Adrien Camut
アドリアン·カミュ
イズミ·トレーディング→株式会社田地商店、出水商事株式会社
1800年代以来カルヴァドスの生産をしている、名門カルバドス生産者のAカミュ家が自家蒸留している製品。
同家はウール県ブーズヴィル町近くに、ドメーヌ ·ド·セマンヴィルというりんご園を所有し約25種類のリンゴを栽培している。
製品はすべてペイドージュAC品。
ペイドージュAC品は梨を30%以下ならブレンドできますが、カミュ家は自家りんご園で収穫されたりんごのみを使用。
蒸留はコニャックで使われているシャラント式の蒸留機で2回連続して行い、オーク樽で熟成させる。
4~5年熟成の若飲み型から長期熟成古酒まで、製品の幅は広い。
青リンゴとキャラメルの香り。比較的若いスピリットの印象的な粘性を誇る。
まろやかな口当たりで、アロマを思わせるロングフィニッシュ。
焼きリンゴ、蜂蜜、クリーム、スパイスの前向きの香り。
燻した青リンゴの風味が幾重にも重なり、口の中で広がる。
比較的若い割にたっぷりとした深みがある。長く澄んだ余韻が印象的。
K&L記念300本限定ボトル
リンゴのエレガントなエッセンス、口蓋に微妙なバニラと木、そしてフィニッシュに青リンゴがあります。
フランス政府機関からアジア人唯一のカルヴァドスアンバサダーに任命され、カルヴァドスの第一人者として知られるBAR Calvador(京都)の高山氏が、直接生産者を訪問してカスクサンプルをテイスティング。
その中から一般には市販されていないカスク№199の原酒を樽出しのまま瓶詰してもらった特別版。
約80%が2000年に蒸留されたもので、そこに1998年と1995年をブレンドした17年超熟成品。
よって、シングルヴィンテージではないので、最低熟成年数表記で記載しています。
香り : ポモーと間違える程の林檎の甘く優しい香り、アルコール香よりフルーティさが前面に出てエレガント。
味わい : アタックも優しく、心地良いタンニン余韻までまさに林檎酒である事が確認できる濃厚な林檎フレイバー。
コメント : 初めてカルヴァドスを飲む方に提供したい、ロックやソーダ割りでもバランスが崩れない素晴らしいカルヴァドスです。
15〜18年熟成のブレンド。
琥珀色。スパイスで風味付けしたリンゴとハチミツの柔らかな風味を伴う溶かしたキャンディーのようなニュアンス。
ほのかなスモークとフローラルの香りが漂う、心地よく丸みを感じさせる口当たり。
2019 日本市場限定480本
信濃屋プライベートボトリングからカルヴァドス第18弾
1985年に蒸留された原酒をメインに、1980年蒸留から1984年蒸留がブレンドされ熟成が施されていたという特別な33年超熟成品。
25〜30年熟成のブレンド。
深い琥珀色。
豊かな香りとソフトな口当たりで、焼きりんご、溶かしたタフィー、蜂蜜、ほんの少しのタバコの洗練された豊かで甘い香り。
フィニッシュにアーモンド、キャラメル化されたリンゴの豊かな甘い香り。
35〜40年熟成のブレンド。
深い琥珀色。
長期熟成からくる木材の香りと丸みをおびたりんごとクリーミーなアルコール感。
バニラ香りと微かなタバコの苦味が混じり合い、余韻にオレンジの爽やかな香り。
40-50年熟成のブレンド。
深い琥珀色。
香りはナッツとバニラ。焼きりんご、スモークされた樽、プルーンがあり重厚なフルボディ。
バランスがよく、りんごの濃縮された甘さと土の苦味が長く続き、りんご畑を食べてるような感覚にさせる。
1900年から1940年代のヴィンテージのブレンド。
ランチョとキャラメルの香り、その後に砂糖漬けのフルーツ、バランスよく熟成されていて、忘れられない味覚体験ができる。
ポンモーはピノーデシャラントのノルマンド版の食前酒。
リンゴジュースとカルヴァドスが3:1の割合でブレンドされている。
使われいるカルヴァドスは4年熟成のもの。
焼きりんご、ランシオ、甘草、タフィーの香りがあり、りんご、ナッツ、キャラメルをベースにしたデザートとの相性も抜群。
ペイ·ドージュ 6年 ¥7,000
ペイ·ドージュ12年 ¥10,000
ペイ·ドージュ.プレステージュ ¥50,000