『アジャイルな見積りと計画づくり』第10章のコメント・疑問
10章 金銭価値による優先順位づけ (P.110~127)
「テーマ評価ミーティングを、関係者全員参加で行うとよい。」ふむふむ(ヤマモト)
金銭的価値を見積もる手法が紹介されるわけですけど、これ、不確実なものをエイヤで決めてるだけという意味では、従来のやり方そのままですよね?アジャイル見積り手法はどこへ?(ヤマモト)
「四半期毎の収益が10万、20万、50万と増えていくよりも、逆の順に収益を上げる収入源の方がずっと価値がある。」パッケージソフトなどは最初にドカッと売れて後は細っていく形ですね。請負中心の業務をしているとちょっとイメージしにくいですね。 (You&I)
1. 収益源 (P.113~)
1-1. 新しい収益
1-2. 増加する収益
1-3. 維持できる収益
1-4. 業務の効率化
2. 例題:WebPayroll (P.115~)
2-1. 新しい収益を算出する
2-2. 増加する収益を算出する
2-3. 維持できる収益を算出する
2-4. 業務の効率化の影響を算出する
2-5. 開発コストを見積もる
2-6. コストと収益をまとめる
3. 財務指標 (P.120~)
3-1. 貨幣の時間的価値
3-2. 正味現在価値
3-3. 内部収益率
3-4. 回収期間
3-5. 割引回収期間
4. 収益を比較する (P.126~)