本ページで検証するサイトはいずれも金融庁のサイトで公表されている金融商品取引業者の登録リストに該当が見つかりません。日本居住者に対して勧誘が行われれば違法な無登録業者ということになります。本ページで検証するサイトの少なくとも一部については日本人に向けた勧誘が確認されています。
▼本サイトでの検証は名誉棄損に当たらないと考えます。→ 雑記1
本ページでは以下を検証します。尚、本ページで検証しているサイトは「検証13」以降で検証してきた多数の詐欺サイトに関与していると思われる中国系のグループによるサイトではなく、「検証4」で検証したエックスプロマーケッツ~Azelisファイナンス (https://azelisfinance.world/) までの21個のFXサイトや「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証しているサイト、さらには姉妹サイトの「検証151」、同じく姉妹サイトの「検証152」、姉妹サイトの「検証162」で検証した仮想通貨のサイトなどを運営している海外の詐欺グループによるサイトである可能性が高いです。検証対象は順次追加の予定です。
●BONMOT INVEST (BONMOTインベスト https://bonmotinvest.pro/ja)
●Bullfxo (https://www.bullfxo.com/international/ja/)
●Skadeva (https://wwv.skadeva.com/ja/)
●Neerix (https://neerix.com/jp/index)
●Shibuya Capital (シブヤキャピタル https://shibuya-capital.com/)
●Shibuya Capital (シブヤキャピタル https://shibuya-capitalfx.com/)
●信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/)
●信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/)
●ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/)
●ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/)
まず以下を検証します。
●BONMOT INVEST (BONMOTインベスト https://bonmotinvest.pro/ja)
Yahoo知恵袋に質問が出てきたサイトです。まずそのYahoo知恵袋に出てきた質問投稿を引用します。
質問はこれだけでどういう経緯でこの質問をしているのか何も情報がありませんが、この質問に出てきた「BONMOTINBVEST」を検索して見つかってきたのが表題のサイトです。まず見つかってきた表題のサイトの冒頭部の画像を以下に示します。
▼BONMOTインベスト (https://bonmotinvest.pro/ja) [表示言語:日本語、英語、フランス語、ポルトガル語]
この冒頭部は特に他のサイトと似ているようには思われません。表示言語の選択肢は日本語、英語、フランス語、ポルトガル語の4つです。
この冒頭部に続いては以下に画像を示した「セキュリティと信頼性」と題された部分が出てきます。
「セキュリティと信頼性」という項目名ですが少なくともセキュリティに関する説明はありません。「1m+ クライアント」というのは100万人以上の顧客を抱えているという意味と思われ、さらに「$500m 取引量」というのは取引出来高が5億ドル(期間は不明)という意味だと思われますがこうした数字が事実かどうかはかなり疑問です。以下はBONMOTインベストのサイトへのアクセス状況を調べた結果ですが、1日当たりの独立訪問者数は平均2人、月間の訪問者数は平均60.6人となっていてアクセスが非常に少ないことが分かります。
とてもではありませんが、これだけアクセスが少ないサイトが「100万人以上の顧客を抱えている」とか「取引出来高が5億ドル」とは思えません。
次に出てくるのは「さまざまな投資オプション」と題された取引対象について説明している部分です。「外国為替」「株式」「暗号通貨」の3項目が取引対象として紹介されています。以下の画像は最初の「外国為替」を説明している部分の画像です。
しかしここにある取引対象に関する説明としては非常に不充分ですし、疑問があります。例えば
>高い流動性と24時間365日の取引が可能です。
とありますが、外国為替市場は基本的に週末はお休みのはずです。24時間365日の取引が可能という主張は事実なのか疑問を感じるのです。また
>BONMOT INVESTでは、ドル、ユーロ、ポンド、円などの主要通貨ペアを取引できます。
とありますが、具体的に取引できる通貨ペアの一覧とか、取引単位、スプレッド、スワップ金利に関する情報がサイト全体を探しても何も示されていません。こうした取引対象に関する明らかな説明不足はこの「外国為替」の項目だけでなく、「株式」や「暗号通貨」の項目についても同じです。こうした取引対象に関する極端な情報の不足あるいは欠落は「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトの共通点となっているように思われます。例えば「検証87」で検証してきたクイックキャッシュFX、Berrypax、INNVESTER、ブル・オントレード、BXBマーケットといったサイトで同様に取引対象に関する極端な情報の不足あるいは欠落があることを指摘してきました。
取引対象の説明に続いては以下に画像を示した「なぜ私たちを選ぶのか?」と題されたサイトの特長を6つにまとめて説明している部分が出てきます。
ここにもスプレッド、レバレッジといった記述がありますが、具体的なスプレッドやレバレッジの数字が示されているわけではありません。また「手数料無料の入金」という項目もありますが、具体的な入金方法の情報も見当たりません。口座開設してログインすればそうした情報も出てくるのかもしれませんが、かなり違和感があります。
次に示すのは「クライアントのレビュー」と題された部分の画像です。全部で4名の顧客のレビューが示されているのですが、以下に示したのは最初に出てくる「Lucas Meyer」という人物のレビューで5つ星の評価になっています。
しかしこの「Lucas Meyer」という人物の画像を画像検索に掛けてみるとFREEPIK (https://www.freepik.com/) というフリー画像のサイトで以下の画像を発見しました。 「Lucas Meyer」という人物の画像はこのフリー画像をトリミングした画像で間違いないでしょう。この男性がBONMOTインベストの顧客かどうか極めて疑わしいです。
同様に以下は「クライアントのレビュー」の3人目に登場する「Hannah Schmidt」という女性の画像です。この女性も満点の5つ星評価をしていることになっています。
この女性の画像についても画像検索に掛けてみるとやはりFREEPIK (https://www.freepik.com/) で以下の同一と思われる女性の画像を発見しました。
画像は省略しますが、他の2人の「クライアントのレビュー」の登場人物の画像についても1人はFREEPIK (https://www.freepik.com/) で同じ画像が見つかりますし、残りの1人も出所ははっきりしませんが、ネット上に同じ画像が見つかります。またいずれのレビューも満点の5つ星評価となっています。これら4名のクライアントの最高評価は信用出来るように思われません。
上でスプレッド、レバレッジの具体的な数字が示されていないと書きましたが、レバレッジに関してはメニューバーの「アカウント」という項目からリンクされているサブページに以下の画像に示した表に若干の記述があります。
この表も説明不足なのですが4種類のアカウントが存在していておそらく入金額が大きくなると上級の大きなレバレッジが掛けられるといったアカウントが開設できるというシステムになっているものと思われます。
アカウント名称 入金額 最大レバレッジ
Mini (ミニ) 230ドル 30倍
Classical (クラシカル) 1000ドル 80倍
Pro (プロ) 3万ドル 150倍
VIP 5万ドル 200倍
複数種のアカウントが用意されていて入金額が大きくなればレバレッジなどで有利な取引条件が適用される上級のアカウントが開設できるというシステムはまさに「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた一連のサイトの多くで確認されている特徴と一致します。これもBONMOTインベストがそれら一連のサイトと組織的に繋がっている可能性を示唆するように思われます。
さらに一連のサイトとの繋がりを示唆するように思われるのが利用規約などがPDFファイルの形で示されていることです。メニューバーの「会社情報」という項目から選択出来る「法的情報」のサブページにあるPDFファイルのリストの画像を以下に示します。
9つのPDFファイルが並んでいますが特に気になるのは「利用規約」というPDFファイルです。このファイルの記述の一部を抜き出して以下に画像を示します。「13.4.」という項目の記述です。
以下にこの画像の範囲の文章を書き出します。またGoogle翻訳による日本語訳も示します。
>13.4. If your trading account remains inactive for a certain period, an inactivity fee may be charged in accordance with the working regulations. Commissions will be deducted monthly from your account balance until you resume activity or the balance reaches zero.
>13.4. お客様の取引口座が一定期間利用されていない場合、業務規則に基づき休眠手数料が課される場合があります。手数料は、お客様が取引を再開するか、残高がゼロになるまで、毎月口座残高から差し引かれます。
非常に曖昧な規定になっていますが、取引口座が一定期間 (具体的な日数などは不明) 利用されていないだけで毎月休眠手数料が課されると書いてあります。休眠手数料の金額も不明ですが、取引していないだけで休眠手数料が課されるという利用規約は「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトで頻繁に確認されています。例えば「検証87」で検証したサイトの内、ブロックブリッジ、Berrypax、INNVESTER、ブル・オントレードの4つのサイトで同様の規定がやはりPDFファイルの形のみ、英文のみで示されています。わざわざ非常に分かりにくい、気づきにくい形でこうした顧客にとって著しく不利な手数料を課すという規定が定められていることについて強い不審を感じざるを得ません。
次に連絡先情報ですが、「サポート」のサブページに以下の様な連絡先情報があります。
連絡先情報の部分を以下に書き出します。
Email: support@bonmotinvest.pro
住所 1 Earl St, London EC2A 2EP, United Kingdom
2163 Ville Haute Luxembourg J46G+FF Luxembourg
電話: +352661347489
メールアドレスとイギリス、ルクセンブルクの住所、そして[+352]というルクセンブルクの国番号から始まる電話番号が示されています。しかし少なくともイギリスについては法人登録を確認できるサイトで「BONMOT INVEST」という法人の登録を検索してみましたが、該当がありません。
また上で示したようにBONMOTインベストのサイトの表示言語の選択肢は日本語、英語、フランス語、ポルトガル語の4つであり、仮にBONMOTインベストがルクセンブルクの会社であるならルクセンブルクの公用語であるルクセンブルク語、ドイツ語、フランス語の内、フランス語にしか対応していないという点に違和感があります。尚、ルクセンブルクの住所と電話番号は「検証87」で検証したBlock Bridge (ブロックブリッジ https://block-bridge.pro/ja/) のサイトに示されていた以下の住所、電話番号とかなり似ています。
>住所: 35A Bd Joseph II, 1840 Ville-Haute Luxembourg
>電話番号: +352 66 134 7641
住所はBONMOTインベストでもブロックブリッジでもルクセンブルクのVille-Haute (ヴィルオート)という町になっています。電話番号も末尾の3桁が違うだけです。しかしルクセンブルクに本当にBONMOTインベストやブロックブリッジの本拠があるかどうか疑問です。さらにBONMOTインベストのサイトには金融ライセンスに関する記述が全く見当たりません。
総合的に判断してBONMOTインベストは信頼できる投資先とは思われません。「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた一連のサイトと複数の共通点が認められ、多くの被害報告が出ているそれらのサイトと同じグループによるサイトである可能性が濃厚ですし、休眠手数料という非常に不利な制度があり、それがしかも非常に分かりにくい形でしか示されていない点などについて不審を感じざるを得ません。金融ライセンスの情報がないのも論外です。BONMOTインベストでの投資を勧誘されても応じるべきではありません。
●Bullfxo (https://www.bullfxo.com/international/ja/)
これもYahoo知恵袋に質問が出てきたサイトです。まずそのYahoo知恵袋に出てきた質問を引用します。
状況がよく分かりませんが、ここに出てくる体験談というのは詐欺被害の被害者が詐欺に遭った経緯を語って注意を呼び掛ける以下の動画のことです。
▼衝撃!私はこうして「仮想通貨詐欺」に遭いました! その手口、被害金額は? (Camper-hiroTV、 2023年6月10日投稿)
この動画ではトヨタ自動車の豊田章夫氏が新たな投資プロジェクトを立ち上げたという日本経済新聞の記事を装ったニセ記事広告に騙されてお金を騙し取られてしまったという体験談が語られています。この体験談と同じ経緯で勧誘されて既に入金してしまったということのようです。有名人の名前や画像を盗用したニセ記事広告で騙されてしまったということだと考えられます。そしてどういうことなのかよく分からないのですが、この質問には2つの投資先が出てきています。最初に出てきたのが「Sosi Nobu」というサイトで、2つ目がここで検証するBullfxoというサイトです。BullfxoについてはサイトのURLアドレス (bullfxo.com) が示されています。 URLアドレスが示されていない「Sosi Nobu」については検索してみると以下のサイトが見つかってきました。サイト冒頭部の画像と共に示します。
▼SOSI NOBU (https://ja.sosi-nobu.com/) [表示言語:日本語、英語]
