Thomas Hine &Co
トーマス、ハイン社
ベリー·ブラザーズ &ラッド
ハイン社は1763年創業
同社の前身は、1763年創業のランソン&ドラマン社。
1791年、イギリス人トーマス·ハインがコニャックに渡ってきて、この社の娘と結婚。
1817年に、社名がハイン社と変わった。
ハイン社が使用するブドウは、6段階に格付けされた畑の区画のうち、高価な上位2つの「グランド·シャンパーニュ」、「プティット·シャンパーニュ」のブドウのみ。
また使用しているブドウのポテンシャルを引き出すために熟成期間を長く取り、ブランデーの熟成年数格付けの中でもV.S.O.P.クラス(4年以上熟成した原酒のみ使用可)以上しか生産を行っておりません。
古くからイギリスの上流階級で親しまれていた「ハイン」は1962年、エリザベスII世によって英国王室御用達に選ばれ、ボトルには英国王室の紋章が描かれています。
2004年には幸運にもグランド・シャンパーニュ地区の120ヘクタール(296エーカー)のオーナーとなりました。
グランド、プテーイィット両シャンパーニュ地区産のぶどうのみを用いた原酒25種類以上をブレンド。
清々しいジャスミン、オレンジピール、サルタナ、ウッドスパイスの香り。
味わいはドライフルーツ、トフィーで優しくジンジャーが現れます。
エイチはフィーヌ ·シャンパーニュ規格のVSOP。
コニャックの昔ながらのイメージにとらわれない、新しい楽しみ方の模索から生まれた意欲作。
カクテル用や、ロックでも十分楽しめます。
グランシャンパーニュ地方の原酒を8年間熟成したもの。
グランド·シャンパーニュ地区にある自社畑の「ボヌーイ」の区画から2005年に収穫したブドウ(平均樹齢25年のユニ·ブラン種)のみを使用したシングルエステートのヴィンテージコニャック。
ボトリングは2014年。
白ブドウ、グリーンアップルのフルーツ香に仄かにミントが広がります。
味わいはフレッシュないちじく、蜂蜜、パイナップル、フィニッシュにクローブのアクセント。
グランド·シャンパーニュ地区にある自社畑の「ボヌーイ」の区画から2006年に収穫したブドウ(平均樹齢25年のユニ·ブラン種)のみを使用したシングルエステートのヴィンテージコニャック。
ライチやトーストの香りが印象的。
グランド·シャンパーニュ地区にある自社畑の「ボヌーイ」の区画から2008年に収穫したブドウ(平均樹齢25年のユニ·ブラン種)のみを使用したシングルエステートのヴィンテージコニャック。
16樽の限定版。
ボトルの色は、セラーマスターが強調したクランベリーの色。
グランド、プティット両シャンパーニュをブレンドしたものです。
フルボディで、スパイス、バニラをたっぷりと香る。
味は複雑で豊かですが、丸みがありフィニッシュは長い。
2004年と2005年に国際ワイン&スピリットコンペティションで金メダルを獲得。
グランド·シャンパーニュのブドウのみを使い、40種以上の原酒のブレンド。
1920年ジョージ・T・ハインによってリリースされた同社のフラグシップブランデー。
香りはソフトドライプルーン、バニラ、トフィー、仄かにランシオ香が見え隠れします。
味わいはミルキーでサルタナレーズン、プルーン、トフィー、ナツメグ、白コショウで、時間と共にマカダミアナッツ、ドライフルーツのケーキが広がります。
創立者を讃えて、イギリスで熟成させたグランドシャンパーニュの原酒をブレンド。
2016年販売
グランド·シャンパーニュの中でも最高区画のブドウのみを使用した原酒の中から、選び抜かれた50樽(平均熟成年数45~55年)のアッサンブラージュ。
1888年ブドウ畑を壊滅状態にした害虫フィロキセラの被害に勝利したことを祝し、当時の代表トーマス・E・ハインによってつくられた上級レンジ。
