatsを購入して、自分のチームの専用に使うことが出来る」個人で買えるなんて、一体いくらで販売するつもりなんだ。このシステムは。(You&I)
3-1. 満足条件を決める
3-2. ユーザーストーリーを見積もる
3-3. イテレーションの長さを決める
3-4. ベロシティを見積もる
どれくらいの精度が必要か?(田中)
担当を特定しないのが前提だろうが、どうしても担当が特定せざるを得ない場合はどうするのか(田中)
3-5. ユーザーストーリーに優先順位を付ける
全部必要、もしくは優劣つけずらい優先度のものがあり、プロダクトオーナーが決めない場合はどうするか(田中)
=>それは難しい問題ですね...ここはぜひ皆で経験談とか共有したいです(山本)
3-6. ストーリーを選択し、リリース日を決める
P.157 「プロダクトオーナーはその代わりとして3ポイントの「XXX」ストーリーを追加してもよかったが、そうはしなかった。」普通は諦めた分、詰め込むだけ詰め込んでしまう気がします。(You&I)
まとめ (P.158~)