前日の阿蘇山に続き九重山。阿蘇市の民宿を出て大観峰に立ち寄り、阿蘇の全景に感動し、北側外輪山の向こうの風景に驚いた後、牧ノ戸峠に向かいました。今日も快晴でとても多くの人が登山口に。
山ははじめの稜線までの登りと、最後の避難小屋から頂上までの登り、それぞれ約30分を除けばほぼ斜度は緩く、時には平坦な部分もあり、全行程楽しく歩けます。だだ距離はあります。稜線に上がってからも本峰の全容が姿を現すのはだいぶ先です。
風景はダイナミックで素晴らしいの一言。昨年登った霧島山(韓国岳)、昨日の阿蘇山とここ九重山、この3つは本州では決して見ることの出来ない、活火山の国九州ならでは山容と風景で、東京から飛行機に乗ってでも来る価値アリです。
阿蘇の外輪山を登った風景がまたすごかった。うねる丘はところどころ牧草地になっており、朝日に光るすすきの向こうに九重山が見えました。
牧ノ戸峠からの道は整備されており、たくさんの登山客で駐車場は満杯でした。
平坦な道の先に九重山の主峰がやっと現れました。
ここも本州では見ることのできないスケール。草津白根山や木曽御嶽山に感じに近いでしょうか。
歌を奉納(?)しています
下は紅葉がキレイでした