英単語での oo の読み方を知っていますか?主に2つの読み方があります。また高校以上では例外の読み方も知っている必要があります。英単語での oo の読みのルールについて説明しています。
ooは英語では「オー」とは基本的には読みません。これはoをローマ字で「オ」と読むので、2つ連続しているなら「オー」と長くなるのでは?という思い込みから来ています。英語で「オー」と読みたい場合は、 au や aw と書くことが多いです。
身近な単語で ooを含むものを挙げてみます。2通りの読み方があります。 oo はなんと読みますか?
例:
school (学校)
room (部屋)
book (本)
good (良い)
ほとんどの単語は「ウー」と読みます。
例:
lで終わる
school (学校)
cool (冷たい)
pool (プール)
fool (おバカ者)
tool (道具)
mまたはnで終わる
room (部屋)
zoom (拡大する)
moon (月)
noon (お昼)
soon (すぐに)
ooで終わる
zoo (動物園)
too (〜も)
bamboo (竹)
kangaroo (カンガルー)
その他
food (食べ物)
mood (雰囲気)
roof (屋根)
shoot (撃つ)
loop (ループ)
tooth (歯)
noodle (麺)
この場合は「ウッ」と短めに読みます。
例:
kで終わる単語
book (本)
look (見る)
took (take「持っていく」の過去形)
cook (料理する)
hook (フック)
dで終わる単語は「ウッ」の方が多いようです( 例外:food, mood )。
good (良い)
wood (木、木材)
stood (stand「立つ」の過去形)
childhood (子供時代)
neighborhood (近所)
その他
foot (足)
wool (羊毛) 日本語ではウールですが、英語では短く「ウル」と発音します。
ここからは少し難しい読み方のルールになっています。oo は綴りとは無関係に「ウー」または「ウッ」と読みます。それぞれ、l, m, nで終わったり oo で終わったりする場合は「ウー」、それ以外の k, d などで終わる英単語では「ウッ」と読む傾向があるので、参考にして覚えてみて下さい。