Michel Huard
ミシェル·ユアール
ボニリ·ジャパン
ミシェル·ユアール家はノルマンディーの中心地、カリニー村でカルヴァドスの生産を始めて6代目となる名家の造り手。
原料の林檎の栽培から最後の瓶詰め工程まで一貫して行っている稀少な生産者としても知られている。
収穫が終わると、りんごは近くの丘の中腹に建てられた地下タンクで圧搾され、発酵されます。年に2回、巡回蒸留器が施設にやってきて、蒸留塔で蒸留酒をカルヴァドスに変えます。
また、パリのタイユヴァンのオリジナルカルヴァドスに指定されたり、フランスの有名レスタランのみならず、世界の有名店でオススメのカルヴァドスとして人気を博している。
ミシェル·ユアールは成熟してから何年もの間常に樽の中を点検していて、樽は定期的に交換され、優れた品質のカルバドスを生産するために各ヴィンテージを見守っている。
製品は主にヴィンテージの形で販売されています。
5年以上熟成以上の原酒をブレンド。
豊かなリンゴの色調、フルーツ、フローラルの香りが溢れ、丸みを帯びた表情豊かな味わいと心地よい香りがあります。
7年熟成。
フレッシュでバランスの取れたリンゴの香りが特徴。
6年以上熟成以上の原酒をブレンド。
新樽で熟成後、古い大樽でさらに熟成。
甘酸っぱいリンゴとふくよかで甘美な香りが絶妙。上品でまろやか、深みのある味わい。
3つのヴィンテージの樽をブレンド。
濃い青リンゴ、バニラとハチミツの香り、アーモンドのタッチ、柔らかな口当たり、そして心地よい長いフィニッシュ。
20年と表示されていますが、実際には1990年と1992年の蒸留のブレンド。
2005年に、1990年のアルコール度数が基準の40%をわずかに下回ったので1992年の樽とブレンド。
偶然にもブレンドすることにより、豊かな質感と深いニュアンスを生み出しました。
香りは焼きリンゴとタフィーのアロマを示し、トーストしたアーモンドの香りがそこにあります。
味わいは焼きたてのリンゴ、タフィー、アーモンド、ノルマンディーの木の煙、蜂蜜のリフトがあり、リッチで粘り気のあるテクスチャーを持っています。
生産本数300本。このカルヴァドスはBAR Calvador高山氏とSHINANOYAのコラボボトル。
ウイスキーとカルヴァドス、その2つの原酒をミシェル・ユアールの生産者が偶然的にブレンドしたところ、更なるポテンシャルを導き出せたことで実現した1本となったとのこと。両方のお酒の良い点を融合させたものとなっている。
香りは焼きリンゴ、アップルパイ、ビターチョコ、シードル由来の酵母の香りとウィスキー樽熟成由来のモルト香、ウッディ。
味わいは強い甘みを感じシナモン等のスパイス、優しいタンニン、こなれた熟成感。フィニッシュは心地良いタンニン分を感じながら黒系果実のドライフルーツとチョコレートを食べた後のような余韻。
17年熟成。
香りはタンニンの強いシードル、ビターチョコ、黒果実のドライフルーツ。
味わいはリンゴのドライフルーツをビターチョコで包んだよう。フレンチオークの渋味と苦味。フィニッシュも力強く、長い。
りんごジュースに若いカルヴァドスを加え熟成。
爽やかなりんごの香り、甘くフルーティ。
フルーティーで軽いカルヴァドス。タルトグリーンアップル、キャラメル、ナツメグの香りがします。
15種類以上のリンゴと数個の梨で作られた甘いカルヴァドス。
やわらかく、瑞々しいリンゴ。舌を包む甘みがあり、ボディーもあり、ビターを伴う熟成感、フィニッシュはスパイシーでビター。
フルーティーでリッチなカルヴァドスで、味わい全体にタフィーアップル、キャラメル、シナモンの含みがあります。
初めてのカルヴァドスには最適。これからの基準になります。
香り:高貴なリンゴ、ウッディー。味:カスタードプリン感。コクがあり酸味とのバランスが良い。フィニッシュ:スパイシー。
ドンフロンテ地区産のりんごに、梨を加えて1985年に蒸留。
製品に色とタンニンを届けるために最初は新樽で熟成のちに古樽で熟成。原料由来のまろやかさがある。