１年生は琴の授業が始まりました。

慣れない爪を付け、弦をはじいて音を出そうと苦心していました。

お正月らしい授業ですね。

今日は雲のでき方について学習していました。

疑問を教師に質問し、そこでまた発生した疑問について考える生徒が増えてきました。

疑問に思ったことを声に出す生徒がもっと増えていって、教室中で学び合いが広がってくれることを願っています。

３年生は図形の問題を解いていました。

自分の解き方をつぶやきながら進めている生徒に対して、「それでいいんだよ」と応えてくれる周囲の声。

温かい学習の雰囲気が作られています。

今日は全学年で実力テストが実施されました。

冬休みが開けたばかりですが、これまでの成果を出せるよう、頑張ってください！

本日より、第３学期がスタートしました。

始業式では校長より、コミュニケーションの大切さを話しました。

どんなに仲が良くても、お互いを１００％理解することは不可能です。

しかし、お互いを理解し合うために、良質なコミュニケーションをとり、高め合ってほしいという願いを伝えました。

また、各学年代表による新年の抱負が話されました。

それぞれが自分の課題を捉え、目標達成のために頑張ることを話してくれました。

生徒指導担当の先生からは、学習や生活がしやすいよう、より良い集団、環境を作ることの大切さについてのお話がありました。

良い集団、環境を作るためには、「親しき仲にも礼儀あり」の気持ちを忘れず、集団生活の中で時間や言葉遣いに気をつけて過ごさなければなりません。

自分か掲げた目標を達成するためにも、良い環境の中で友だちと良い関係を作ってほしいと願います。

養護の先生からは、心を整えるための「リフレーミング」についてのお話がありました。

リフレーミングとは、物事を決めつけたり、枠にはめたりせず、ちがう角度から見る考え方のことです。

短所だと思えることも、見方を変えれば長所になります。

３学期には受験や卒業式、新年度の準備など、大きなイベントが続きます。

失敗してもくじけることなく、心を整えて生活できるように、リフレーミング力を身に付けてほしいと思います。

・ごはん　・松風焼き　・ほうれん草とハムのおかか和え

・七草白玉雑煮　・みかん　・牛乳

今日は「松風焼き」が出ました。

松風焼きは日本の伝統料理の一つです。

平らにしたひき肉（今日は豚肉を使用しました）の表面にごまを振りかけ、焼き上げたものです。

表面にはごまがありますが、裏面には何もつけないことから、「裏がない」すなわち「隠し事がなく正直な様子」を表すとされています。

新年を迎えるにふさわしいおかずですね。