SPI. で送り出す場合、ダミーのアドレスを送る必要がある
DFR0090 は、セレクト開始状態 (LATCH:0) からクロックに乗った全てをデータと解釈する ●確認
SPI. アドレス MSB は 1:Read と解釈されるので 7F(01111111) のアドレスで送り、続けて表示8バイトデータを送る
データ MSB は 7seg:'DotPoint' で 0 なので点灯する ●確認
データ桁数が 8 に満たない場合、SPI アドレスをデータと解釈いたモノ(DP 点灯)が、表示上に残る
受信側は「アドレスは来ない」前提なので、受信側で桁数以上のデータを受取った場合の動作を確認
単純に右桁(先に送ったデータ)が押し出される ●確認
SPI.送出まとめ
ダミーアドレス 7F(DotPoint 点灯)に桁数分(8 桁)のデータを付けてバースト転送する
「7F:DotPoint 点灯」は押し出さて表示されない(見えないだけ?)
もう一台の DFR0090 を用意し、その [A] コネクタに [N] コネクタを接続すると桁数が拡張出来そう
消費電流:
0.03A Arduino UNO + ゼグメント全消灯
0.32A Arduino UNO + ゼグメント全点灯
汎用 SPI 入出力スケッチ も大体OK
今回、DFR0090 固有の制御は、スケッチに書いていない
Arduino IDE のシリアルモニタから、上記スケッチを書き込んだ Arduino に制御電文を送っている
DFR0090 に送るデータは、セグメント毎の ON/OFF ビットデータなので電文を作るのがチト面倒
「面倒な事はコンピュータにやらせる」のは基本なので、表示制御プログラム (Windows exe) を作る