湯西川温泉から川俣温泉に抜ける県道249はこんな感じ。途中車両通行止めの三河沢ダムへの分岐があります。カードを貰った身としては歩いて尋ねるべきなのでしょうが、徒歩30分かかるということで、、、
道すがら個人の所有地で水芭蕉の自生地を管理されている方がいて、その中に入らせていただきました。
県道249沿いの土呂部(どろぶ)ダムです。カードなし、近づけません。ここは栗山ダムなどと同じく東京電力管理のダムです。
県道249から23号線を西に行くと川俣ダムです。見晴らし茶屋から。この先少し降りたところに駐車場があり、さらにそこから歩いてダムまで下りていきます。
ダム下流は瀬戸合峡。吊り橋までダムから歩いて行けますが、結構アップダウンあります。放水放流していればベストポジション。後ろの山は日光連山を裏からみたところ。
249号線まで戻ったところに見えてくる黒部ダム。クロヨンよりずっと歴史があるのです。日本で初めて作られたコンクリート製の電力ダムで、東京電力所有。土木遺産に指定されています。大改修によって今のこと形になりましたが、古い写真ではゲートがたくさんあります。
川治ダムです。アーチ式では有数の規模。天端は2車線の道路。ゆるくカーブします。
五十里ダム・湯西川ダム・川俣ダム・川治ダムの4つを回ってスタンプを集めると特製カードホルダーがもらえます。
さて鬼怒川も源流部からずっと下流に下ってきました。これは佐貫頭首工。頭首工というのは農業用水の取水堰です。
最後に大谷石の産地、大矢資料館に寄りました。これも近代遺産ですね。