・過去形は通常中1末~中2頭に扱われる
・実際、そこまで引っ張る理由も特になさそう
・進行形(進行相)よりあとに出てくるのは具合が悪い
・現在形の簡単な文は意外とバリエーションに乏しく、過去形を扱っておいたほうが他の単元や単語などを教える際にも例文を作りやすい
・学校に追いつかれそうなら疑問文や否定文だけ先に教えておく手もある
・学校が先だと妙な癖がついて困ることも
・yesterday、last~~、~~ago、before(副詞)、then、at that time、those daysなどの過去を表す副詞をまとめて紹介しておくと例文が作りやすい
・いつまでも語群を与えているわけにもいかないので、この辺で簡単な動詞と(不規則変化の場合)過去形も覚えてもらう
・be動詞と一般動詞のの過去形は同時に扱ってもよい。さほど難しくはない
・学校の授業との並行を最優先する場合は後回しにせざるを得ない
・過去形は意味がはっきりしていて初学者にも比較的分かりやすく教えやすいことは教えやすい
・過去を表す言葉には色々な幅があり、過去形で示されるのはその幅のどこか一部あるいは全部であることは伝えておきたい
・この辺が曖昧だと完了相の理解の妨げになるかもしれない
・then「そのとき」は幅が狭く動作動詞と相性が良くないので進行相を扱うまでは出さない手もある
・過去を表す表現としてwhen I was youngのような節を熟語的に紹介してしまうのも面白いかもしれない
・この辺で、いわゆる英語罫からは卒業させたいところ