「放課後児童クラブ」は、就労等により保護者が昼間家庭にいない小学生を対象として、適切な遊びや生活の場を提供する事業。
「放課後児童クラブ」には、次の2種がある
「生活クラブ(正式名称:児童館生活クラブ)」: 市立児童館の中で実施する放課後児童クラブ
「児童クラブ」: 小学校など、児童館以外で実施する放課後児童クラブ
以上の呼称は、所沢市のもので、一般的には「学童クラブ」と呼ばれるものである。
エステシティにおいては、令和5年まで、ひかり児童館に生活クラブがあったが、廃止された。現在は、中富小学校の児童クラブを利用。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shisetu/hoiku/seikatujidou.html
所沢市 こども未来部 青少年課
「ほうかごところ」は、小学校に通うすべての児童を対象とし、放課後の遊びや学びの場として、小学校に開設されている所沢市独自の事業。
開設している学校には、運営委員会が設置されており、地域の協力者や保護者が運営をしている。児童の活動は、放課後支援員である、スタッフリーダー(コーディネーター)とスタッフ(教育活動推進員、教育活動サポーター)とボランティアによって見守られ、安全で安心な居場所が確保されている。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kosodatekyouiku/kodomo/gakkokyoiku/shido/houkagotokoro.html
所沢市 教育委員会学校教育部 学校教育課
中富小学校には、「児童クラブ」と、「ほうかごところ」があって、これらをを一体的に運営しており、「ほうかごところ」を「中富ほうかご広場」という愛称で呼んでいる。
児童クラブには専用室があるが、中富ほうかご広場には専用室は無い。中富ほうかご広場は、特別棟の多目的室や図書室、体育館、校庭などその日に使える場所を利用して実施する。このため、学校の行事や授業で使えない日は、「中富ほうかご広場」は実施しない。なお、児童クラブに登録している児童は、「中富ほうかご広場」を利用することができる。
児童クラブの運営会社は、(株) コマーム。 ほうかご広場も コマーム。
児童クラブ: 放課後から(土曜、夏・冬・春休みなどでは午前8時から)午後6時30分まで (日祝は休み)
中富ほうかご広場:放課後から午後5時30分まで (4~9月)、午後5時まで(10月~3月)(学校給食のある185日を対象)
帰宅は、どちらも保護者のお迎えによる。