この図は、阪神淡路大震災における負傷者の原因を表しています。負傷原因の 46%は、「家具・電化製品の下敷き」で、26% が「ガラス・金属の破片」によるものです。青い部分の「建物の下敷き」は、エステシティでは発生しないので、「負傷原因の大半は家具とガラス」 となることがわかります。
よって、家具の転倒防止やガラスの飛散防止等を事前に対策していれば、大半の負傷者を防ぐことができます。
2025. 8. 28