このサイトは姉妹サイトの「検証162」で検証しているSATOSHI ZIORA (https://ja.satoshiziora.com/) などのサイトと非常によく似ています。またSATOSHI ZIORAというサイトについてはYahoo知恵袋に実業家の西村博之 (ひろゆき) 氏がSATOSHI ZIORAでの投資で大きな利益を得ているというニセ記事広告が出ていたという質問が出ています。SATOSHI ZIORAのサイトと非常によく似ているSOSI NOBUのサイトについても有名人のニセ記事広告で勧誘が行われている可能性は濃厚です。
本項の冒頭で引用した2025年10月14日付けの質問投稿においてはSosi Nobuに加えてBullfxoというサイトが登場しており、このBullfxoというサイトが本項の検証対象です。ニセ記事広告にSosi Nobuが登場していて、ニセ記事広告から連絡を取るとBullfxoでの投資を勧められたのか、あるいはその逆ではないかと思われますが、BullfxoというサイトはSosi Nobuと同じグループ、すなわち有名人のニセ記事広告で勧誘を行っているグループによるサイトである可能性が高いと考えられました。とにかくまずはBullfxoのサイトについて冒頭部の画像を以下に示します。
▼Bullfxo (https://www.bullfxo.com/international/ja/) [表示言語:英語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、香港語、韓国語、タイ語、マレー語、トルコ語、ヒンディー語]
そしてここに示したサイト冒頭部は特にこれまで検証してきたサイトと似ているようには思われなかったのですが、他の部分を見ていくと「検証4」で検証した以下の4つのサイトとかなり似ている部分があることに気が付きました。
▼InvesaCapital (インベサキャピタル https://www.invesacapital.com/international/ja/) → 閉鎖確認
▼InvestMarkets (インベストマーケッツ https://www.investmarkets.com/international/ja/)
▼Investico (インベスティコ https://www.investico.com/international/ja/) → 閉鎖確認
▼BigMarkets (ビッグマーケッツ https://www.bigmarkets.com/international/ja/)
これら4つのサイトの内、以下では特に2番目のインベストマーケッツのサイトを比較対象として取り上げることにします。
まず類似性について気が付いたのは以下に示した表示言語の選択メニューです。左下が本項の検証対象であるBullfxoの言語選択メニュー、右下が「検証4」で検証したインベストマーケッツの言語選択メニューです。
さらに以下には口座開設画面をBullfxo → インベストマーケッツという順で示します。
到底偶然とは思えないほど互いに似ています。
さらに以下はトレード画面の画像の比較です。やはりBullfxo → インベストマーケッツという順で示します。
同様に以下ではBullfxoのサイトの「よくある質問」のサブページ (https://www.bullfxo.com/international/ja/faqs/general/#all) とインベストマーケッツのサイトの「よくある質問」のサブページ (https://www.investmarkets.com/international/ja/faqs/general/#all) の冒頭部を比較します。
文章が完全に一致しているという訳ではありませんが、Bullfxoとインベストマーケッツはこの「よくある質問」に関しても明らかに似ており、同じテンプレート由来と考えて間違いないものと考えます。
さらに以下は開設出来る4種類のアカウントを説明する表の比較です。ここでもBullfxo → インベストマーケッツという順で画像を示します。
いずれのサイトでも4種類の口座 (アカウント) が用意されており、そのアカウントの名称がBullfxoでは「ベーシック」「金」「プラチナ」「ビップ」の4種類となっており、インベストマーケッツでは「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」となっています。しかし英語表示を選択するといずれのサイトでも4種類の口座の名称は「BASIC」「GOLD」「PLUTINUM」「VIP」となります。またこれら4種の口座を開設するのに必要な入金額がいずれのサイトでも250ドル、2万5000ドル、10万ドル、25万ドルとなっていますし、スプレッドの数字、スプレッドが示されている取引対象も2つのサイトで完全に一致しています。2つのサイトの間での違いは最大レバレッジがBullfxoでは400倍なのに対してインベストマーケッツでは500倍になっていることぐらいです。
そして複数種のアカウントが用意されていて入金額が大きくなれば有利な取引条件が適用される上級のアカウントが開設できるというシステムはまさに「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトの多くで確認されている特徴と一致します。また最も少額の入金で開設出来るアカウントの最低入金額が250ドルであるといった点も「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証したサイトの多くで共通して確認されている特徴になっています。それらのサイトで用意されているアカウントの種類や最低入金額について以下に再度まとめておきます。
サイト名 アカウントの種類 最低入金額
エックスプロマーケッツ: 5種類 250ドル
エランドロード: 5種類 250ドル
フェニックスリミテッド: 5種類 250ドル
インベサキャピタル 4種類 250ドル
インベストマーケッツ 4種類 250ドル
アジアFXプロ 6種類 不明
FXマグナス: 5種類 250ドル
FXタンパ: 5種類 250ドル
RNインベスティング: 5種類 1000ドル
インベスティコ: 4種類 250ドル
ビッグマーケッツ: 4種類 250ドル
Ventorus: 5種類 不明
Azelisファイナンス: 5種類 250ドル
エッジファイナンス: 5種類 250ドル
トレドポール: 5種類 250ドル
ポートレイズ: 5種類 250ドル
ModMount: 5種類 250ドル
Maunto: 5種類 不明
ブルマーケッツ: 4種類 250ドル
ニッポンキャピタルFX: 6種類 不明
OYASHIMA FX: 5種類 4万円 (1ドル=160円で250ドル)
ZENマーケッツ 6種類 250ドル
キャッププレイス 3種類 不明
KROXIO 5種類 250ドル
アローインベスト 6種類 不明
ファーストECN 3種類 不明
Emarlado 5種類 不明
ストーンウォールキャピタル 4種類 250ドルあるいは1万ドル?
lukインベスト 6種類 200ドル
24フォレックスマーケット 4種類 250ドル
fxonet 4種類 250ドル
トレデロ 5種類 250ドル?
サベクサ 5種類 250ドル
ブロックブリッジ 6種類 250ドル
ShihjukuFX 5種類 250ドル?あるいは5000ドル?
クイックキャッシュFX 6種類 200ドル
Berrypax 5種類 250ドル
INNVESTER 5種類 250ドル
ブル・オントレード 5種類 不明
BXBマーケット 3種類 不明
BONMOTインベスト 4種類 230ドル
Bullfxo 4種類 250ドル
Skadeva 5種類 不明
Neerix 5種類 250ドル
シブヤキャピタル 3種類 250ドル?あるいは5000ドル?
信金証券ジャパン 3種類 1万円?あるいは5000ドル?
ヒカリ証券 3種類 5000ドル?
最後のSkadeva、Neerix、シブヤキャピタル、信金証券ジャパン、ヒカリ証券については以下で検証しています。
また「ベーシック」「金」「プラチナ」「ビップ」というアカウントの名称も以前に検証してきたサイトのアカウントの名称と似ている部分があります。以下にやはり同じグループによると思われる「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証しているサイトで用意されているアカウントの名称のまとめを示します。
サイト名 アカウントの名称
▽エックスプロマーケッツ: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽エランドロード: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽フェニックスリミテッド: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▼インベサキャピタル: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」
▼インベストマーケッツ: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」
▽31FX: 確認出来ず。
▽Kyoto FX: 確認出来ず。
▽アジアFXプロ: 「ベーシック」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイアモンド」
▽FXKYOTO: 確認出来ず。
▽FXマグナス: 「クラシック」「ゴールド」「プラチナ」「ブラック」「VIP」
▽FXタンパ: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽RNインベスティング: 「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▼インベスティコ: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」
▼ビッグマーケッツ: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」
▽Ventorus: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽Azelisファイナンス: 「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」
▽エッジファイナンス: 「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」「プロ」
▽トレドポール: 「ベーシック」「シルバー」「ゴールド」「ダイヤモンド」「VIP」
▽ポートレイズ: 「ベーシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」
▽Azelisファイナンス: 「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」
▽ModMount: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽Maunto: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽ブルマーケッツ: 「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽ニッポンキャピタルFX: 「ベーシック」「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイアモンド」
▽OYASHIMA FX: 「ベーシック」「シルバー」「ゴールド」「VIPプラチナ」「VIPダイアモンド」
▽Aboveインベスティング: 「ベーシック」「アドバンスト」「VIP」
▽ZENマーケッツ: 「スターター」「スタンダード」「シルバー」「ゴールド」「プラチナム」「ダイヤモンド」
▽キャッププレイス: 「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」
▽KROXIO: 「ルーキー」「エキスパート」「エリート」「デラックス」「タイタン」
▽アローインベスト: 「スタート」「スタンダード」「シルバー」「ゴールド」「プラチナム」「ダイヤモンド」
▽ファーストECN: 「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」
▽Emarlard: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽ストーンウォール: 「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」
▽lukインベスト: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」「エクゼクティブ」「VIP」
▼24フォレックスマーケット:「ベーシック」「ゴールド」「プラチナム」「VIP」
▼fxonet: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽トレデロ: 「スタートアップ」「ブロンズ」「銀」「金」「プラチナ」
▽サベクサ: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽ブロックブリッジ: 「スタート」「スタンダード」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「ダイアモンド」
▽ShinjukuFX: 「ブロンズ」「銀」「金」「白金」「ダイヤモンド」
▽クイックキャッシュFX: 「ベーシック」「ゴールド」「プラチナ」「ダイヤモンド」「エクゼクティブ」「VIP」
▽Berrypax: 「基本 (ベーシック)」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽INNVESTER: 「ベーシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽ブル・オントレード: 「クラシック」「銀」「金」「白金」「VIP」
▽BXBマーケット: 「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」
▽BONMOTインベスト: 「ミニ」「クラシカル」「プロ」「VIP」
▼Bullfxo: 「ベーシック」「金 (ゴールド)」「プラチナ」「ビップ (VIP)」
▽Skadeva: 「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」
▽Neerix: 「スタンダード」「プロ」「ウルトラ」「プレスティージュ」「オメガ」
▽シブヤキャピタル: 「スタンダード」「プロ」「ゴールド」
▽信金証券ジャパン: 「スタンダード」「プロ」「ゴールド」
▽ヒカリ証券: 「スタンダード」「プロ」「ゴールド」
最後の5つ、Skadeva、Neerix、シブヤキャピタル、信金証券ジャパン、ヒカリ証券は以下で検証しています。
