経緯(大意):
依頼人 「( ´ー`)さん、ラジオの修理出来る?」
( ´ー`)「簡単なヤツなら何とか」
依頼人 「音量が小さくならない」
( ´ー`)「ボリュームは効く?」
依頼人 「効いてるけれど最小位置でも音が大きい」
ここまででの推測:
・音量ボリューム周辺の不良
・「音量が小さくならない」のは、VR グランド側の「断」
・入力信号に対して VR が直列状態 通常は VR で分圧
( ´ー`)「短波(SW)を聴かないなら新しく買った方がいいかな」
依頼人 「このラジオを使い続けたい」
( ´ー`)「小改造で使える様になると思う」
小改造思惑:
・スライド VR なので代替品の入手は困難と予想される
・スピーカパネル部の空いた部分に回転式 VR を新設
・配線を新設側に移行
( ´ー`)「直せるかどうか、診てみる」
!! 1974年製 !!
ネット上で回路図を探したが、「読めるレベルの解像度」のは見つからず。
後継機種(?)のブロック図は見つかった。
推測は間違えていないと思う。
関係ない雑感:
・音質調整で、[TREBLE][BASS]の位置が違う!
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