・小学校で拡大図と縮図をやっているのでその復習から
・方眼に書いていけばよいが、方眼無しでコンパスを使ってもよいだろう
・ただし、1/2以外の縮図はコンパスだと難しい
・相似の導入部分から相似条件辺りまでは難しいところはない
・拡大図や縮図と結びつけた解説をしたい
・まず相似比ありきだと理解が天下り的になったり整数倍でも比例式で解いたりといった事態が起きやすい
・辺の長さの比がどうなるかなどは拡大図の時点でわかっているはずだし、角度についても見れば誰でも分かる
・本格的に証明に入る前に、辺の長さを求める問題、中点連結定理、平行線と比、面積比体積比などの計算関係の問題を一通りやってしまう手もある
・「何でも比例式」はできるだけ割けたい
・見づらいものや複雑なものなども扱って図を整理する練習にしたい
・入試問題の、証明問題のあとに付いている長さを求める問題などを(相似は既知として)やっておくとよいかもしれない
・高校数Aから問題を引っ張ってくることもできる
・後のことを考えると、証明よりこちらに力を入れた方がよいかもしれない
・証明は合同と同様、定期試験のみの対応か入試及びその後も見るかにはっきり分けたい
・前者はテンプレの暗記にならざるを得ない部分もあるので、平易な典型問題の証明を繰り返し書かせたい
・問題のバリエーションには事欠かないので、後者にはとにかく色々解かせて個別に添削していくのがよい
・その場合、本格的にやるのは円を終えてからのほうがよいだろう