「ベーシック」「金」「プラチナ」「ビップ」を「ベーシック」「ゴールド」「プラチナあるいはプラチナム」「VIP」と同じと考えれば▼を付けた6つのサイト、インベサキャピタル、比較対象としているインベストマーケッツ、インベスティコ、ビッグマーケッツ、24フォレックスマーケット、fxonetがBullfxoと同じ名称の4種類のアカウントを用意していることになります。またトレドポールやINNVESTERは同じ4種類のアカウントに加えて「シルバー」というアカウントが加わった5種類のアカウントを用意しているなどアカウントの名称や組み合わせが似ているサイトが多いです。これもこれらのサイトが同一のグループによるサイトである可能性を強く示していると考えます。
また以下はBullfxoのサイトの「詐欺を避ける」というサブページ (https://www.bullfxo.com/international/ja/avoid-scam/) とインベストマーケッツの「詐欺にあわないために」というサブページ (https://www.investmarkets.com/international/ja/avoid-scam/) の冒頭部の比較です。
この「詐欺を避ける」「詐欺にあわないために」と題されたサブページでは上の2枚の画像の比較で分かるように添えられている3枚の画像が完全に一致していますし、記述の内容も互いにかなり似ています。2つのサイトの比較で最も似ているのがこのサブページかもしれません。
さらに以下はBullfxoのサイトの「リーガル」というサブページ (https://www.bullfxo.com/international/ja/legal/) の画像です。
インベストマーケッツのサイトでこのサブページに相当するのが以下にやはり冒頭部の画像を示す「法的事項」というサブページです。但しこのインベストマーケッツの「法的事項」のサブページは今回確認したところ削除されているようです。以下に示すのは以前に「検証4」にインベストマーケッツの検証を書いた際に取得した画像です。
いずれのサイトでも13個のファイルが用意されており、タイトルを見ただけでも似たような内容のファイルが並んでいることが分かります。特に問題となるのはBullfxoのサイトの「一般料金」というファイルにある「Inactivity/Dormancy Fees (休眠手数料)」に関する規定の部分です。Bullfxo → インベストマーケッツという順で画像を示します。
「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトの多くで同様の規定が確認されているのですが、いずれのサイトでも取引とか入出金などがない状況が1ヶ月以上継続する「Inactivity/Dormancy Fees (休眠手数料)」が1ヶ月ごとに課される、さらに取引や入出金がない状況が長期間続くと休眠手数料の額が増えていくという規定になっています。但し、課される休眠手数料の金額は2つのサイトで異なります。
休眠期間 Bullfxoの休眠手数料 インベストマーケッツの休眠手数料
1ヵ月未満 無料 無料
1~2ヶ月 150ユーロ (月額) 80ユーロ (月額)
2~6ヶ月 200ユーロ (月額) 120ユーロ (月額)
6~12ヶ月 625ユーロ (月額) 500ユーロ (月額)
12ヶ月以上 1000ユーロ (月額) 1000ユーロ (月額)
本項の検証対象であるBullfxoのサイトの休眠手数料はインベストマーケッツの場合よりもさらに高額になっています。加えていずれのサイトでも休眠口座を再度アクティベートするには2000ユーロという法外な手数料が課されるとなっています。こんな異様で著しく顧客にとって不利な規定を非常に分かりにくい場所にしかも英語のみで示しているという点については悪意を感じざるを得ません。また「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトの多くでこうした休眠手数料に関する類似の規定が確認されていることからもこれらのサイトが同じグループによるサイトであることは間違いないと考えられます。
次に示すのは連絡先情報です。まずBullfxoのサイトの「お問い合わせする」というサブページにある連絡先情報を左下に、インベストマーケッツの「お問い合わせ」というサブページにある連絡先情報を右下に示します。
いずれのサイトでもここに記されているのは電話番号とメールアドレスのみです。
▼Bullfxo
電話番号: +815068899666
メールアドレス: info@bullfxo.com
▼インベストマーケッツ
電話番号: +27 10 753 1177
メールアドレス: info@investmarkets.com
Bullfxoの電話番号は[+81]という日本の国番号から始まっており、続く部分が[50]になっているので050局番のIP電話の番号ということになります。一方でインベストマーケッツの電話番号は[+27]という南アフリカの国番号で始まっています。これら2つのサイトはここまで示してきたように互いに非常によく似ていて同じグループによるサイトとしか思えませんが、電話番号が一方は日本国内、他方は南アフリカの電話番号となっている、つまり所在地が違うという状況には強い違和感があります。
さらにBullfxoのサイトでは脚注部分に連絡先情報、金融ライセンス情報が記されています。画像を以下に示します。
この部分の記述を以下に書き出します。
>会社情報このウェブサイト(www.bullfxo.com)は、Bullfxo Ltdによって運営されています。Bullfxo Ltdは、Mwali (Moheli)島で登録された会社であり、Mwali International Services Authorityによって認可、規制されています。 BFX2024046です。Bullfxo Ltdの所在地は、P.B. 1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KMです。
>Bullfxo Ltd は「Bullfxo」ブランドを所有および運営しております。
まず
>P.B. 1257 Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM
という住所ですが、この住所はこれまで検証してきたサイトの所在地として頻繁に登場している住所です。具体的には以下のサイトで私書箱番号まで同じ住所が所在地となっていました。
「検証4」 ビッグマーケッツ (https://www.bigmarkets.com/international/ja/) [旧住所]
「検証83」 Maunto (https://www.maunto.com/ja)
「検証84」 fxonet (https://www.fxonet.com/international/ja/)
また私書箱番号はしめされていないものの以下のサイトでも同じ住所が所在地となっています。
「検証83」 キャッププレイス (https://www.capplace.com/ja)
「検証83」 ファーストECN (https://www.firstecn.com/ja/)
「検証84」 サベクサ (https://www.savexa.com/ja/)
以下で検証しているSkadevaというサイトでも私書箱番号無しの住所が登録住所となっています。
さらにこれらのサイトの検証でも指摘しましたが、この住所は以下に画像を示したMOHELI CORPORATE SERVICES (https://mohelicorpservice.com/) というオフショア会社の住所と私書箱番号まで完全に一致します。
この住所はこのオフショア会社を利用した架空住所で間違いないと考えます。
さらに上に示した脚注の記述にはBullfxoの運営会社のBullfxo Ltdはコモロ諸島のMwali International Services Authority (ムワリ国際サービス局) で金融ライセンス (登録番号: BFX2024046) を取得していると書かれているので確認を試みました。ちなみに同じグループによると思われる「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証しているサイトはしばしばムワリ国際サービス局で金融ライセンスで得ているとなっており、具体的には以下のサイトでライセンスの取得が確認されています。以下で検証しているNeerixというサイトも同様です。
「検証4」 ビッグマーケッツ (https://www.bigmarkets.com/international/ja/)
「検証4」 Ventorus (https://www.ventorus.com/ja)
「検証83」 Maunto (https://www.maunto.com/ja)
「検証83」 ブルマーケッツ (https://www.bullmarkets.com/international/ja/)
「検証83」 キャッププレイス (https://www.capplace.com/ja)
「検証83」 KROXIO (https://www.kroxio.com/jp/index.php)
「検証83」 ファーストECN (https://www.firstecn.com/ja/)
「検証84」 Emarlado (https://www.emarlado.com/ja/)
「検証84」 fxonet (https://www.fxonet.com/international/ja/)
「検証84」 サベクサ (https://www.savexa.com/ja/)
「検証87」 Berrypax (https://berrypax.com/jp/index.html)
「検証87」 ブル・オントレード (https://www.bullontrade.com/)
「検証87」 BXBマーケット https://www.bxbmarket.com/ja/)
「検証92」 Neerix (https://neerix.com/jp/index)
そして確かにムワリ国際サービス局のサイト (https://mwaliregistrar.com/) にあるBrokerage Companies のリスト の中に「Bullfxo Ltd」の登録情報を確認しました。以下に画像を示します。
さらに上の表の「Verify」をクリックすると以下の登録情報が出てきます。
記述の一部を抜粋、整理して以下に書き出します。
運営会社名: Bullfxo Ltd
会社番号: HA00324745
ライセンス番号: BFX2024046
ライセンス取得日: 2024年3月19日
最高経営責任者: ADRIAN ANCUTE
住所: lasi, Romania
ウェブサイト: https://www.bullfxoltd.com/
確かにこれは本項で検証しているBullfxoのライセンスです。しかし既に何度も書いていますがコモロ諸島の金融ライセンスを得ているのは事実としてもコモロ諸島の金融ライセンスについて厳格な審査が行われているとは思えません。そしてこの登録情報で気になるのは最高経営責任者がルーマニアのlasi (ヤシ) という都市に在住のADRIAN ANCUTEという人物であるということです。この人物が実在の人物なのか、ダミー役などでなく実際にグループの運営に関わっている人物なのかは疑問ですが、このグループとルーマニアとの関連が出てきたのは初めてだと思われます。ちなみに本サイトで検証しているサイトの中で同様にムワリ国際サービス局でライセンスを得て、登録情報で経営者開示されている事例としては以下があります。
▼「検証4」 Ventorus (https://www.ventorus.com/ja)
CEO (最高経営責任者): KEITH HEMANT DHANRAJ
住所: Durban, South Africa (ダーバン、南アフリカ)
▼「検証84」 Emarlado (https://www.emarlado.com/ja/)
CEO (最高経営責任者)氏名: IVANA PEJOVIC
住所: Budva, Montenegro (ブドヴァ、モンテネグロ)
▼「検証84」 FXONET (https://www.fxonetltd.com/)
CEO (最高経営責任者)氏名: MUHAMMED SAIT KILICARSLAN
住所: Istanbul, TURKEY (イスタンブール、トルコ)
Bullfxoを含めた3つのサイトは同じグループによるサイトである可能性が高いと思われるのですが、CEOの住所は互いに全く異なります。こうした状況からすればいずれについても示されているCEOとその所在地の信頼性は疑わしいように思われます。またルーマニア、南アフリカ、モンテネグロ、トルコといった国に在住の人物が遠く離れたコモロ諸島で金融ライセンスを取得できるということからもムワリ国際サービス局での金融ライセンスの審査の厳格さが疑われます。
改めて結論するまでもなく、Bullfxoでの投資は推奨できません。情報開示は不充分で開示されている情報の信頼性も低いです。コモロ諸島の金融ライセンスを取得しているのは事実ですが、そもそもコモロ諸島の金融ライセンスの審査が厳格なものとは思えません。また同じグループによると思われる「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証しているサイトではかなり多くの詐欺被害が確認されています。特に「検証4」で検証したインベサキャピタル、インベストマーケッツ、インベスティコ、ビッグマーケッツという4つのサイトがBullfxoのサイトとよく似ていることを指摘しましたがこれらの中でもビッグマーケッツについてかなり多くの被害報告が確認されています。こうした状況からBullfxoは非常に危険なサイトと考えざるを得ません。取引は避けるべきです。
※付記
2025年12月19日付で関東財務局からBullfxoについて無登録の違法業者であるとして以下に示した警告が出ました。
情報が断片的でよく分かりませんが、テレビ番組の「徹子の部屋」に俳優の佐藤浩市氏が出演して「Skadeva」という投資先について語ったという詐欺広告を見てこの質問を投稿しているのではないかと思われました。姉妹サイトの「検証151」、同じく姉妹サイトの「検証152」、姉妹サイトの「検証162」で検証した仮想通貨のサイトや「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた一連のFXのサイトといった同じグループによると思われるサイトの多くで有名人がテレビ番号でうっかり非常に有利な投資について口にしてしまい、日銀から提訴されたとか自宅で拘束されているといったといったニセ記事広告で勧誘が行われていることが確認されており、特にニセ記事広告に登場するテレビ番組として「徹子の部屋」と「アメトーーク!」が設定されていることが多いからです。
残念ながらこの質問投稿に出てきているニセ記事広告が掲載されていたと思われるサイト (https://kakushindigital.com/) は既に閉鎖されているようですが、このサイトのURLアドレスを検索に掛けてみるとX (旧Twitter) に2025年10月23日付で以下の画像に示した投稿が出ているのを発見しました。
まさに登場人物が佐藤浩市氏になっているだけでこれまで何度も確認されているニセ記事広告のパターンに合致します。また上の画像で確認出来るこのニセ記事が掲載されているサイトのURLアドレス (https://kakushindigital.com/) はYahoo知恵袋に出てきた質問に出ていたURLアドレスと一致しています。
