全勝は明らかに翌場所筆頭が原則
6勝は翌場所基本8枚目以内、13枚が最頻値で10-14枚くらいは許容値
5勝は翌場所基本12枚目以内、8,9枚を中心に6-11枚くらいは許容値
4勝は翌場所基本16枚目以内、5枚を中心に前後。15枚目以内とあまり変わらない。
3勝は翌場所20-30枚目がほとんど。降下は7枚を中心に5-10枚は許容値
2勝は翌場所26-40枚目がほとんど、45枚目以内まではアリ。16枚を中心に12-20枚は許容値。
1勝は翌場所39-44枚目が多く、50枚目以内まではアリ。23-25枚が多く、20-30枚は許容値。
0勝は3分の1が35枚落ち、3分の2が40枚落ち。
全般的に11-15枚とあまり変わらない印象。ただ1勝の下落幅10枚台は明らかに減少している。
7勝 全勝は÷10だとしたら、そんなに優先順位の高くない規則ということか。
6勝 だいたい翌場所6枚目から15枚目。上昇枚数は16枚を中心として14枚から18枚が普通。ほとんど13枚から19枚。12枚から20枚ではない理由があるのだろうか。上昇枚数は10枚目台と顕著に異なる。
5勝 基本的には20枚目以内に入れる模様。上昇枚数は11枚を中心として8枚から14枚が普通。上昇枚数は10枚目台と顕著に異なる。
4勝 基本的には25枚目以内に入れる模様。上昇枚数は6枚を中心として4から8枚が普通。上昇枚数は10枚目台と顕著に異なる。
3勝 下落幅は8,9枚を中心にほとんど5から13枚に入る。下落4枚に21枚目→25枚目、26枚目→30枚目の例あり、5枚目ごとに分類して必ずカテゴリを一つ落とす、というわけではなさそう。下落幅は10枚目とあまり変わらない。
2勝 下落幅は17枚を中心に13枚から21枚。緩やかに分布。中心は下落しているが、範囲は10枚目とあまり変わらない。
1勝 41枚目以下には落とす。三段目もある。下落枚数は16から34枚。最頻値は25枚。範囲は10枚目とあまり変わらない。
0勝 全休40枚出場35枚前後
概して、勝ち越しは10枚目台と違う規則、負け越しは同じ規則で動いている模様。
概して、中心となる翌場所地位は星数それぞれで被りがないように見える。これに意味があるのか当然なのか。
全勝の場合、三段目45枚目以内は確定。46から50枚目は両例あり。51枚目以降はほぼ範囲外。
6勝の場合、幕下60枚目の見送り19例のうち14例は付出し。幕尻付出し廃止後の幕下見送り例はなし。付出し廃止後は三段目3枚目以内の見送り例もなし。となると3枚目と4枚目で別れているということか。三段目6枚目以降は全て範囲外。
5勝の場合、40枚目以内はほぼ確定、41枚目から45枚目は基本的に入る、46から50枚目は五分五分、50枚目から範囲外有利になり、54枚目以下は範囲外。
4勝の場合、35枚目以内はほぼ確定、36枚目から40枚目は五分五分、互角なのは39枚目、基本的に入る、41から45枚目はほぼ範囲外、44枚目以下は範囲外。
15枚目と比べて6勝7勝の範囲が10枚広がっている。というわけでこの二つは五枚ごとに調べる。
6勝は15枚目以内は基本20枚(35枚目)から、20枚目以内は基本25枚(45枚目)に。
7勝のプラス70枚は変わらず。
25枚目以内も6勝7勝は変わらず。7勝はよく分からない。7勝がプラス80枚になったのは30枚目からか。というのと、いずれも5枚区切りが見えず、25枚目は区切りとして扱われていないように見える。