二度寝して目が覚めたのが8時。遅すぎる。富士山回って西山ダムと思っていたが、どうせ曇りで富士山も南アルプスも見えないと自分に言い訳して深城ダムへ。
中央道を大月ICで降り、R139を北上。途中センターラインなしの1.5車線区間もあるがおおむね2車線の快適な道で、国道からダムが見えてくる。
6か所すべて行くとこのカードが貰えます。そのために他のダムカード5枚を持参しました。
この後、近くの葛野川ダムに行きたかったのですが、どうも入り口が見つかりませんでした。東京電力のダムなので立ち入り禁止なのかな~とその時は通り過ぎてしまったのですが、調べるとちゃんとダムまでいけるようです。葛野川ダムは大菩薩山中の上日川ダムとセットの電力ダムとのことなので、次の機会に二つとも行ってみたいと思います。
長い長い松姫トンネルを過ぎると小菅村、奥多摩湖畔を走ると小河内ダムが見えてきました。左が洪水吐、右がダム本体。離れています。
ダムカレー1000円。結構多くの人が注文していました。食堂は満席。
洪水吐ゲートが5門もあるわりにその下の流路が細い。台風の後でゲート開けたらさぞかし迫力でしょうね。YouTubeにいくつかそんな動画があります。
白丸調整池ダムです。発電所もありますが、東京都交通局の発電所です。ダムカードも目的の一つですが、ここには日本一長い人口の魚道があるのです。白丸魚道。
地下まで長いらせん階段を下ったり、ここはなかなか面白いところです。
青梅街道、奥多摩街道を通って多摩川を下り、羽村まで来ました。玉川上水の取水口です。玉川兄弟の銅像なども近くにあり、江戸から今の東京の水事情を知る良い場所です。堰も水路も歴史を感じさせてくれる作りです。特に堰は土木的にも価値があるようです。ここもカードがあるといいと思うのですが。
我が家の水もこの水です。そう思うと感慨もひとしお。
帰りは新青梅街道にでました。