そこで最初に引用したYahoo知恵袋に出てきた質問に出てきた「Skadeva」というのがこうしたニセ記事広告で勧誘が行われている実態があるとすれば一連のサイトと同じグループによる新たな詐欺目的のサイトである可能性が高いと考えて調べてみることにしました。そして「Skadeva」を検索して見つかってきたのが本項の検証対象であるSkadeva (https://wwv.skadeva.com/ja/) というサイトです。まず以下にサイト冒頭部の画像を示します。
▼Skadeva (https://wwv.skadeva.com/ja/) [表示言語:日本語、英語、ヒンディー語、韓国語]
この冒頭部はこれまで検証してきたサイトと特に似ているようには思われません。次に出てくるのは以下に画像を示した「あなたの取引の未来が今始まります」「国境のない市場」と題された部分です。
記述の一部を書き出します。
>Skadeva では、あなたがコントロールを行います。FX(外国為替)、株式、暗号通貨 CFD、インデックス、コモディティ、金属を含む160以上の資産を、現代のトレーダーのために作られた最先端のツールを使って取引しましょう。
FX(外国為替)、株式、暗号通貨 CFDなどが取引対象になっていることが記されているようです。例えばFXについて「FX (外国為替)」のサブページを見ると47種の通貨ペアを取引出来ること、最大レバレッジは400倍であることなどは記載されていますが、取引単位やスワップ金利や通貨ペア毎のスプレッドなど普通のFX業者ならば必ず明示されているような取引条件に関する情報が見当たりません。非常に違和感があります。こうした取引条件に関する情報の開示が不充分であるというのは例えば上で検証したBONMOTインベストやBullfxoの場合と似ているように思われます。取引可能な通貨ペアの種類さえ示されていないBONMOTインベストやBullfxoと比較すればSkadebaはまだマシと言えるかもしれませんが、充分な情報が示されているとは到底得ません。
さらに取引条件に関連してあるいは同じグループによる可能性が高いこれまで検証してきた一連のサイトとの類似性であるとも考えられますが、Skadevaでは以下の画像に示されている5種類の取引口座が用意されています。
5種類の取引口座があり、上級の口座の方がスプレッドやスワップ金利で有利になるようです。5種類の取引口座を開設できる条件、おそらく入金額は示されていません。こうした複数の取引口座が用意されていて上級の口座の方がスプレッドやスワップ金利で有利になるというシステムは「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによる可能性が高い一連のFXのサイトの殆どでも確認されています。
特にこの表を見て気が付きましたが、この表は「検証84」で検証したサベクサ (https://www.savexa.com/ja/) というサイトにある取引口座を説明する表とよく似ています。以下にサベクサのサイトの相当すると思われる表の画像を再掲します。
表に示されている項目の数やその並び順は一致しませんが、表全体のデザインや配色は明らかに似ていますし、最大レバレッジが400倍であることなど一致している部分が見つかります。しかも「クラシック」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「VIP」という名称の5種類の取引口座が用意されているという点でSkadevaとサベクサのサイトは一致しているのです。実のところ、「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによる可能性が高い一連のFXのサイトの中にはSkadevaの場合と同じ名称の5種類のアカウントが用意されているサイトがサベクサを含めて9個確認されています。
「検証4」: エックスプロマーケッツ、エランドロード、フェニックスリミテッド、FXタンパ、Ventorus
「検証83」: ModMount、Maunto
「検証84」: Emarlado、サベクサ
Skadevaは同じ名称の5つのアカウントが用意されているサイトの10番目ということになります。さらに「検証87」で検証したブル・オントレードの「クラシック」「銀」「金」「白金」「VIP」というアカウント名も日本語か英語かという違いだけで本質的に同じと考えられます。到底偶然の一致とは思えません。
さらに同じグループによると思われるサイトとの類似点として最も明確なのが取引のルールなどがPDFファイルの形で示されていて、しかもそのルールの中に取引しないでいる状況が1ヶ月以上続くと高額の休眠手数料が課せられるという顧客にとって著しく不利なルールが含まれているという点が挙げられます。まず以下はSkadevaのサイトの「法的事項」のサブページにあるPDFファイルのリストです。
こうしたファイルの形のみで利用規約が示されているという状況は上で検証したBONMOTインベストやBullfxoの場合も含めて同じグループによると思われる一連のサイトでしばしば確認されています。そしてこれらのファイルの中で最も気になるのは「一般手数料」というファイルです。以下にこのファイルの「Inactivity/Dormant Fees (休眠手数料)」という項目の部分の画像を示します。
例えば上で検証したBullfxoなども含め、「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた同じグループによると思われる一連のサイトの多くで同様の規定が確認されているのですが、取引とか入出金などがない状況が1ヶ月以上継続する「Inactivity/Dormancy Fees (休眠手数料)」が1ヶ月ごとに課される、さらに取引や入出金がない状況が長期間続くと休眠手数料の額が増えていくという規定になっています。但し、課される休眠手数料の金額はサイトによって異なります。ここではBullfxoの場合と比較してみます。
休眠期間 Skadevaの休眠手数料 Bullfxoの休眠手数料
1ヵ月未満 無料 無料
1~2ヶ月 100ユーロ (月額) 150ユーロ (月額)
2~6ヶ月 250ユーロ (月額) 200ユーロ (月額)
6~12ヶ月 500ユーロ (月額) 625ユーロ (月額)
12ヶ月以上 500ユーロ (月額) 1000ユーロ (月額)
課される休眠手数料の金額は微妙に異なっていますが、取引のない期間が1ヶ月を超えると休眠手数料を課される、休眠期間が長くなるほど課される休眠手数料が段階的に上がっていくという規定の基本的な部分は非常によく似ています。これもSkadevaが、「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証してきた一連のサイトと同じグループによるサイトであることを強く示しているものと考えます。
次に連絡先情報や金融ライセンスについてです。まず「お問い合わせ」のサブページにメールアドレスと電話番号が示されています。
さらにサイトの脚注に金融ライセンスや登録住所に関する記述があります。
>会社情報: Profit Pulse Ltd は有限責任会社で、コモロ連合で登録番号HT00324036で法人化されており、登録事務所の住所はBonovo Road, Fomboni, Comoros, KMです。ムワリ国際サービス機構からライセンス番号BFX2024063で国際ブローカーおよびクリアリングハウスのライセンスを取得しています。
これら2ヵ所の記述をまとめると以下のようになります。
Eメール: support@skadeva.com
電話: +442031500808
運営会社名: Profit Pulse Ltd
会社番号 (コモロ諸島): HT00324036
登録住所: Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM
金融ライセンス番号: BFX2024063
まず気になるのは電話番号がイギリスの国番号である[+44]から始まっていることです。コモロ諸島の登録住所は名目だけの可能性が高いと考えて運営会社の「Profit Pulse Ltd」は実際にはイギリスにあるのではないかと考えてイギリスの法人登録を探してみると以下の法人登録が見つかりました。
▼Profit Pulse Ltd (会社番号:155288514)
法人登録日付:2023年11月16日
解散日付: 2025年11月11日
業種: 46900 - Non-specialised wholesale trade (非専門卸売業)
47910 - Retail sale via mail order houses or via Internet (通信販売業)
まさに「Profit Pulse Ltd」という法人登録が見つかったものの業種は金融関係ではなく、通信販売業となっています。またこの法人は2025年11月11日付で解散するとなっています。解散理由は自主的なものとなっています。本項で検証しているSkadevaのサイトの運営会社とは思えません。
しかし一方でコモロ諸島の住所 (Bonovo Road, Fomboni, Comoros, KM) は一連のサイトの検証で何度も登場している住所であり、上のBullfxoの検証でも書いた通り、以下に示すMOHELI CORPORATE SERVICES (https://mohelicorpservice.com/) というオフショア会社の住所だと思われます。
さらにコモロ諸島のムワリ国際サービス局で金融ライセンスを得ているという件について確認を試みました。ムワリ国際サービス局のサイト (https://mwaliregistrar.com/) にあるBrokerage Companies のリスト の中に「Profit Pulse Ltd」の登録情報を確認しました。以下に画像を示しましたがライセンス番号のBFX2024063も合致しています。
ところが以下に示したこの登録情報の詳細 (表中の「Verify Licenses」からのリンク先)を見るとおかしなことに気が付きました。
「Company name (運営会社名)」が「Profit Pulse Ltd」
「Company number (会社番号)が「HT00324036」
「License number (金融ライセンス番号)」が「BFX2024063」
という3項目がSkadevaのサイトの記述と合致しているのに「Website (ウェブサイト)」の項目に書いてあるURLアドレス (https://profitpulseltd.com/) がSkadevaのサイトのURLアドレス (https://wwv.skadeva.com/ja/) とは全く違うのです。この金融ライセンス情報に出てきたURLアドレスのサイトにアクセスしてみると以下に画像を示しましたがSkadevaのサイトとは全く異なるProfit Pulse LTDというサイトであることが分かりました。
▼Profit Pulse LTD (https://profitpulseltd.com/)
そして異様なのはこのProfit Pulse LTDというサイトです。このサイトには上の画像に示しただけの記述しかなく、サブページもリンクもありません。「Coming Soon (近日公開)」と書いてあるので近い将来にサイトを本格的にオープンしますということなのだと思われますが、これでは話になりません。このサイトはライセンスの一覧から詐欺サイトを突き止められてしまうのを防ぐ為に用意されているサイトなのかもしれませんが、これではSkadevaがムワリ国際サービス局で金融ライセンスを得ているとは言えないでしょう。
それからSkadevaについて検索していて気が付きましたが、「検証84」で検証したサベクサ (https://www.savexa.com/ja/) のサイトの検証動画 (実際には宣伝動画と思われる) をアップしていたBrokerCheck JapanというYouTubeチャンネル (https://www.youtube.com/@BrokerCheckJP) からSkadevaのレビューと称する実際には勧誘目的と思われる動画がアップされていることに気が付きました。以下にこのYouTubeチャンネルでアップされている2本の動画のリストの画像を示します。
2025年11月上旬現在でこのYouTubeチャンネルからアップされているのは以下の2本の動画だけです。
▼Savexaレビュー:2025年のメリットとデメリット (2025年3月21日投稿)
▼Skadevaレビュー:2025年のメリットとデメリット (2025年8月17日投稿)
以下はSkadevaレビューというタイトルの動画の画像ですが、Savexaの動画と同じ女性が登場してかなり不自然な日本語でSkadevaでの投資を推奨するような内容になっています。
このBrokerCheck JapanというYouTubeチャンネルで公開されている動画はいずれもかなり怪しげではあるものの日本語のみの動画となっており、日本人を標的として勧誘が行われていることは間違いありません。
またサベクサの場合はサベクサ名義のYouTubeチャンネルが存在していましたが、Skadevaの場合もSkadeva名義のYouTubeチャンネルが確認されました。
▼Savexa YouTubeチャンネル (2025年1月9日登録)
▼Skadeva YouTubeチャンネル (2025年6月11日登録)
こうした状況からも「検証84」で検証したサベクサ (https://www.savexa.com/ja/) と本項で検証しているSkadevaは同じグループによるサイトで間違いないものと考えます。そしてこの検証を書いている2025年11月上旬時点でサベクサのサイトは何の告知もなくアクセス出来なくなっています。となればSkadevaについても突然告知なしでアクセス出来なくなってしまうような事態も予測され、安心して投資できる投資先とは到底思えません。Skadevaでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
●Neerix (https://neerix.com/jp/index)
これは以前に検証した以下のサイトと運営会社を同じくするサイトです。
「検証83」 KROXIO (https://www.kroxio.com/jp/index.php)
「検証87」 Berrypax (https://berrypax.com/jp/index.html)
すなわちこれらのサイトの運営会社はコモロ諸島のムワリ国際サービス局 (https://mwaliregistrar.com/) で金融ライセンスを得ているとなっていました。以下にまずKROXIOの検証を書いた2024年8月に取得したライセンス情報の画像を示します。
記述を日本語訳して以下に書き出します。
社名: BOSA FINANCE AND TECHNOLOGY LTD
会社番号: 2023-00594
ライセンス番号: T2023427
会社創設日: 2023年12月18日
ライセンス取得日: 2024年12月18日
ウェブサイト: http://www.kroxio.com/
日付: 2024年8月16日
最後の「Date (日付)」という項目の意味がよく分からないのですが登録内容に変更があった日付ということかもしれません。
ところがこの「会社番号: 2023-00594」「ライセンス番号: T2023427」という登録は以下のように社名やウェブサイトが変更になりました。
社名: BLUEVINE LTD.
