動機:
・microKORG と microKORG SoundEditor(KORG製) との接続でエラーが出る。
・MIDI インターフェースは、YAMAHA UX-16
・プログラムを自作して検証した処、WindowsAPI の MIDI エクスクルーシブ受信で MIM_LONGERROR が発生している。
・ネットを探し回ったら、「TimingClock の送出を止める」の記述あり。
・microKORG 側で、[MIDI Clock:External] にして送出を止めると、LONGERROR の発生は無くなる。
・エクスクルーシブ中に TimingClock が混ざると LONGERROR が発生する模様。
・MIDI 規格上は、「あり」と読める。
・が、[MIDI Clock:External] だと、アルペジエータが Clock 待ちで動かなくなる。
・USB-シリアル素子を使って「1バイトづつ受信」すれば、[MIDI Clock:Internal] をフィルタリングできるんじゃね?
機能:
・DIN 5pin からの MIDI 入力を加工。
・加工済みデータは DIN 5pin 及び Windows MIDI OUT デバイスに出力。
動機:
・採譜の時に、チューナー・メトロノームを探すのが面倒くさい。
・見つけても、電池切れとか埃だらけとか…
・以前は CD からの採譜が主だったので「電子ピアノ + CD プレイヤ + AKAI U-400 + ミキサ」 で
固定接続してあったが、PC上でネット音源からの採譜が増えてきた。
・要は、PCの前から動くのが億劫になった。(苦笑
・ドラムのフィル等、視覚的に見れた方が捗る。
機能:
・スペースバー打鍵でのテンポ採取。
・アベレージ機能あり。
・基準音程の発声。
・波形選択
・Fine ピッチ調整
・Coarse ピッチ調整
・簡易サンプリング及び再生。
・波形(音量レベル)表示
・再生範囲指定
・ループ再生
・サンプリングの保存・読出し
・テンポ目盛
・(※未実装)ピッチを変えずにスロー再生
MIDI パッチャー (仮称 作成中・準備中)
動機:
・手持ちの各種シーケンスソフトでは、MIDI 入出力デバイスがシーケンスデータ毎に設定出来ない。
・元のシーケンスデータを変えずに、色々と試行したい。
機能:
・8入力デバイス 8出力デバイス (画面レイアウトで決定)
・一つのデバイス入力を複数デバイスに出力。(パラアウト)
・複数のデバイス入力を一つのデバイスに出力(マージ)
・エクスクルーシブと非エクスクルーシブとの交通整理は Window API がやってくれると思う。
・やってくれなかったら、MOM_DONE で自分で交通整理すればいいか。
・設定の保存・読出し。
構想・妄想:
・以前作った 「MIDI データ加工プログラム」のコア部分を C++ class 化すれば、
各デバイスに対して色々出来そう。
・特定チャンネルを他の音源に出力。
・音色のグレードアップ
・プログラムナンバー変更(主に GM 非対応音源)
・ベロシティ調整
・ノートナンバー変更(主に GM 非対応ドラム音源)
進捗:
・機能は実装済
・各入出力設定の他に「全体設定」が欲しいな。
・全体設定:「このシーケンス(曲)データではこの設定」
・シーケンサソフト
・使用音源
・MIDI デバイスは USB が殆どになったので、デバイスオープン前に使用デバイスの表示・確認が欲しいな。
・USB デバイス接続を促す
2014/07/25 記
Ver.2014/07/24 完成 近日中に公開
上記「構想・妄想」を実装
2016/02/17 記
全面的に作り直し
運用試験中
2017/04/05 記
・「Exclusive の THRU」 MX49 エディタ で負荷試験中
MX49 に BulkRequest を送ると 複数の BulkDump が返される
MX49 側で DumpInterval を設定できるが、試験なので 0ms でガッツり負荷を掛ける
DIN ではなく USB なので油断禁物
・「TIMING-CLOCK の THRU」 QY100 リモートコンバータ で負荷試験予定
『XG ツール (仮称 作成中・準備中)』は、ポケット・ミク (NSX-39) に移動