Renault & Cie.
ルノー社→ルノー·ビスキー社
日本ヒュープライン→国分→ベルノリカール ジャバン
❍90年代流通品❍
製造元は、1835年アントナン·ルノーが設立。現在は、ペルノリカール傘下。
コニャック各地からワインを購入、6基の蒸留機で蒸留した原酒を主体にしてブレンドしている。
1835年にフランスのコニャックの町でジャンアントニンルノーによって創立されたコニャックのメーカー。
ジャンアントニンルノーは偉大な航海者であり、スカンジナビア、ドイツ、東ヨーロッパ、アイスランド、南北アメリカ、およびアジアへの旅行中にコニャックを販売し開始した。
ルノーは、コニャックを(バレルではなく)ボトルで出荷した最初のコニャックメーカーであり、オリジナルの味と均一な品質の維持を保証していました。
一時は一級品コニャックという盛名を馳せていたが、時代情勢が変わり、1991年ベルノ・リカール・グループに買収され、同グループのカスティヨンおよびビスキー社と合併、ビスキー社の隣シャトードリニエール近くの小さな村、シャラントのルイヤックに本社を移した。
2010年にフィンランドのAltia社がルノーブランドを買収。
代表的なカルトノワールブランドは1876年に製品化され、現在でも最も古いコニャックブランドの1つになっています。
現在、ベルノ系のコニャック部門を統括するルノー·ビスキー社が、ビスキーとこのルノーの2ブランドを生産。
ルノーは高級料飲店向け銘柄で、カルト·ノワールとは「黒ラベル」の意味。
メイン商品で、10~15年熟成原酒をブレンド。
甘やかで、リッチな香味をもつ酒だ。
25年熟成酒をブレンドし、さらに数年蒸留した果実感とランシオ香が交錯する古酒。
平均熟成20年
グランドシャンパーニュ·プティットシャンパーニュ·ファンボアの3種類のオーク樽で熟成した原酒をブレンド。
滑らかで丸みのある余韻が特徴。
ルノー·カルト·ノワール·エクストラ ¥10,000
ルノー・カルト・ダルジヤン ¥14,000
ルノー·カルト·ノワール·エクストラ·クラシック·カーボトル ¥20,000
70年代流通品
コニャック地方の特定地域から集めた原酒を、5年半以上熟成ブレンドした製品。
樽の使用方法に特徴があリ、芳醇な香りとコクが身上。
いわば、伝統的な風味を目ざした製品。
日本ヒュープラインの手で、昭和51年にお目見えしたニューフェイス
ルノー·ナポレオン ¥10,000
ルノー·ナポレオン·エクストラリザーヴ ¥10,000