会社番号: 2023-00594
ライセンス番号: T2023427
会社創設日: 2023年12月18日
ライセンス取得日: 2025年12月18日
ウェブサイト: http://berrypax.com/
日付: 2025年5月16日
運営会社の名称が「BOSA FINANCE AND TECHNOLOGY LTD」から「BLUEVINE LTD.」に変更になり、「ウェブサイト」もKROXIO (https://www.kroxio.com/) からBerrypax (https://berrypax.com/) に変更になっています。ちなみにKROXIOのサイトはこの変更に気が付いた時点で閉鎖されていました。いわばライセンスの使い回しが行われていることが確認出来たことになります。これに加えて「検証87」でBerrypaxと一緒に検証したINNVESTER (https://innvesterglobal.com/jp/index.html) というサイトでも脚注に運営会社としてBOSA FINANCE AND TECHNOLOGY LTD の社名が記載されています。以前はムワリ国際サービス局の登録情報に「BOSA FINANCE AND TECHNOLOGY LTD」が運営するサイトとしてINNVESTERが登録されていたことがあったのかもしれません。
そして今回同じ登録 (ライセンス番号:T2023427) が再び使い回しされていることが判明しました。以下に新たなコモロ諸島のムワリ国際サービス局の登録情報を示します。
やはり記載内容を日本語訳して以下に書き出します。
社名: BLUEVINE LTD.
会社番号: 2023-00594
ライセンス番号: T2023427
会社創設日: 2023年12月18日
ライセンス終了日: 2025年12月18日
ウェブサイト: http://neerix.com/
日付: 2025年11月11日
今回の変更で変更されたのは「ウェブサイト」の項目だけです。とにかくこの情報に記されていた新たなウェブサイトにアクセスしてみることにしました。以下にサイト冒頭部の画像を示します。
▼Neerix (https://neerix.com/jp/index) [表示言語:英語、韓国語、日本語]
このサイトは上の画像で確認出来るようにプルダウンメニューを見ると英語、韓国語、日本語の3つの言語に対応しているように見えます。しかしプルダウンメニューから英語を選択しても日本語表示になるようです。英語サイトが存在しないのかとも思ったのですが、URLアドレスは
日本語版: https://neerix.com/jp/index
韓国語版: https://neerix.com/kr/index
となっているので英語版サイトが存在するならURLアドレスは
https://neerix.com/en/index
のいずれかとなっているのではないかと推測してアクセスしてみると後者 () が英語サイトのURLアドレスになっていることが分かりました。以下に英語サイトの冒頭部の画像を示します。
▼Neerix 英語サイト (https://neerix.com/index)
なぜ英語サイトへのアクセスが分かりにくい形になっているのかかなり違和感がありますが、理由は分かりません。
そしてNeerixは「検証87」で検証したBerrypaxと運営会社が同じであることを指摘しましたが、サイト全体としては非常に似ているとは言い難いのですが、登録画面、ログイン画面が互いに酷似していることに気が付きました。左下がNeerixの登録画面 (https://webtrader.neerix.com/ja/registration)、右下がBerrypaxの登録画面 (https://webtrader.berrypax.com/ja/registration) の画像です。
互いに酷似している部分があるというのはNeerixとBerrypaxが同じグループによるサイトであることと矛盾しません。
トップページに戻って冒頭部に続いては以下の画像に示した部分が出てきます。
16年の実績があるという主張なのですが、疑わしいとしか思えません。16年という数字についてはサイトのWho Is 情報を見るとサイトの登録・開設日が2009年11月10日となっていてこの検証を書いている2025年11月下旬時点でちょうど16年になります。しかし既に書いたようにコモロ諸島のムワリ国際サービス局の登録情報では運営会社のBLUEVINE LTD. (会社創設時はBOSA FINANCE AND TECHNOLOGY LTD) の会社創設日は2023年12月18日となっていて創設から2年未満です。Neerix (https://neerix.com/jp/index) のドメインが2009年11月に登録されていることは確かでも、このドメインを中古ドメインとして購入してNeerixのサイトに利用している可能性を疑わざるを得ません。そう考えればNeerixが16年前から現在の投資サイトとして運営されていたかどうかは極めて疑わしいです。また関連して「私たちについて」のサブページには以下のような記述があります。
ここでも「16年以上の実績」が強調され、さらに「5万人以上のアクティブトレーダー」を抱えているとなっています。しかしNeerixのサイトへのアクセス状況を調べてみると以下に示したように検出限界以下のアクセスしかありません。
また「Neerix」を検索しても殆ど情報が見つからないことからもまた「Neerix」が「5万人以上のアクティブトレーダー」を抱えているとは思えません。5万人以上のユーザーを本当に抱えているならそれなりにネット書き込みがあるはずですが、実際に検索してみると殆ど情報が出てきません。こういった状況からNeerixは実際にはかなり新しいサイトで殆ど実績がなく、顧客数もわずかである可能性が濃厚と考えます。
さらに「私たちについて」のサブページには
>500種類以上の取引商品
という記述があるのですが、取引対象に関して具体的な情報が見当たりません。トップページには以下の画像のように「世界の巨大企業の株式を取引」と書いてあってトヨタ、ソニー、三菱グループのロゴが並んでいますが、これ以上の情報はありません。
500種類の取引対象では日本株の銘柄をすべてカバーするには少なすぎます。何故取引対象や取引条件といった基本的な情報を明示しないのか意味不明です。
それからトップページには以下のような部分があります。
>スタンダード口座 学びのために、つくられた
という記述からすると複数の口座が存在している可能性が示唆されました。そこでさらに探してみると「よくある質問」のサブページに以下の記述を見つけました。
>口座タイプ:スタンダード、プロ、ウルトラ、プレスティージュ、オメガの5種類から選択してください。各口座タイプの詳細はメインページをご覧ください。
トップページに記されていた「スタンダード口座」に加えて「プロ」「ウルトラ」「プレスティージュ」「オメガ」の4種類の口座、計5つの口座が存在することが分かりました。但しこれらの口座にどういった違いがるのかについての情報は記載が見当たりません。
さらにこのよくある質問のサブページには以下の様な記述もあります。
>口座開設に必要な最低初回入金額は250米ドルです。
このNeerixというサイトは発見された経緯から「検証83」で検証したKROXIO (https://www.kroxio.com/jp/index.php) や「検証87」で検証したBerrypax (https://berrypax.com/jp/index.html) といったコモロ諸島の同じ金融ライセンス番号で登録していたサイト、さらに「検証4」、「検証83」、「検証84」、「検証87」で検証しているサイトと同じグループによるサイトであることが強く示唆されていました。そしてこのグループに属するサイトの多くで確認出来る共通点の1つとしてこうした3~5種類の複数のアカウントが用意されていて、最低入金額が250ドルである場合が多いという特徴があります。同じグループによると思われるサイトで用意されているアカウントの数や名称、最低入金額のリストは上に書いたBullfxoの検証の中にありますから参照してください。
さらにこのグループによるサイトの多くで確認されている特徴と一致するのですが、Neerixのサイトの利用規約などは「契約・法令関連書類」というサブページにある複数のPDFファイルの形で示されています。以下にPDFファイルのリストの画像を示します。
全部で7つのPDFファイルがダウンロード可能になっています。そしてこれらのファイル名は例えばNeerixの運営会社 (BLUEVINE LTD.) がかつて運営していたBerrypaxのサイトのPDFファイルの名称と似ています。
▼Neerix
「リスク開示」「プライバシーポリシー」「AML (資金洗浄防止)ポリシー」「本人確認 (KYC)ポリシー」「入金契約」「クッキーポリシー」「利用規約」
▼Berrypax
「リスク開示」「プライバシーポリシー」「利用規約」「マネーロンダリングポリシー」「KYCポリシー」「クッキーポリシー」「入金契約」
いずれの場合も7つのPDFファイルが存在しており、並び順は多少変わっていますがファイルの名称も互いに似ています。またこれらのファイルの内容も相互比較してみると非常によく似ている部分があることが分かりました。例えば以下にはNeerixの「プライバシーポリシー」のファイルの冒頭部を示します。
さらに以下にはBerrypaxの「プライバシーポリシー」のファイルの冒頭部を示します。
背景に透かしのように「Neerix」「Berrypax」のロゴが入っていることがまず似ていますし、文章も似ています。最初の文節を以下に書き出して比較してみます。
▼Neerix
Neerix (“we,” “us,” or “our”) is committed to maintaining the highest standards of data protection and privacy in accordance with all applicable laws and regulations, including the General Data Protection Regulation (“GDPR”). This Privacy Policy describes how Neerix collects, processes, and protects personal data belonging to clients, potential clients, suppliers, business partners, and employees.
▼Berrypax
BerryPax ("we," "us," or "our") is committed to upholding the highest standards of data protection and privacy in accordance with applicable legal and regulatory requirements, including the General Data Protection Regulation ("GDPR"). This Privacy Policy outlines how BerryPax collects, processes, and protects personal data belonging to clients, prospective clients, suppliers, business partners, and employees.
