基準と成績によって、昇進するかどうかの判断が明らかになる程度のこと(1-5)。
絶対に昇進(降格)してはならない成績と、絶対に見送ってはならない成績が明示されている性質(1-5-2-2)。
最低限の明確性のある基準における昇進してはならない成績を「昇進不当ライン」、昇進しなければならない成績を見送り「不当ライン」、合わせて「両ライン」と呼びたい。
これは必要条件、十分条件のことで、理屈臭が過ぎるのでその語を回避したが、必要条件十分条件の方が理解しやすいのならばそう改めたい。
昇進と見送りいずれにも転びうる成績。
審議成績の力士を昇進させるか、見送るかの判断に供する諸要素のこと。
昇進するかしないかが明確に定まるような性質(1-5-3)。