「子どもだけで、数日、在宅で過ごす場合の不安に関するもの」
・ 災害の備えは多少あるが子どもだけで使えるか不安。
→ 子ども達に使い方を教えておきましょう
・ 子供だけで防災セットなどの安全な使い方ができるか。
・ 親不在で在宅、子どもだけで過ごせるか?
・ 夜間に大人がいないこと。
→ ご近所か、近くの知人などと相談しておきましょう。保護者が協力して「子ども避難所」の設置を進めることも望まれます。
・ 子供が一人だった場合パニックにならず落ち着いて行動ができるか?
→ 安否確認システムで、班の大人の保護・相談を受けれるようにしておきましょう。
「避難所に関するもの」
・ 避難所までの道のり、子供だけで大丈夫なのか? (2)
・ 親が不在で、子どもだけで避難所に行った場合、被災者同士のトラブルや犯罪
→ 中富小学校は一般の避難所になり、先生がいて、特別に子供の面倒を見てくれるということはありません。したがって、子どもだけを保護してくれる「子ども避難所」を作っておくことが望まれます。
「その他」
・ 班の共助システムで子どもの安否自体は確認できるかもしれないが、それを親が知る方法
→ 「子ども防災」の「3.無事を知る」をご覧ください。
・ 子供が留守番している際、鍵は開けないように、と子供に話している家庭もあると思うので、
在宅、不在の判断が難しいのではないか。
→ 安否確認システムに参加している場合、被災直後に安否確認に来てくれるので応答するように、子どもと話し合っておいてください。
・ 子供が電車で遠いところまで習い事に行ってるので、その先で災害にあった場合。
→ 子どもが自宅で無い場所にいる場合 をご覧ください
・ 同じ班の方の顔や名前、家族構成等がほとんどわからない事が心配
→ 安否確認訓練に子どもと一緒に参加して、お互いを紹介しておくのが良いと思います。