サイト名以外はほぼ同じ文章です。偶然の一致とは思えません。
他のファイルについても相互比較してみましたが、偶然とは思えないほど互いに似ている部分が多いです。それでも全く同じという訳ではありません。例えば同じグループによるサイトでは入出金とか取引がない状況が一定期間続くだけで「Inactivity Fee」とか「Dormant Fee」などと称する名目で高額の罰金が課せられるという顧客側にとって著しく不利な規定が設けられている場合が多いです。Berrypaxの「利用規約」のPDFファイルにも以下の画像に示した60日以上取引が無ければ50通貨単位 (50ドルとか50ユーロ) の「Inactivity Fee」を課すという規定が示されています。
しかしNeerixの場合は対応する「利用規約」のPDFファイルを確認してもこうした規定は確認出来ません。しかし規定はいつでも変更できるといった内容の記述もあるので規定が示されていなくても安心できるとは言えません。
次に連絡先情報ですが開示されている情報は充分とは言えません。まずサイトの脚注に以下の画像に示す記述があります。
ライセンス情報と住所が示されている部分を以下に書き出します。
>2025 © Bluevine Limited (www.neerix.com)は、コモロ島のMwali International Services Authority (M.I.S.A.)により認可・規制されています。会社登録番号は2023-00594です。Bluevine Limitedの登録住所は、Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Luciaです。
コモロ諸島のムワリ国際ムワリ国際で取得しているという金融ライセンスについて既に説明したのでここでは省略します。また運営会社のBluevine Limitedの以下の住所
>Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia
については「検証87」にあるBerryPaxの検証でも書いたようにFORTGATE (http://www.fortgateoffshore.com/) というオフショア会社の拠点の住所に一致しており、BerryPaxに加えて以下のサイトでも所在地とされている住所です。
「検証4」で検証したビッグマーケッツ、Ventorus
「検証83」で検証したブルマーケッツ、KROXIO
「検証87」で検証したクイックキャッシュFX
この住所はオフショア会社を利用した架空住所で間違いないでしょう。
尚、以前はBerrypaxのサイトの脚注にBluevine Limitedを運営会社であるとしてコモロ諸島のムワリ国際サービス局でライセンスを得ている、さらにセントルシアの住所が記されていた記述が確かに存在していたのですが、その記述が消滅しています。以下に2025年9月下旬に取得した画像と2025年11月下旬に取得した画像を順に示します。コモロ諸島のライセンスなどに関する文章が消滅していることが分かります。
Bluevine Limitedが運営しているサイトがBerrypaxからNeerixにライセンス上も変更されたことに伴い、Berrypaxのサイトから記述を削除したものと考えられます。
Neerixの連絡先情報については以下の画像に示しましたが「お問い合わせ」のサブページに電話番号とメールアドレスの情報があります。
>電話サポート +442070976222
>営業時間:月〜金 8:00~20:00(東部標準時) 土日 10:00~18:00(東部標準時)
>メールサポート support@neerix.com
>通常24時間以内にご返信いたします。お急ぎの場合は、直接お電話ください。
気になるのは電話番号が[+44]というイギリスの国番号で始まっていること、つまりイギリスの電話番号であるということです。となれば「Bluevine Limited」は実際にはイギリスにあるのではないかとも考えてイギリスの法人登録を検索できるサイトで検索してみましたがそれらしい法人登録は見つかりません。情報開示は不充分ですし、開示されている情報の信頼性も低いと考えざるを得ません。
総合的に判断してNeerixは信頼できる投資先とは到底思えません。Neerixでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
●Shibuya Capital (シブヤキャピタル https://shibuya-capital.com/)
●Shibuya Capital (シブヤキャピタル https://shibuya-capitalfx.com/)
Yahoo知恵袋に出てきた詐欺被害に遭ったという投稿から見つかってきたサイトでURLアドレスが微妙に異なるだけで非常によく似た同じ名称のサイトが2つ確認されました。Shibuya Capital (シブヤキャピタル) というサイト名は「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX) というサイトの名称との類似性を感じさせますがこのサイトも勧誘された経緯やサイトの類似性から「検証4」で検証した21個のFXサイトや「検証83」、「検証84」、「検証87」、そして本ページで検証しているShinjukuFX (シンジュクFX) を含む一連のサイトに関わっているのと同じグループによるサイトである可能性が極めて濃いです。
まずこのサイトについてYahoo知恵袋に出てきた投稿を引用します。
YouTuberのヒカキン氏と黒柳徹子氏が登場する動画広告から最初は250ドルをクレジットカードで入金してしまい、その後、外国人からの勧誘を受けてさらにビットコイン建てで680万円入金してしまったようです。「検証4」で検証した21個のFXサイトや「検証83」、「検証84」、「検証87」、そして本ページで検証しているサイト、さらに姉妹サイトの「検証151」、「検証152」、「検証162」で検証している同じグループによると思われる仮想通貨の違法な詐欺サイトでは有名人の名前や画像を盗用したネット広告で勧誘されたという報告が多数出ており、この投稿で証言されている勧誘の経緯も似ているように思われます。そして入金してしまった680万円が数字の上では短期間で5000万円ほどになったので出金しようとすると800万円の手数料を入金するよう要求されて出金できなくなってしまったようです。
とにかくこの質問投稿に出てきたShibuya Capital (シブヤキャピタル) のURLアドレス (https://trading.shibuya-capital.com/signin/) にアクセスしてみました。以下に画像を示します。
このページには見ての通り、登録の機能しかないようでトップページは別にあると考えられたので「Shibuya Capital」を検索して見つかってきたのが表題の2つのサイトです。以下にサイト冒頭部の画像を順に示します。
▼シブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) [表示言語:日本語のみ]
▼シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) [表示言語:日本語のみ]
冒頭部の背景は動画になっているので完全にスクリーンショットを取得するタイミングを合わせることが難しいのですが、2つのサイトは互いに全く同じに見えます。画像の下端に見える
>985,000 + サービス提供人数
>27,000 + 取引商品
>20 + + 世界中の目的地
>$135億 月間取引
という記述も同じです。「20 + + 世界中の目的地」の意味が分からないのですが、世界中に20ヵ所以上の拠点があるという意味なのかもしれません。しかし日本語にしか対応しておらず、以下で示すように住所は日本の住所しか示されていないのに世界各国に20ヵ所以上の拠点があるとは思えません。またいずれのサイトでも98万5000人以上にサービスを提供しているとありますが、これらのサイトへのアクセス状況を調べてみると以下のようになります。
独立訪問者の数が
シブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の場合は1日当たりで72人、月間平均で2200人
シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) の場合は1日当たりで22人、月間平均で666.6人
しかないという結果になります。とてもではありませんが98万5000人以上にサービスを提供しているサイトとは思えません。またこれらのサイトのWho Is 情報を見ると以下のようになっています。
サイト名 (URLアドレス) 登録・開設日
シブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) 2025年9月12日
シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) 2025年9月12日
いずれのサイトも2025年9月12日に登録されています。同日に登録されたサイトですから運営者は同じとしか思えませんし、この検証は2026年1月中旬に書いているのでサイトの開設からわずか3ヶ月で98万5000人以上の顧客を獲得できているというのも事実かどうか極めて疑わしいです。
そして上の2つのサイト冒頭部の画像の右上には「ログイン」「登録」と書かれたログイン画面、登録画面へのリンクボタンが存在していることが確認出来ますが、それらのリンク先はいずれの場合でも以下のようになっています。
ログイン画面: https://trading.shibuya-capital.com/signin/
登録画面: https://trading.shibuya-capital.com/register/
ログイン画面のURLアドレスは最初に引用したYahoo知恵袋への被害者による投稿に出てきたURLアドレスに一致します。そしてログイン画面、登録画面のURLアドレスのドメイン名の部分 「shibuya-capital.com」は表題最初のサイトのドメイン名と同じです。なぜ2つのシブヤキャピタルのサイトが存在しているのか理解できませんが、「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX) というサイトでもURLアドレスが異なる2つのサイト (現在はいずれも閉鎖されている)
▼ShinjukuFX (https://shinjukufx.jp/)
▼ShinjukuFX (https://shinjukufx.com/)
が確認されているのと類似性があるように思われます。これら見かけは全く同じでURLアドレスが微妙に異なるだけの2つのサイトが存在している意味は分かりません。
2つのシブヤキャピタルのサイトが互いに酷似しているのはサイト冒頭部だけではありません。冒頭部に続いではサイトの特長4項目にまとめて説明している部分が出てきます。その部分の画像をやはり表題と同じ順、シブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) → シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) という順で示します。
この部分でも2つのシブヤキャピタルのサイトは互いに全く同じに見えます。サイトの特長として「最も狭いスプレッド」「取引商品」「最高のレバレッジ」「超高速取引」という4項目が挙げられています。「最高のレバレッジ」という項目には
>最大1:2000の最高レバレッジを提供
と書いてありますが、この点についてはまた後述します。このサイトの別の部分には最大レバレッジが500倍という記述もあるのです。こうした疑問点もありますが、この部分は説明が著しく不足しています。例えば「取引商品」という項目には
>7つの取引市場にわたる27,000以上の商品にアクセス可能
となっていますが、具体的に何が取引出来るのか充分な情報がありません。
取引対象に関する説明は次に出てくる「トップティア流動性プロバイダーへの直接アクセス」と題された部分にも出てきます。以下にやはりシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) → シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) という順で画像を示します。
この部分でも2つのシブヤキャピタルのサイトは全く同じです。そして例えば「外為」という項目には
>200以上の取引ペア
と書いてありますが、具体的に取引できる「200以上の取引ペア」に関する情報はありません。さらにメニューバーの「取引とプラットフォーム」という項目の中には「FX取引」「エネルギー」「コモディティ(商品)」「株価指数」「貴金属」「株式市場」という6つのサブページへのリンクがあり、それらが取引可能と思われるのですが、それらのサブページにも取引対象に関する具体的な情報がありません。例えばシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の「FX取引」のサブページの画像を以下に示します。画像は省略しますが表題2番目のシブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) の「FX取引」のサブページの内容も全く同じです。
外国為替取引 (FX) に関する一般的な説明があるだけで取引できる通貨ペアの種類、取引単位、スプレッド、スワップ金利などなどFX業者のサイトならば必ず示されているべき情報が何も示されていないのです。他の取引対象に関する「エネルギー」「コモディティ(商品)」「株価指数」「貴金属」「株式市場」といったサブページについても確認しましたが具体的な取引対象、取引単位などに関する情報はいずれのサブページでも全く記されていません。2つのシブヤキャピタルのサイトのいずれでも同じです。具体的な取引対象に関する情報が皆無というのはあまりにも異様です。
次に出てくるのは取引対象の数に加えて3種類の口座タイプに関する簡単な説明の部分です。以下に表題最初のシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) のサイトの画像を示しますが、表題2番目のシブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) のサイトの画像も全く同じです。
