『リーン開発の現場』第10章のコメント

第10章 継続的プロセス改善 (P.59〜)

P59.

まるで、プロジェクト開始時にはプロセスを何も定めていなかったかのような口ぶりですが、ホントのところはどうなのだろう。さすがに何も決めてなかったということはないでしょう?ただ、当初の姿からかなり大幅に変更=改善されたのだろうということは分かります。(山本)

10.1 チームのふりかえり (P.60〜)

P.60 「チームの外からファシリテーターをときおり連れてくる」 このアイデアは良いですね。チームを客観的に見て貰うと。 (You&I)

P.60 「エスカレーションポイントを見つける」 チームの問題の中から、その外側の組織の問題を見つける。 (You&I)

10.2 プロセス改善ワークショップ (P.61〜)

P.63 「前に決めた決定事項や次のアクションが、その後、どうなっているかを追求していく」ふりかえりの基本ですね。やった事に対する分析、そこからのアクションを決め、そのアクションの結果を分析する。 (You&I)

P.65 「5本指」第6章で出てきた表明じゃんけん。 (You&I)

10.3 プロセス改善の度合いを調整する (P.68〜)

P.68 「プロセス改善提案書」 敢えて手間を掛けさせる事で安易にプロセスを変更するのを抑止したという事ですね。A3 1枚に要約する書き方には原因分析も必要なようです。 (You&I)