犬吠埼灯台ツーリング
2019年2月
2019年2月
「いつでも行ける、でも少し遠い」といって放置していた日本一の灯台のひとつ、犬吠埼灯台へ行ってきました。感想は、「やっぱり犬吠埼灯台!」ここを見ずして灯台を語るなかれ(別に灯台フリークではないので語るつもりはないのですが)、という場所。多くの観光客が来ていました。それとツーリング族も。
外環道から京葉道路、千葉東金道を経由して銚子方面へ。
最初に向かったのは飯岡灯台です。こちらは公園の中にありました。
このあたり、風力発電機がたくさん設置されています。沖合にも実証実験の風車がありました。
銚子に向かう途中、屏風ヶ浦への降り口を見つけたので、下りてみました。これ以上浸食が進まないように防潮堤ができてました。
さて犬吠埼灯台
たくさんの人出です。
あまり見かけない、おしゃれな初点記念板ですね。
平成19年までの100年間、福岡沖の沖ノ島灯台で使用されていた、国産初の第一等レンズ
灯台資料館の資料、特にフレネルレンズのコレクションがすばらしいです。
初代犬吠埼灯台一等レンズ。明治7年の初点から昭和26年までの80年間使用されていた。フランス製
霧信号所の建物の中にはエアサイレン式の霧笛音響発生装置が保存されており、実際に音を聞くことができます。かつてその音は建物の屋根につけられた大きなラッパ上の管から出ていましたが、現在は塞がれています。実際はどのぐらいまで聞こえていたのでしょうか。