気になるのは右上の「口座タイプ」と題された部分です。「スタンダード口座」「PRO口座」「ECN口座」の3種類の口座が用意されているようです。そして3種類の口座についてはメニューバーの「アカウント」という項目からリンクされているサブページに3種類の口座の内容を示した説明があります。以下に示すのは表題最初のシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) のサブページの画像ですが、表題2番目のシブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) のサブページも全く同じです。
トップページには「スタンダード口座」「PRO口座」「ECN口座」の3種類の口座が用意されているという説明がありましたが、このサブページの説明では3種の口座の名称は「スタンダード口座」「プロ口座」「ゴールド口座」の3種類となっています。最低入金額がそれぞれ5000ドル、1万ドル、2万5000ドルとなっており、最低入金額が大きい上級の口座の方がスプレッドなどでは優遇されるようになっているようです。日本語にしか対応していない、以下で示すように住所も日本国内になっているサイトなのに最低入金額がドル建てという点には強い違和感を感じます。
さらに違和感を感じるのがいずれの口座でも「最大レバレッジ」という項目を見ると1:500になっていることです。上で示した「世界トップクラスのオンライン取引プラットフォームで投資しましょう。」と題されたサイトの特長を4項目にまとめて説明している部分には
>最大1:2000の最高レバレッジを提供
という記述があることを示しましたが、3種類の口座の説明には「最大1:2000」もの高いレバレッジを掛けられる口座が存在しません。この3種の口座以外にも2000倍ものレバレッジを掛けられる別の口座が存在するのでしょうか?同じサイトの説明なのに3種類の口座の名称がトップページとサブページで一致しないのと同様に説明が矛盾しているように思われます。また本項で最初に引用したYahoo知恵袋への質問投稿では初回に入金したのは250ドルだったようです。250ドルで開設できる口座が他に存在するのかもしれません。
そして最低入金額が異なる複数種類のアカウントが存在するというのは。「検証4」で検証した21個のFXサイトや「検証83」、「検証84」、「検証87」、そして本ページで検証しているサイトで共通する特徴になっています。さらにそれらのサイトでの最低入金額は250ドルである場合が圧倒的に多いです。仮にシブヤキャピタルで250ドルで開設できる口座が存在するならこれまで検証してきた同じグループによる可能性が高いサイトとの共通点が1つ増えることになります。
いずれにしろこれらのサイトは同じグループによるサイトである可能性が濃厚と考えられます。それぞれのサイトで用意されている口座の種類や最低入金額などについては上に書いたBullfxoのサイトの検証の中でまとめてありますから参照してください。
次に示すのはサイトの脚注部分の画像です。以下にやはり表題と同じ順、シブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) → シブヤキャピタル (https://shibuya-capitalfx.com/) という順で2枚の画像を示します。
この脚注部分でも2つのシブヤキャピタルのサイトは全く同じです。さらにこの脚注部分は本項で似ている部分があるということで比較対象にしている「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX) の脚注部分とも似ているように思われます。以下にShinjukuFX (https://shinjukufx.com/) の脚注部分の画像を示します。
特に似ているように思われるのはシブヤキャピタルのサイトの脚注の右端「クイックリンク」というカテゴリーに並んでいる項目とShinjukuFX (シンジュクFX) の脚注の左から3番目の「サポート」というカテゴリーに並んでいる項目です。それぞれの項目名を以下に書き出してみます。
▼シブヤキャピタル
>顧客契約 (こきゃくけいやく
>クッキーポリシー
>リスク警告開示 (リスクけいこくかいじ
>プライバシーとセキュリティの方針
>利用規約
▼ShinjukuFX
>利用規約
>プライバシーとセキュリティの方針
>リスク警告開示 (リスクけいこくかいじ
>クッキーポリシー
>顧客契約 (こきゃくけいやく
2つのサイトで並び順は異なりますが、項目名は完全に一致しています。特に「顧客契約 (こきゃくけいやく」「リスク警告開示 (リスクけいこくかいじ」という漢字で書かれた部分が平仮名表記で繰り返されている部分が一致しているのが偶然とは思われません。同様の平仮名表記はShinjukuFX (シンジュクFX)と同様に「検証87」で検証した以下の2つのサイトでも確認されています。それぞれ違和感のある平仮名表記が確認出来る脚注部分の画像と共に示します。
▼SHINRAI TRADE (シンライ・トレード https://shinraitrade.com/)
▼Nihon Markets (ニホン・マーケッツ https://nihonmarkets.com/)
いずれのサイトでもクイックリンクという項目の中に
>顧客契約 (こきゃくけいやく
>リスク警告開示 (リスクけいこくかいじ
という漢字表記に続いて平仮名表記が加えられている部分が確認出来ます。括弧が閉じられていないことにも違和感があります。脚注の他の項目もシブヤキャピタルやShinjukuFX (シンジュクFX) と共通する部分が多く、示されている住所や電話番号は異なりますが同じグループによってコピペで量産されたサイトの疑いが濃厚です。
さらにシブヤキャピタルとShinjukuFXの脚注で「利用規約」という項目からリンクされているサブページの記述が互いに非常によく似ていることに気が付きました。以下にシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) → ShinjukuFX (https://shinjukufx.jp/) という順で「利用規約」の冒頭部の画像を示します。
最初の文章を書き出してみます。
▼シブヤキャピタル
>Shibuya Capital FX株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shibuya-capital.comです。
▼ShinjukuFX
>新宿FX株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはinfo@shinjukufx.jpです。
2つのサイトの記述は非常によく似ています。特に太字で強調したセントルシアの登録番号とセントルシアの登録住所が書かれているべき部分が伏字のような形になっていて具体的な登録番号や住所が書かれていない点は偶然の一致とは全く思えません。
さらに「検証87」で検証したシンライトレードとニホン・マーケッツについて脚注部分の記述に類似性が認められることを示しましたが、シンライトレードとニホン・マーケッツの利用規約でもシブヤキャピタルやShinjukuFXの利用規約と同様にセントルシアの登録番号とセントルシアの登録住所が書かれているべき部分が伏字のような形になっています。シブヤキャピタルとShinjukuFXにシンライトレードとニホン・マーケッツを含めたサイトは同じグループによるサイトで間違いないでしょう。同時に具体的なセントルシアの登録番号や住所が示されていないことはこれらのサイトの信頼性を疑わざるを得ないことにも繋がります。
さらにシブヤキャピタルのサイトの脚注部分の画像に戻ってお問い合わせの部分を以下に書き出します。
>お問い合わせ先
> 815031112038
>support@shibuya-capital.net
>〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-19-15 高野第一ビル
まず電話番号は[+81]という日本の国番号から始まっています。日本語で書かれたサイトなのに国際電話の国番号から始まっていることに違和感があります。さらに国番号に続いてはIP電話の局番である[(0)50] が出てきます。IP電話なので日本国内のどこで使われている電話番号なのか分かりません。
東京都渋谷区の住所は検索してみるとSHAREOFFICE BIGNESS (https://www.shibuya-office.tokyo/) というシェアオフィス/バーチャルオフィス業者の住所に一致します。法人登録を探してみましたが、法人名と住所が一致する法人登録はありません。似た名称の法人登録が2件見つかりますが、
▼Shibuya Capital株式会社 (法人番号: 8010901057378)
所在地:東京都世田谷区弦巻3丁目3-7
法人番号指定年月日:令和7年 (2025年) 5月16日
▼渋谷キャピタルグループ株式会社 (法人番号: 8011001163777)
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1丁目31番16号
法人番号指定年月日 令和6年 (2024年) 8月5日
いずれも公式サイトなど法人登録以上の情報が見つかりません。本項で検証しているサイトとの関連があるかどうかは不明です。
そしてShinjukuFXの2つのサイト、シンライトレードのサイトがいずれも何の告知もなく閉鎖されていることなど考えると同じグループによると思われるシブヤキャピタルのサイトについても信頼できる投資先とは到底思えません。情報開示なども決して充分とは思えませんし、記述の中には顧客数など事実かどうか疑わしい部分もあります。また本項で最初に引用したYahoo知恵袋への投稿では既に被害が出ているようです。シブヤキャピタルのサイトでの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
※付記
以下で検証している信金証券ジャパンというサイトもシブヤキャピタル、ShinjukuFX、シンライトレード、ニホン・マーケッツといったサイトと共通点を共有しており、同じグループによるサイトと考えられます。以下の検証を参照して下さい。
●信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/)
●信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/)
上で検証したシブヤキャピタルからの検索で見つけてきたサイトでシブヤキャピタルの他、「検証87」で検証したShinjukuFX、シンライ・トレード、ニホン・マーケッツといったサイトと似ている部分があり、同じグループによるサイトと思われるのでここで検証します。表題の2つの信金証券ジャパンというサイトはURLアドレスが異なるだけで互いに全く同じに見えます。URLアドレスが異なるだけで全く同じにしか見えないサイトが2つ存在するというのは上で検証したシブヤキャピタルや「検証87」で検証したShinjukuFXと同じ状況です。信金証券ジャパンというサイト名は信金中央金庫100%出資で信用金庫をはじめとする金融機関のためのホールセール専業証券会社であり、個人投資家向けのリテール業務は扱っていないしんきん証券 (https://www.shinkinsec.jp/) と似ていますが、サイトのデザイン、見かけやロゴは異なっており、しんきん証券になりすますような意図があってのサイト名かどうかは不明です。
まず2つの信金証券ジャパンのサイトの冒頭部の画像を以下に順に示します。
▼信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) [表示言語:日本語のみ]
▼信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) [表示言語:日本語のみ]
2つの信金証券ジャパンのサイトはこの冒頭部で互いに全く同じに見えます。表示言語の選択肢は用意されておらず、日本語にしか対応していません。またこれら2つの信金証券ジャパンのサイトは本項の冒頭で触れましたが、金融機関向けのホールセール専業証券会社であるしんきん証券 (https://www.shinkinsec.jp/) のサイトとサイト名 (社名) は似ていますが、サイト自体の見かけは似ているようには見えません。参考の為にしんきん証券のサイト冒頭部の画像を以下に示します。
検証対象である信金証券ジャパンのサイトに戻って冒頭の文章の一部は以下のようになっています。
>2015年の創業以来、**信金証券ジャパン(シンキン)**は、世界中のトレーダーに信頼される機関投資家レベルのオンライントレーディングプラットフォームを提供してまいりました。
2015年に創業とあるのですがこれら2つの信金証券ジャパンのサイトのWho Is 情報を調べてみるとサイトの登録・開設日は以下のようになっています。
サイト名 (URLアドレス) 登録・開設日
信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) 2025年11月21日
信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) 2025年11月25日
サイトの登録・開設日はいずれも2025年11月となっており、2015年に創業した証券会社のサイトとは思えません。
それから上の画像の右上に「ログイン」「登録」と書かれたリンクボタンが確認出来ますが、2つの信金証券ジャパンのサイトでこれら2つのリンクボタンは同じURLアドレスのサイトにリンクされています。
ログイン: https://trading.shinkinsecurities.com/signin/
登録: https://trading.shinkinsecurities.com/register/
そして意味不明なのですがこれらのリンクのいずれをクリックしても以下に示したようなエラーメッセージが出るだけで登録もログインも出来ない状態になっています。
どうしてこうなっているのか分からないのですが、このサイトでの投資勧誘はこれから始まるのかもしれません。
次に示すのは「トレーダーが当社を選ぶ理由とは。」と題されたサイトの特長などを説明している部分の画像です。やはり信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) → 信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) という順で2枚の画像を示します。
