ここでの昇進基準論は、前述のように望ましい昇進基準を探るものである。
それには昇進基準の良しあしを判断する評価基準が必要だが、昇進基準の良しあしはどのように判断すればよいのだろうか。
おそらく一つの数字で判断することは困難であろう。
しかし評価軸となりうる要素を整理することは可能であり、それは明確性、基準の正当性、人数、現実からの乖離、という要素である。というのが私の考えである。
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