各話登場キャラ一覧

↑たいへん恣意的な表ですが悪しからずご容赦ください。何しろあまりにも背景が丁寧で行き届いた作品なので、モブキャラまで実に細かくしっかり動くのだ。画面に映っているシーンがあるだけで登場カウントしてしまうとしょっちゅう全員出てきてることになってしまって集計の意味がないので、ひとまず登場の仕方によってマルとサンカクで軽重付けしました。抜け漏れや異論お気軽にご連絡ください。

で、ひとまずマル=1点、サンカク=0.5点で生徒の登場回数を集計したら↓こうなった。


登場回数ランキング

作っておいてなんですが1、2点の差は誤差の範囲内なので具体的な順位にはそこまで意味はないとお思いください。


ヒッキーが1位にならなかったんですが、何が原因かというとリディーやチュービー、ヤムヤムは△でカウントできる回がなかったせいなのだ。リディーも極悪トリオも背景として出てくるには存在感ありすぎるんだなあ。少なくとも、非登場回数で言えば上位5人はほぼ互角。

というわけで、ヒッキー&リディーと極悪トリオまでがほぼ毎回登場するレギュラーメンバー、そこから下の20点超えが準レギュラー枠という感じ。スピモンとピラニンに意外なほど差がありますが、「いつもの4人組」だと思ったらスピモンはいるけどピラニンはいない、という回がちょいちょいあるんですね。ノイジー、ジーニーは役割がはっきりしているので最初から最後まで安定して出番が多い。


やや減ってACMWのブルースパイダー軍団、モブ役で登場回数を稼いでいる一群です。​アンプーがワットに比べて多めなのは単体でも発電係として重宝されているからかな。ちなみにAWメインの回はいずれもヒッキーが登場していない。

PJ以外の目立たないパーティー参加組は軒並みその名に恥じない(?)目立たなさ。ボロッカに至っては35話がほとんど最後の登場で、それ以降17回にわたって出番という出番がない。逆にセリフ付きの登場が一番遅いのはカボで、29話のメイン回まで口をきかなかった。

生徒の中でダントツ出てこないのがビンセントさんです。扱いにくそうなエックスやフォントン、カボでももうちょっと出番があるし、​ピンクトードクラス自体が画面に映る回数が少なめとはいえ、ビンセントだけこんなにレアキャラだったのかとびっくりでした。


生徒以外のところでいうと、担任の先生方はサラマン先生がちょっと多いくらいで意外と3人ばらつきなくスポットが当たっていた印象。サブキャラで思ったより目立つのはジョニークロウ(特に序盤バナナ持ち去り係をやってたのが大きい)、逆に校長はナレーションで毎回声を聞いているので印象は強かったものの、本編にはそんなに出てこなかったのですね。