アクセス時間を調べる

Arduino UNO SPI で YMF825 にアクセス

参照：

Master Arduino SPI セッティング sample1.ino

SPI.setBitOrder(MSBFIRST);

SPI.setClockDivider(SPI_CLOCK_DIV8); // (UNO クロック 16MHz / 8) -> 2MHz:0.5us

SPI.setDataMode(SPI_MODE0);

Slave YMF825 SPI 仕様 fbd_spec1.md

MSBファースト

モード0

最大10MHz

※ YMF825 に対する注意書きを見つけたので残しておく YAMAHA pdf より

「インタフェースレジスタ I_ADR#21、#22 を使用して制御レジスタを読み出すときは、

I_ADR#21 書き込み後、I_ADR#22 を読み出す前の SS_N=“H” 期間が 500ns 必要となります。

それ以外は 100ns です。」

X-Y: 0.5us 1 ビット分の SCK 時間 SPI.setClockDivider() で指定したとおり

A-B: 15.2us 1 バイト分の書込み時間

C-D: 195.9us 35 バイト分のバースト書込み時間

X-Y:

0.5us: 2MHz なので、まだ高速化出来る

A-B: 15.2us

60 バイト/ミリ秒

この計算は、まだ考慮・検証すべき点ありもう少しパフォーマンスが落ちる (50byte/ms 位) 筈

C-D: 195.9us (35byte)

4.6us/byte (バイト数によって変化データ数:1byte なら、上記 A-B の時間になる)

バス接続されたデバイスよりはアクセスが遅いけれど、

パラレルバス配線・アドレスデコード等の手間を考えたら充分ではないかな？

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