--<d.59 欄外翻訳 始め>--
MSBを必要としないエフェクトタイプでは、アドレス02〜0Bのパラメーターが受信され、
アドレス30〜42のパラメーターは受信されません。
MSBを必要とするエフェクトタイプの場合、アドレス30〜42のパラメーターは受信され、
アドレス02〜0Bのパラメーターは受信されません。
パラメーターMSBを必要とするエフェクトタイプのタイプMSBは、5,6,7,8,95,96,97,98,104です。
エフェクトタイプのデータを含むバルクダンプが送信されると、アドレス02〜0Bのパラメータが常に送信されます。
しかし、バルクダンプが受信されたときにMSBを必要とする影響アドレス02-0Bのパラメータは受信されません。
--<d.59 欄外翻訳 終り>--
妄想・構想:
「エフェクトのお気に入り」機能
・「スタイル制御」プログラムに機能追加
・上位シーケンサから CC で受取り、SysEx に変換して音源に送る
・パラメータファイル(テキスト編集可)で主要な変換パラメータを記述
・EFFECT TYPE 別で1セット
・使える CC には限りがあるので、あまり変化させないパラメータはそのまま SysEx で送る
・ビット分解能は検討
・1データ(7bit)でパラメータ2つ分送れればいいけど、3bit(8段階)では粗すぎるか?
・VARIATION 2データ(14bit)は、1データ(7bit)に纏める 纏め不可なデータはそのまま SysEx で送る
・REVERB/CHORUS/VRIATION 別に CC 割当て ?
・[REVERB/CHORUS/VRIATION]識別:2bit データ5bit(32段階)?
エフェクトセッティング
・TYPE MSB/LSB
・RETURN
・Dry/Wet
Parameter1-16 TYPE別
・ex.
・REVERB系 [Reverb Time]
・FLANGER系 [LFO Frequency]
・OVERDRIVE系 [Drive] [Output Level]
・ROTARY SP系 [Slow/Fast]
Tips:
・オルガン音色でレスリーエフェクトを使う場合、[(DSP)VARI.] が右手でしか操作できない
※ [VARI.] のコントローラアサインは未確認
-> [VARI.] ON/OFF を隣り合わせた REGISTRATION に登録しておくと、どちらの手でも操作出来る
-> REGISTRATION 切換えでも SLOW/FAST の遷移は維持される
メモ:
違和感のある用語 (エレクトーン/ホームキーボード系での使い方の流れか?)
・「ファイル」通常(PC上)の概念と違うのか?
m.23 "さまざまなデータ(ファイル)を選ぶための画面をファイル選択画面"
・「レコード」何?
r.60 唐突に出てくる
-> [MUSIC FINDER] 内の最小単位
使える/使えそうな機能 (MIDI で操作可能か?)
・[LIVE CONTROL] r.10
・[Style/Track-Mute A]
-> エクスクルーシブ StylePartSwitch (S670 マニュアルには記載なし) で操作可
・[Style/Retrig/OnOff,Rate]
-> Style STOP(FC)/START(FA) で実現可
・[MegaVoice] r.3
Velocity/Note で音色が変わる、シーケンス用の音色
・「デモ」が良い感じなので、「打ち込みのお手本」によさそう
・MIDI 出力されているので取り込む
-> 「SONG録音」「SMF USB保存」PC へ
「USB メモリ」
・「取外し」操作不要
「エフェクト」r.73
※ 比較:手持ち XG 機材・資料では NSX-1(YMW820) が最新
NSX-1 は「GM 音源」となっているが、エフェクトに関しては「XG」とみなして良さそう
S670 は「整理した」印象 「Category:Legacy 互換の為に残しました」てな感じ
・REVERB (EFFECT1) 全パート d.56
・NSX-1 に対して大幅追加
・NSX-1 と同じ TYPE 指定アドレス: 02 01 00
・CHORUS (EFFECT1) 全パート d.57
・NSX-1 に対して大幅追加
・NSX-1 と同じ TYPE 指定アドレス: 02 01 20
・REVERB/DELAY 他 として使用可
・「コーラスは使わないけど、リバーブは全体・ドラムで別のを使いたい」等に対応
・DSP1 (EFFECT1) スタイル・ソング d.57 旧名称 VARIATION TYPE 後で検証
・NSX-1 と同じ TYPE 指定アドレス: 02 01 40
・NSX-1 と同じ Parameter1-10: 2バイト指定
・DSP2-4 (EFFECT2) R1/R2/LEFT・ソング d.29 Insertion1-3 インサーション専用
・TYPE 指定アドレス: 03 mm 00 mm:insertion effect number (mm = 0–2)
・Parameter1-10 指定アドレス: 03 mm 02 1バイト指定
・Parameter1-10 指定アドレス: 03 mm 30 2バイト指定
「SMF 再生」
・先頭「セットアップ小節」を判定して、早送りしている模様
・USBメモリから本体へのコピー
・PC上での「コピペ」に近い手順
・「対象」選んで「コピー」
・「保存先」を選んで「貼り付け」
「送出 MIDI チャンネル」Default
SONG SMF には伴奏を含み下記チャンネルで保存される
1CH RIGHT1
2CH RIGHT2
3CH LEFT
4CH 空き アサイン可
5CH MULTI PAD1
6CH MULTI PAD2
7CH MULTI PAD3
8CH MULTI PAD4
9CH STYLE RHYTHM1
10CH STYLE RHYTHM2
11CH STYLE BASS
12CH STYLE CHORD1
13CH STYLE CHORD2
14CH STYLE PAD
15CH STYLE PHRASE1
16CH STYLE PHRASE2
[MUSIC FINDER]
[ON TOUCH SETTING]
[MIXER] [BALANCE] の違い
[MULTI PAD]
・「楽器毎の特徴的なフレーズ」が多数ある
・「コード指定」が有効
・「ワンショット (ドラムパッド的) 」と「ループ ([STOP]を押すまで続く)」がある
・MIDI 出力されているの取込めそう
MULTI PAD フレーズ取込み手順:
・USB メモリをセットする
・SONG [REC]+[STOP] で SONG クリア
・取込みたい MULTI PAD を選択
・コード指定して試聴
・「コード欄」から消えてもコードは保持されるので毎回指定しなくてもよい
・PC 上で整える時に何度も聴くので、試聴は程々に
・「何やかまわずとりあえず SMF におとす」つもりで
・SONG [REC] で録音待機
・MULTI PAD [SYNC START]+[1/2/3/4] で 1-4 全て演奏待機
・別チャンネルで録音される
・STYLE [START] で録音開始
・2or4小節でだいたい一回りする
・テンポ同期されている
・SONG [STOP] で録音終了
・[SONG FUNCTION] [SELECT] TAB[USB] [保存] で USB メモリに保存
・名前入力が面倒くさい PC 上でちゃんと変更するので適当に
・でも、並び順には留意
・SONG クリア から繰返す
・PC シーケンサで整える
・CH5 PAD1
・CH6 PAD2
・CH7 PAD3
・CH8 PAD4
♪ [Mega Voice] 使い方のお手本あり