『実践アジャイルテスト』第19章のコメント・疑問
P. 439~ 第19章 反復のまとめ
19.1 反復のデモ(p439)
デモを行うにあたってイテレーションの成果物をテスターにチェックさせるとよい、ということ?
また、デモ中の顧客のコメントを記録する係とかもテスター向きだと?(ヤマモト)
またデモの際に、前回のリリース以降なにか不具合がなかったかとか懸念事項はないかとか、そういうことも(せっかく顔を合わせる機会なので)聞いておきなさいと。(ヤマモト)
「レビューミーティングは通常短く、30分以下にするべきです。」Scurmのスプリントレビューが30分で終わるのが想像出来ないですね。具体的にレビューで何をするのか書かれていませんね。 (You&I)
19.2 振り返り(P441)
「アジャイル開発は、作業の進め方を継続的に改善していきます。」これ重要ですね。(ヤマモト)
19.2.1 開始、中止、継続(P441)
「開始、中止、継続」はKPTのバリエーションのようですね。P442の投票は「ドットによる優先づけ」のことかと。(ヤマモト)
「振り返りミーティングはテストに関連した課題を取り上げるには絶好の機会です。」(ヤマモト)
19.2.2 改善の考え(P443)
P443の下から6行目あたりの箇条書きのようなルールでイテレーションを行うことが、アジャイル開発におけるテストのヒントでしょうか。(ヤマモト)
P.444 「改善のアクションがチームの習慣にまでなると、もう「開始、中止、継続」のリストを書く必要がなくなります。」これがふりかえりの目指す所の一つかと。TPSにおける5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の躾からその先へ進んだらこうなる。と言う事だと思います。 (You&I)
19.3 成功を祝う(P445)
何度も達成感を得られるのが反復型開発のいいところと思われます。お祝いは大事ですね。(ヤマモト)