[UE4ぷちコン 映像編]振り返り:その他

概要

・UE4からシーン別に映像出力、Aviutlで結合&音付け

・参考資料リンク集

映像出力

「日の出」「商品説明」「食卓」「宇宙」はそれぞれ別のLevelで作成している。

各LevelのLevel Sequencerから映像を出力し、Aviutlで結合している。

音声はその状態でAviutlから付けた。

かなりカオス。

だが内容も相応にカオスなので仕方ない…と思う。

4K出力については、このまま4K動画を編集するとメチャ重くなるので、

先にwavのみ出力を行い、「1つのwav」+「各シーンの4K出力」という形で結合した。

参考資料

CM映像(Youtube検索結果へのリンク)

ケロッグ コーンフレーク

原典

Old Spice

演出面で強い影響

アクマのキムラー

同上

カレーメシ

同上

UE4技術

他の記事との重複多め。

【超初心者向け】Blenderでキャラクターをモデリングしてアンリアルエンジンで動かす講座【ハンズオン】 | Udemy

簡単なモデリングとUE4出力。Sequencer講座も少しある。自分が最も復習する機会の多い講座の一つ

UnrealEngine4マテリアルデザイン入門 第2版

とりあえずこれを読めば、導入したアセットのMaterialが何をやっているかわかる様になる…と思う

UE4 Environment Art Dive

プロによる最新の実戦的テクニック

【連載】第6回:UE4のシーケンサーを使用した映像制作~出力編~

関連記事から、過去の連載もチェック

UE4のシーケンサーをもっともっと使いこなそう!最新情報・Tipsをご紹介!

Sequencerの基本機能はここから

Unreal Japan Stream | UE4のシーケンサーをもっともっと使いこなそう!最新情報・Tipsをご紹介! 番外編!

さらに細かいテクニック

Elemental Demo

2012年時点でこの品質。ただしMatinee。自分はパーツ取りに使わせて頂いた

HDRI Backdrop

とりあえずこれ置いとけばOK

Exterior Rendering and Vegetation Look Development | Webinar | Unreal Engine - YouTube

HDRI Backdropの実践的な使い方。また、より自然なLightingやMaterial設定など

God Rays Using Volumetric Fog | Tips & Tricks | Unreal Engine - YouTube

ゴッドレイの使い方

[UMG+Slate]プリミティブを描画するウィジェットを作成する(http://unwitherer.blogspot.com/2017/12/umgslate.html)

頂点位置を制御すれば任意形状を演出に使用できる

Paragon Heroes Abilities [Remember Paragon 2016-2018 R.I.P]

Paragonアセットは無料だが、多いのでVFXを逆引きする際に便利

Paragon - YouTube

キャラそのものは公式の方が高画質でじっくり見られる

UE4 Tutorial: Earth Material (with clouds and day/night cycle)

地球や太陽Materialの作り方の参考に

Creating an Earth Hologram in UE4

こちらも地球Materialの参考に

3Dタイポグラフィーの動的生成 – 未来派図画工作のすすめ

これで飛び出す文字が作れる。改造すればパースもいじれそうだ

所感

レベル分けについて

音声もUE4内で付ける場合、各LevelをSub Levelにする構成が必要になるだろう。

altaltさんの振り返り記事が参考になる。

Aviutl

無料ツールでユーザーが多いこともあって、躓いてもググれば解決策が出る。

UE4と同じだね!(絆創膏だらけの膝)

あと、効果音のタイミングがやや甘かった気がする(特に食卓のシーン)。

サイズの小さい一本の動画に結合した後に音入れするべきだった。

このあたりはバッチ化しておけば手間が省けそうだ。

参考資料について

記事を共有して下さった皆様には頭が上がりません。

ありがたや…ありがたや…

「UE4はUnityに比べて資料が無い」とか言われるけど、めちゃ有るのではなかろうか。

日々増えていくし消化しきれない。

具体的には、後で読もうと思って開いたタブが重なってChromeの消費メモリが4GBとかになる。

この資料の山をいっぺんに消化する必要はなく、

内容の詳細は実際使う際に改めて読めばよいと思う。

ざっくり「何ができるか」だけ見ておければ良さそう。

総括にも同じことを書きそうですが、

一連の振り返り記事が皆様の制作の一助となれば幸いです。

以上