・中1の英文法や教科書本文に入る前にやっておいたほうがいいこと
・挨拶や身の回りの単語(名詞中心になるが動詞や形容詞や副詞も多少は混ぜるとよい)
・授業中によく用いられるフレーズ(stand upやsit down, repeat after meなど)
・教科書もそういったものから始まっている場合が多い
・知識としても大事だが、それらを通して「声に出して英語を読む練習」「英語(アルファベット)を書く練習」「英単語を覚える練習」などをしていきたい
・音読は四技能を持ち出さずとも英語を学ぶ上で重要なのでできるだけ取り入れたいが、個別指導の形態だと難しいかもしれない
・保護者次第では家でも可能ではある
・文法ではbe動詞に伴って早い段階で主語の人称や数を扱うことになるので、ここで名詞の単数形と複数形、数(ひとまず10まででもよい)などを教えてしまうとよい
・複数形は日本語と英語の差異を示す良い題材なのでそのあたりの話をしてもよいかもしれない
・単数形や複数形を教えるにあたってa/anは避けるのは難しい
・ここでは「ひとつの」くらいでごまかしておいてもよい
・先の話になるが、冠詞はtheが出てきたタイミングでちゃんと時間を取って大雑把な話だけでもしておきたい
・中2で接続詞、SVOO、There構文など情報構造に関する文法が出てきたあたりで再度くわしい授業を行うとよいだろう
・授業一コマをまるごとそれに割いてもよい。冠詞はそれだけの価値がある