2020年10月
コロナの合間をついて出雲に旅行に出かけました。1日目は奥出雲の鉄の歴史を訪ねる旅、2日目は伯耆大山登山、そして3日目は二つの灯台と松江城。
夜明け前の点灯時に訪問しました。
レンズはさすが第一等。大きいし立派でした。
前回は真夏の青空の下に立つ灯台の白さが本当にまぶしかったです。
日本の灯台50選だけでなく世界の灯台100選にも選ばれている、とてもかっこいい灯台でした。
美保関灯台も再訪しました。今回は隣のしゃれた旧官舎(吏員退息所)、現在は資料館・カフェになっていますが、その中にあるかつてのレンズをじっくりと見ることができました。
こちらも出雲日御碕灯台と同じく日本の灯台50選と世界の灯台100選にも選ばれている由緒正しい灯台です。
ただ残念ながら現在の灯器は小さくて、かつて巨大な第一等フレネルレンズを収めていた灯篭には不釣り合いですね。
右のレンズがかつては上の灯篭の中で回転していたのでしょう。形は旧大瀬埼灯台のレンズと同じ感じです。ともにフランス製。