『アジャイルな見積りと計画づくり』第22章のコメント・疑問
第22章 なぜアジャイルな計画づくりがうまくいくのか P.256~
この章はまとめなので、全部音読してもいいくらいに思いますね。
そして、結局、見積りという名前のコミットメント(P43)を求める人にはどう対応するのがいいんでしたっけ...(山本)
1. 頻繁に計画を見直している P.256~
まずは、計画の見直しが許される環境を構築できるか否かがひとつのポイントですね。(You&I)
2. 規模の見積りと期間の見積りを分離している P.257~
項目タイトル通り。規模の見積もりの概念を導入出来るか否かがポイント。(You&I)
3. 複数レベルの計画を立てている P.258~
リリース計画、イテレーション計画、今日の計画でスケジュールを分離している事が、長期的視点・短期的視点でのスケジュール見直しに繋がる。
ここで初めて出てきた話かなと思います。そのような意図があったとは。(You&I)
4. 計画の基準がタスクではなくフィーチャーである P.259~
フィーチャーを中心とした計画が行えるかどうかがポイント。(You&I)
5. 小さなストーリーがよどみない流れを作っている P.259~
6. イテレーションから仕掛り作業を持ち越さない P.260~
読み進めてきた中で、イテレーション中にストーリーが完結出来なかった場合については、あまり触れられていなかった気がします。
本書では筆者の経験則での話は出てきますが、実運用であり得る例外ケースについてはどうすべきだろうか。(You&I)
7. チーム全体を対象にトラッキングしている P.260~
チームで動く。これがアジャイルの基本であると思います。(You&I)
8. 不確実性を受け入れて、計画に取り組んでいる P.261~
不確実性だけでなく、スケジュールの早い時点での失敗の経験。これも大きいと思います。(You&I)
9. アジャイルな見積りと計画づくりのための12のガイドライン P.261~
まとめ