「Fearless Change」コメント
原書推薦文
原書序文
謝辞
日本語版によせて
推薦のことば
刊行に寄せて
第1部 概 要
第1章 組織と変化 (P.1~)
第2章 戦略か、パターンか (P.13~)
P.13 「戦略」 戦略・作戦・戦術・兵站(へいたん)の区別が未だに付いていません・・・。 (You&I)
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20120416/1334543387
イベントで例えると、
戦略:イベントを開催するべきか。いくらの予算をかけて、どんな成果を求めるか
作戦:いつ開催するか、どこで開催するか、どんなイベントにするか、どこで宣伝するか
戦術:受付のシステムはどうするか、VIPが来た時には誰が案内するか、講演者の昼食はどうするか
兵站:作戦に基づいて講演者を集め、交渉し、宣伝を行い、会場を下見し、当日の会場で実際に働くスタッフ(兵隊)を集め、「お辞儀は30度」などと教育し、来場者向けのネームタグをプリンターで打ち出し、お弁当を手配する、つまりイベント当日で直接お客様に触れない仕事全て
P.19 「パターンは問題の解決方法を示すもの。問題に直面していることを気付いてなかったり、直面している問題そのものついての理解が足りなければ、妥当な解決策は選べない」 なるほど。あと「直面している問題そのものついての理解」は脱字っぽいですね。 (You&I)
P.19 「別にこんなの常識じゃないか!」 常識を明文化する=暗黙知を形式知にするって事ですかね? (You&I)
第3章 さて、どこから始めよう (P.23~)
P.25 「エバンジェリズムこそが成功の必須条件」 まあ船頭役がいないと物事は進みませんね。 (You&I)
第4章 次にすべきことは、なに? (P.31~)
始めた事を広げるにはどうするか?について書かれた項ですね。 (You&I)
第5章 ミーティングあれこれ (P.39~)
P.39 「ブラウンバッグ・ミーティング(7)」 ここまでに何度も出てきてますが「Brown Bag」ってまんま「茶色の紙袋」の意味で、個人商店などで買い物した時のあの紙袋のイメージですね。ランチのパンなどが入ったブラウンバッグを持ってミーティング参加すると。パワーランチにもちょっと似た感じでしょうかね。 (You&I)
第6章 行動を起こそう! (P.45~)
いきなり本番は大変なので勉強会(25)をしましょうよという感じ。 (You&I)
第7章 すべては人との関わり (P.51~)
最近書店でも萬画で紹介された「7つの習慣」はよく見ますが、「7つの習慣」からの紹介が多いですね。 (You&I)
第8章 今あなたは専任になった! (P.57~)
正式な推進担当者(29)になると、その分責任もあるよ (You&I)
第9章 大衆を説得する (P.63~)
当初の情熱を維持し続けよう (You&I)
第10章 さらなる影響戦略 (P.69~)
活動を見える化しよう。活動を思い起こさせるトークン(42)は重要 (You&I)
第11章 続けていくために (P.75~)
第12章 抵抗と付き合う (P.81~)
P.85 「結局は政治」 (You&I)
第2部 事例紹介
シルビア・ローリーの事例 (P.89~)
エドワード・カッツの事 (P.95~)
ジョン・クルーピの事例 (P.101~)
匿名希望の事例 (P.105~)
第3部 48のパターン
全体に関わるパターン
1. エバンジェリスト (P.108~)
2. 小さな成功 (P.112~)
3. ステップバイステップ (P.116~)
4. 予備調査 (P.120~)
5. ふりかえりの時間 (P.123~)
序盤の活動に関わるパターン
6. 協力を求める (P.127~)
7. ブラウンバッグ・ミーティング (P.131~)
8. コネクター (P.134~)
9. 何か食べながら (P.138~)
10. 電子フォーラム (P.141~)
11. アーリーアダプター (P.144~)
12. 外部のお墨付き (P.147~)
13. グループのアイデンティティ (P.150~)
14. 達人を味方に (P.153~)
15. 空間を演出する (P.157~)
16. イノベーター (P.160~)
17. やってみる (P.163~)
18. 感謝を伝える (P.167~)
19. 次のアクション (P.171~)
20. 個人的な接触 (P.174~)
21. 便乗 (P.177~)
22. 種をまく (P.180~)
23. 適切な時期 (P.183~)
24. 定期的な連絡 (P.186~)
25. 勉強会 (P.189~)
26. テイラーメイド (P.193~)
中盤以降の活動に関わるパターン
27. 著名人を招く (P.196~)
28. 経営層の支持者 (P.199~)
29. 正式な推進担当者 (P.202~)
30. アーリーマジョリティ (P.205~)
31. 達人のレビュー (P.208~)
32. 体験談の共有 (P.211~)
33. みんなを巻き込む (P.214~)
34. ちょうど十分 (P.219~)
35. 身近な支援者 (P.222~)
36. 場所重要 (P.225~)
37. メンター (P.229~)
38. 謁見 (P.233~)
39. 相談できる同志 (P.236~)
40. 成功の匂い (P.239~)
41. 勢いの持続 (P.242~)
42. トークン (P.246~)
抵抗と付き合う為のパターン
43. 橋渡し役 (P.249~)
44. 懐疑派代表 (P.252~)
45. 根回し (P.255~)
46. 恐れは無用 (P.259~)
47. お試し期間 (P.264~)
48. 将軍の耳元でささやく (P.268~)
付録A (P.273~)
付録B (P.275~)
監訳者あとがき (P.287~)