『リーン・スタートアップ』第5章のコメント・疑問

第2部 舵取り (P.103)

ビジョンから舵取りへ (P.104)

P.106 「フィードバックループ」アジャイル開発の場合は、タイムボックスを固定化し、顧客に決まった間隔で価値を提供し続けてるフィードバックループを構築しますが、リーン・スタートアップでは、仮説の検証を素早く行い、間違いを如何に早く修正して成功に向かっていく為に、フィードバックループの間隔は固定化するのではなく、最短化を目指していくのは面白いですね。(You&I)

第5章 始動 (P.110)

戦略は仮説に基づいている (P.112)

p113いくつかの真に仮説というべき仮説がある。挑戦の要と呼ぶ。(ヤマモト)

類例と反例 (P.115)

p116類例や反例から答えが得られていない問い。それが挑戦の要。(ヤマモト)

「適切なタイミングで適切な場所にいた」の向こう側 (P.117)

p117アントレプレナーに求められるものは、戦略を状況に順応させる能力。(ヤマモト)

価値と成長 (P.117)

P.118 「最終的に驚くほどの成功を収めたがそこに向かう道では大きな損失をだしたアマゾン・ドット・コム」Wikipediaの情報によると、創始者は立ち上げから4~5年は利益が上がらない事を予想していたとある。2001年の見通しで営業黒字化となっている。これをきっかけにアソシエイト・プログラムの拡充等のシステム化を進めた結果、クラウドシステムの構築(Amazon Web Services)に繋がってくるのでしょうね。

現地・現物 (P.119)

トヨタの製品開発については前回のリーン資料でも「起業家的リーダーによるシステム設計」と紹介しました。(You&I)

事務所を出る (P.121)

現地・現物の概念は大事ですね。机の上で悩んでいても問題は解決しない。(You&I)

デザインと顧客の原型 (P.123)

p123最初に顧客に接して得られるのは、どういう人が見込み客なのか、それらが抱える問題がどんなものか、ということ。それらが得られると顧客の原型が作れる。(ヤマモト)

P.124「リーンUX」アジャイルUXは知っていますがリーンUXは初耳でした。(You&I)

日本語等のリーンUX情報

分析による停滞 (P.125)

考え成しにものばかり作っていてもダメだし、分析ばかりしていてもダメ。その匙加減を調整してくれるのがMVPですか。詳細は次章にて。(You&I)