山口同窓会

同窓会幹事の報告 と 写真

報告

今回私の情報網にある先生方85人に案内状を差し上げました。そのうちアドレス等を変えられたと思われる人で戻ってきたメールが5通、届いたと思われるがメールを開かれないかどうかで返事のない人が30人、出欠等返事のあった人が50人でした。

2月10日は13時30分までにホテルへ来られた人14人で河野先生・峰村先生と南本の車に分乗し3時間ほど山口市内を観光しました。

ボランティアガイドに案内をお願いし、重要文化財「山口県庁の県政資料館」・「サビエル記念聖堂」・重要文化財「龍福寺」・国宝「瑠璃光寺五重の塔」等々を観光してもらいました。特に瑠璃光寺の五重の塔の美しさには皆さん驚嘆されたご様子でした。

数日来厳しい寒さが続き、この日も低温注意報が出ていましたが、風も無く柔らかい日差しに恵まれ、絶好の行楽日和となり、各人が自分の行いの良さを自慢しあいました。

チェックインの後は湯田温泉(単純アルカリ性の非火山性温泉で、70℃、1日2000トンの湧出。7つの源泉を有すが、洗い場が滑らない湯質の宿を選んだ)にゆったり浸かっていただき、18時から懇親会に移りました。

幹事である南本の挨拶に続き、石井先生の発声で、南本酒造?持参の5年物の梅酒で乾杯をしました。

河野先生の軽妙な司会のもと、全員に近況報告等をしていただき一段と親交が深まりました。

2013年2月10日の写真

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その後防府市大道に鎌倉時代から伝わる「お笑い講」(テレビで全国放送あり。12月第1日曜日開催。3回笑いますが、1回目はその年の豊作に感謝、2回目は来年の豊作を祈念、3回目は一年間の苦しいこと、悲しいことを忘れるため)について紹介し、全員で腹から声を出し「お笑い三唱」をしていただきました。

ちなみに防府ではトーナメント式のお笑い講世界選手権大会もあり無形民俗文化財の登録を申請中です。

そののち例によって多田先生の「フレーフレー」でまたまた大声を発声していただきました。次回は長野で8月に開催することが決まりましたので、峰村先生に締めていただきました。

その後の2次会は女先生の10畳の部屋に集まりそれぞれ持ち寄られたお菓子や饅頭、梅酒、ヒマワリの種等でワイワイガヤガヤと楽しいひと時を過ごしました。

次の日はある人は連泊して、ある人はレンタカーで、またある人は観光バスで山口県内を観光されました。

南本卓郎