坂井真紀子ゼミ 卒論テーマ

【平成26(2014)年度】

『ケニア・ソンドゥ・ミリウ水力発電事業における強制移住問題―保護政策の実効性の観点からー』

『南部アフリカ開発共同体の役割と限界-歴史の共有と大統領選挙支援から-』

『The role played by street vendors in Mzuzu City, Malawi』

『アフリカにおける授業料無償化政策が初等教育の完全普及に及ぼす影響とその課題

-ウガンダとマラウイを事例として-』

『タンザニア小規模農民の生計戦略から見る食糧安全保障』

『小規模農家にとっての「チェーン型スーパーマーケット」市場-南アフリカの事例より-』

『アフリカにおける初等教育の完全普及の考察-ガーナとナイジェリアの教育政策の比較から-』


【平成27(2015)年度】

『ザンビア・地方電化マスタープランの効果検証と考察』

『アフリカにおける母語教育阻害要因とその解決に向けて-ガーナ共和国の教授言語転換の歴史を事例に-』

『地域紛争の解決および平和維持活動における国連と地域機構の連携-シエラレオネ内戦の事例から』

“Home-Based female workers of India: The joint struggles with self-employed women’s association” 

『マイクロファイナンスの商業化が開発途上国の貧困削減に与える影響について-カンボジアを事例として』

『地方分権化が初等教育に及ぼす影響と援助機関の役割-セネガルにおけるみんなの学校プロジェクト(JICA)の事例から-』


【平成28(2016)年度】

『南アフリカの人種間の経済格差の展望-スキル開発と社会的ネットワークの視点から-』

『住空間としてのスラムの可能性-ダラヴィの再開発を事例に-』

『アフリカの結婚と婚姻関係について-ベンバ農村における結婚を通じた人々の紐帯の変化-』

『タンザニアにおける世界遺産保全の課題と展望-「ンゴロンゴロ自然保護区」と「セルー・ゲーム・リザーブ」との比較から-』

『アフリカ映画界におけるフランスへの依存と自立への模索』

『ベーシック・インカムの可能性-導入の是非を問う国民投票を控えたスイスで行った独自アンケートの結果からみえること-』

『被援助国の自立発展のためJICA技術協力プロジェクトに求められる事例-ザンビア共和国ルサカ市の事例から』

『ダカールのトンチンに見るムリッド教団のダイナミズム-資本としての人的ネットワーク』

『女子教育の阻害要因となる社会通念について-タンザニアおよびエチオピアを例に-』

『ガーナのろう者を取り巻く環境とインクルーシブ教育への考察』

『ガーナのココア産業における児童労働』

『ケニア中北部サンブル県におけるノンフォーマル教育の可能性-The Thorn Tree Projectの事例から-』


【平成29(2017)年度】

『アフリカにおけるBoP 3.0と日本企業の可能性ー現地の雇用創出と人材育成を見据えて』

『ケニアにおける国民統合のための言語選択ー統合のために単一言語は必要なのか?』

『レオポルド・セダール・サンゴールのネグリチュードー「混血」の理論と世界文明の標榜』

『イタリアに流入する西アフリカの移民志願者についてー人々の移動に影響をあたえているものとは』

『ナイロビのスラム居住環境改善をめぐる政治問題ーキベラスラムKENSAUP住宅プロジェクトの方向性とその政治的側面ー』

【平成30(2018)年度】

『「HIVと共に生きる」南アフリカのPLHIVとTACの影響』

『ザンビアとエチオピアの産業政策の比較ー産業多様化という視点から』

『地方分権の矛盾が教育分野に与える影響ーウガンダの事例からー』

『南アフリカの音楽による反アパルトヘイト闘争ー抵抗の武器としての音楽がもつはたらきとはー』

『タンザニアの農業教育が目指したものー農業政策を参照してー』

【2019年度】

『エコフェミニズムを性別間役割分業の観点から再考する-ザンビア・グウェンベの事例から』

『ケープタウンにおける日本人女性の国際結婚〜民主化後の南アフリカにおいて〜』

『ナイロビのインフォーマル市街地に関する都市ガバナンスの考ー低所得者向け住宅の持続可能な供給に向けてー』

『難民が移住先を決定する動機と難民キャンプ・難民居住地における課題〜ザンビアにおけるアンゴラ難民の研究とウガンダ難民居住地の生活実態から探る~』

【2020年度】

『アジアの女性が家族計画を選ぶとき―産む・産まないの選択は誰のもの』

『ケニア農村社会における携帯電話の普及とその背景』

『セネガル共和国における都市固形廃棄物管理問題〜包括的制度設計を考える〜』

『アグロエコロジー主流化の時代における日本の農業開発援助の課題~代表的な3事業SHEP、CARD、IFNAの批判的考察~』

『多民族国家における民主主義の実現可能性―ケニア2007/2008年選挙後暴力から民族政治を分析する―』

【2021年度】

『タンザニア都市部の「食」からみる「健康」―ダルエスサラーム中心部の事例』

『アルジェリアにおける「頭脳流出」―現状と政策の有効性に関する考察―』

『日本における障害者への援助行動の阻害要因』

『対アフリカ投資の障壁分析と提言 −JICAの役割に注目して−』

『家計調査から見るフェアトレードの実効性―ラオスのポーラヴェーン高原の事例から見るフェアトレードに対する考察―』

『女性議員の語りから見る日本のジェンダー・ポリティックスの現状と今後の課題』

『西アフリカのイスラーム化に関する一考−宗教再創造としてのフルベの聖戦とスーダン世界の反応−』

『インド・デリーにおけるウェイスト・ピッカーの持つ課題の分析と解決案の提示』

『伝統的社会における学校教育の社会的妥当性の検討――ケニアの牧畜民サンブルとカメルーンの狩猟採集民バカの事例から』

『開発における異文化評価の思考―フェミニスト人類学者の批判的考察から』

【2022年度】

『インドIT教育における「社会的平等性」の検討ー上位カーストの語りを中心にー』

『レソト王国のアパレル産業の成功要因分析ー優遇アクセス撤廃後に衰退した他のアフリカ諸国との比較ー』

『ジンバブウェ共和国における家族計画の歴史的研究ーザンビアと比較してー』

『人間と野生動物の共生方法ーナミビア住民参加型保全が定着した要因を検討するー』

【2023年度】

『人種主義思想緩和に対するアファーマティブ・アクションの貢献可能性―ブラジル高等教育を事例にー』

『インドネシアにおけるヴェールの着用の特異性―ファッションとしてのヴェール―』

『確定申告する知的障害者ー日本社会における労働と生きる権利の関係についての考察ー』

『近年の農村開発援助に対する考察と新たな開発の形―住⺠主体の開発実践の可能性を探るー』

最終更新:2024年2月9日