香りはバニラ、サルタナ、カステラ、トフィー、ブラウンシュガー、オーク。口当たりは非常に優しく、生キャラメル、トフィー、ドライアプリコットで、クローブ、ナツメグの隠し味が加わり、非常に複雑な伸びを見せます。
「トリオンフ」とはフランス語で「勝利」を意味し、縁起も良くギフトボックスも高級感がありますので、贈り物にピッタリです。
ハイン·レア·VSOP ¥4,980
エイチ·バイ·ハイン ¥5,500
ハイン·8年 グラン·シャンパーニュ·1L ¥6,180 (42.1度 1000ml)
レア&デリケートは、10年熟成品。
ハインのコニャックの中でももっともデリケート。フルーツを連想させるアロマと、しっかりした芳醇な味わい。25種類以上のコニャックをブレンドしてできており「伝統的」なハインと言えるでしょう。
葉巻メーカーと共同制作したシガーファン向きの力強い味わいコニャック。
グランド、プティット両シャンパーニュ、ボルドリ、ファンボアの4地区の25種類の原酒をブレンド。最低熟成は10年。
香りは、タバコ、甘い果実、バランスのとれた香りと、タンニンとシナモンがアクセントになっている。
味わいはまろやかなのにスパイシー、はちみつとくるみの風味があり飲みやすい。
アンティークは、20年以上熟成のフィーヌ·シャンパーニュ規格品
軽くデリケートな香りにスパイスと強めのヴァニラのアロマが特徴的。複雑かつバランスの取れた味わいと、ヴェルヴェットを思わせる、しなやかで豊かな舌触りを持っています。
グランド·シャンパーニュ規格品で、熟成40~50年。
グランド・シャンパーニュの中でも優れた区画から収穫し、年月をかけて熟成したオールドコニャックの数ある原種から50個を選び出しブレンドしてできた格別のコニャック。
まず複雑さを感じ、果実とフラワーそしてタバコ、それぞれの繊細なニュアンスが一体となり優美なフィネスと驚くほどの深さを生み出します。
ファミリー-リザーヴは、グランド,シャンパーニュ産の秘蔵古酒で、優雅ななかにランシオ香をもつ
ヴィンテージ1953は、ハイン家秘蔵のグランド·シャンパ-ニュを少数限定で発売。
重厚で成熟した複雑味をもつ逸品
豪華なギフト向きのコニャック
ひとつひとつ手彫り細工の豪華クリスタルデカンターに詰めたもので、キャビネット入り。
ハイン·ファミリーリザーブ ¥50,000
ハイン·ビンテージ1953 ¥80,000
トーマス·ハイン·クリスタル ¥500,000
グランド・シャンパーニュACの品。
熟成年数は40~50年の原酒を使用し、微妙な香りと上品な味わいが特徴。
蒸留の翌年の65年にイギリスに移し、漫潤な空気と低温のなかでゆっくり熟成させたもの。
英国貴族階級好みのきわめてライトな酒質をもつ。
1952のエリザベス女王即位の年のもの
グラン ド·シャンパーニュ規格の古酒をバカラに詰めたもの。
第ー次大戦開戦の年のお酒。
24金のプレートが掛かっている
ハイン·トリオンフ ¥20,000
ハイン·アーリー·ランデッド1962 ¥35000
ハイン·アーリー·ランデッド1964 ¥35000
ハイン·1952 ¥80,000
ハイン·マリッジ·デカンター ¥140,000
ハイン·1914 ¥180,000
ハインXO 陶器
日本の大丸デバートや香港、シンガポールなどで売られている「F.O.V」 というコニャックは、このハイン社のアジア向け製であった。
フィーヌ·シャンバーニュ規格品で、フルーツ香と樽香とのバランスがすぐれている。
各地の吟味された原酒を熟成させたライトなお酒。
凱旋門やクリスタル·テキャンターの中身は、ナポレオンと同じ熟成古酒を使っている。
XOは最低年数10年以上のグランド、プティット両シャンパーニュの原酒を使っている。
東アジア市場でのみ販売。