江東5区広域避難推進協議会のパンフレットを用いて説明します。
東京の下町、海抜0m 地帯ともいわれる江東5区(江東区、墨田区、足立区、葛飾区、江戸川区)で、大型台風や豪雨で水害が発生した場合、
「江東5区のほとんどが水没」し、「あなたの住まいに居続けることはできません」と言っています。
で、どうする? (タクシーアプリ GO ではありませんが)
の答えは、
「まずは、親戚・知人宅や宿泊施設・勤め先等、各自で避難先を確保してください」ということでした。
あまりにも直接的な回答に少しびっくり。
東京都は助けられないので、自分で避難先を探しておけ、と言っています。
確かに、大都市で被災したら、避難所はいっぱい、食料も全員分は備蓄できない、となり、公助は期待できず、自己責任、自己解決、となるんですね。
2025. 9. 6