この部分でも2つの信金証券ジャパンのサイトは互いに全く同じです。記述の一部を以下に書き出します。
>**信金証券ジャパン**は、2015年創業以来の安定運用と60万人超のアクティブクライアントで信頼を集めています。
>月間7,200億超の取引高が圧倒的な流動性を保証し、低スプレッド・ゼロ手数料でコストを最小化。
ここでも2015年創業という主張が出てきます。さらに60万人超のアクティブクライアントから信頼を集めているとか月間に7,200億超の取引高があるといったことが書いてありますが、事実かどうかは極めて疑わしいです。「7,200億」が円建てなのかドル建てなのかも分かりません。既に示したように2つの信金証券ジャパンのサイトの登録・開設日はいずれも2025年11月となっており、この検証を書いている2026年1月中旬時点でサイトの開設から2ヶ月も経過していないので2ヵ月未満で60万人超のアクティブクライアントを集めたというのは非現実的のように思われますし、アクセス状況を調べてみるとこれらのサイトへのアクセスは非常に少ないです。以下に2つの信金証券ジャパンのサイトへのアクセス状況を調べた結果をやはり信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) → 信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) という順で示します。
いずれのサイトでも1日当たり、あるいは月間の独立訪問者数が検出限界以下になっています。そもそもこれも既に示したようにサイト上端に存在する「ログイン」「登録」といったリンクが機能していないのですから現時点で口座開設が出来ない状態にあるとしか思えません。「60万人超のアクティブクライアント」とか「月間7,200億超の取引高」があるとは到底思えません。
次に示すのは「市場の変化は、常に無限の可能性を生み出す。」と題された部分で取引対象を説明しています。この部分でも2つの信金証券ジャパンのサイトは全く同じなので以下には表題最初の信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) の画像のみ示します。
「市場の変化は、常に無限の可能性を生み出す。」と書かれた下にこのサイトでの取引対象である「外国為替」「指数」「エネルギー」「貴金属」「ソフトコモディティ」「ETF」「CFD株」「CFD債券」といった項目が並んでおり、それぞれの項目がサブページへのリンクになっています。
しかし上に書いたシブヤキャピタルの検証でも同じことを書きましたが、この信金証券ジャパンのサイトでも具体的な取引対象とか取引条件に関する情報が決定的に不足しています。例えば以下は表題最初の信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) のサイトで「外国為替」のサブページにある外国為替取引の特長を説明している部分の画像です。
最大500:1のレバレッジ、40以上の外国為替ペア、競争力のあるスプレッドなどといったことが書いてありますが、具体的に取引できる「40以上の外国為替ペア」が何なのか情報が何もありません。通貨ペアの種類だけでなく、取引単位、スプレッドやスワップ金利といったFX取引のサイトならば必ず開示されているような基本的な情報が完全に欠落しているのです。また2つの信金証券ジャパンのサイトにはリアルタイムの相場情報とかチャートもありません。本当に外国為替 (FX) の取引が出来るのか疑わざるを得ないような状況です。これは外国為替についてだけではなく、他の取引対象についても同じです。
さらにこれも上で検証したシブヤキャピタルの場合とよく似ているのですが、メニューバーの「アカウント」という項目からリンクされている「取引口座」と題されたサブページに信金証券ジャパンのサイトで開設できる3種類の口座に関する説明があります。以下に示すのは表題最初の信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) の「取引口座」のサブページにある3種類の口座を説明する表の画像ですが、表題2番目の信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) の「取引口座」のサブページも全く同じです。
「スタンダード口座」「プロ口座」「ゴールド口座」の3種類の口座が存在しており、最低入金額がそれぞれ5000ドル、1万ドル、2万5000ドルとなっています。サイト名が「信金証券ジャパン」で日本語にしか対応していない、以下で示すように住所も日本国内になっているサイトなのに最低入金額がドル建てという点には強い違和感を感じます。示されている住所が日本国内で日本語のみのサイトであってもサイトの運営は海外のグループである可能性が強く感じられます。
ともかく最低入金額が大きい上級の口座の方がスプレッドなどでは優遇されるようになっているようです。そしてこの3種類の口座の名称や最低入金額、スプレッド、最大レバレッジ、手数料といった条件は上で検証したシブヤキャピタルの3種類の取引口座の名称や取引条件と極めてよく似ています。比較の為に以下に比較の為にシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の「取引口座」のサブページの画像を再掲します。3種類の口座の名称が信金証券ジャパンでもシブヤキャピタルでも「スタンダード口座」「プロ口座」「ゴールド口座」の3種類となっていますし、最低入金額がそれぞれ5000ドル、1万ドル、2万5000ドルというのも同じです。スプレッドや最大レバレッジといった取引条件も全く同じですし、表に示されている項目の名称や並び順まで同じです。
そして最低入金額が異なる複数種類のアカウントが存在するというのは。「検証4」で検証した21個のFXサイトや「検証83」、「検証84」、「検証87」、そして本ページで検証しているサイトで共通する特徴になっています。同じグループによると思われるサイトで用意されている口座の名称や数、最低入金額などについては上に書いたBullfxoのサイトの検証の中でまとめてありますから参照してください。
但し、信金証券ジャパンの最低入金額については矛盾した記述もあります。以下に画像を示しましたがトップページに取引開始までの段階を説明する部分があって「入金」という段階の説明として
>即時反映の銀行振込・クイック入金。最低1万円から。
と書いてあります。
「取引口座」のサブページには3種類の口座の説明しかありませんが、実際には1万円からでも取引できる別の口座が存在するのかもしれませんが、サイトの記述が矛盾しているとしか思えません。シブヤキャピタルのサイトでも最低入金額について同様の矛盾があることを上の検証で説明しています。
次に示すのはサイトの脚注部分の画像です。以下に表題と同じ順、信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) → 信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) という順で2枚の画像を示します。
この脚注部分でも2つの信金証券ジャパンのサイトは互いに全く同じです。そしてこの脚注部分の記述についても上で検証したシブヤキャピタルの脚注部分の記述と似ています。以下にシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の脚注部分の画像を比較の為に再掲します。
特に脚注の右側にある信金証券ジャパンで「クイック」、シブヤキャピタルの脚注では「クイックリンク」と題されている部分の項目名にいずれのサイトでも不自然な部分が共通して存在しています。すなわちいずれのサイトでも
>顧客契約 (こきゃくけいやく
>リスク警告開示 (リスクけいこくかいじ
という漢字表記の後に平仮名表記が重複して書かれており、しかも括弧が閉じられていないという部分があり、偶然の一致とは思えません。さらにシブヤキャピタルの検証で指摘しましたがこの不自然な表記は「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX)、SHINRAI TRADE (シンライ・トレード)、Nihon Markets (ニホン・マーケッツ)といったサイトの脚注でも確認されています。これらのサイトも信金証券ジャパンと同じグループによるサイトである可能性は濃厚です。
2つの信金証券ジャパンの脚注部分に戻りますが、連絡先情報が示されている「お問い合わせ先」という部分を以下に書き出します。
>お問い合わせ先
>815030323486
>support@shinkinsecuritiesjp.net
>〒920-0031 Ishikawa, Kanazawa, Hirooka, 3-Chome 1-1 金沢パークビル
ここでも電話番号が日本の国番号である[+81]から始まっている、住所がローマ字表記になっているといった不自然な点が認められます。日本の金融機関の日本語のみのサイトで電話番号が国際電話の国番号から示すとか住所をローマ字表記にするというのはおよそ有り得ないでしょう。これも信金証券ジャパンのサイトを立ち上げているのは海外のグループではないかと考えざるを得ない根拠となり得ます。
ともかくローマ字表記の住所を漢字表記にすると以下のようになるようです。
〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1-1 金沢パークビル
この住所は実在する住所ですが、金沢パークビルは運営している三菱地所リアルエステートサービスのサイトの情報によれば地上12階、地下2階、エレベーターが12基備えられたかなり規模が大きなオフィスビルのようです。住所に階数とか部屋番号がないことに違和感を感じます。また国税庁の法人番号公表サイト (https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/) で「石川県金沢市広岡3丁目1-1」という住所に登録されている法人を検索してみると16件の法人登録が見つかりますが、その中に信金証券ジャパンのものと思われる法人登録は見つかりません。検索してみると金澤パークビルの8階にはRegus (https://www.regus-office.jp/) というレンタルオフィス/バーチャルオフィス業者のリージャス金沢パークビルビジネスセンターという拠点があるので郵便物を送るとこのレンタルオフィス/バーチャルオフィス業者が受け取ることになるのかもしれません。
さらに「信金証券ジャパン」あるいは「信金証券」という法人の登録があるか法人名で検索して確認を試みましたが該当がありません。つまり信金証券ジャパンの法人登録は存在しません。また金融庁のサイトで公開されている金融商品取引業者の登録リストも確認しましたが信金証券ジャパンの登録は確認出来ません。
さらに以下に示すのはシブヤキャピタルの検証でも取り上げた脚注にある「利用規約」という項目からリンクされているサブページにある記述の冒頭部です。以下に示すのは表題最初の信金証券ジャパン (https://shinkinsecuritiesjp.com/) の「利用規約」のサブページの冒頭部の画像ですが、表題2番目の信金証券ジャパン (https://shinkinsecurities-jp.com/) の「利用規約」のサブページも全く同じです。
さらに比較の為に上で検証したシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の利用規約のサブページにある文章の冒頭部分の画像を再掲します。
これら2つの画像の範囲に見える文章を以下に書き出して比較してみます。
▼信金証券ジャパン
>ヒカリ証券株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shinkinsecuritiesjp.comです。
>ウェブサイト利用規約
>1. 一般条項1.1. www.shinkinsecurities.com(以下「ウェブサイト」)で提供されるサービスは、国際ビジネス会社法、セントルシアのCap 12.14(IBC法)に基づいて有限責任で設立された会社であるヒカリ証券(登録番号####)によって提供されています。当社の登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shinkinsecuritiesjp.comです。
▼シブヤキャピタル
>Shibuya Capital FX株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shibuya-capital.comです。
>ウェブサイト利用規約
>1. 一般条項1.1. www.shibuya-capital.com(以下「ウェブサイト」)で提供されるサービスは、国際ビジネス会社法、セントルシアのCap 12.14(IBC法)に基づいて有限責任で設立された会社であるShibuya Capital FX(登録番号####)によって提供されています。当社の登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shibuya-capital.comです。
特に強調したい部分を太字にして強調しましたが2つのサイトの文章はサイト名とかメールアドレスの部分を除いてほぼ同じです。また登録番号が示されているべき部分は伏字になっていますし、住所が書かれているべき部分は「ADDRESS」とだけ書かれていてこれも伏字と同じ状況です。さらに「検証87」で検証したShinjukuFX、シンライトレード、ニホン・マーケッツの利用規約でも信金証券ジャパンやシブヤキャピタルの利用規約と同様にセントルシアの登録番号とセントルシアの登録住所が書かれているべき部分が伏字のような形になっています。
また上の画像で示した信金証券ジャパンの利用規約の文章の主語が「ヒカリ証券株式会社」となっています。信金証券ジャパンのサイトはおそらくヒカリ証券というサイトをテンプレートにして立ち上げられており、「ヒカリ証券」と書かれている部分を「信金証券ジャパン」と修正するべき部分の修正を忘れてしまった為にこういう意味不明の状況になっているものと考えられます。このヒカリ証券については検索してみるとまさに信金証券ジャパンンのサイトのテンプレートになったものと思われるサイトが見つかってきたので以下で検証しています。参照して下さい。
現時点では信金証券ジャパンでの投資を勧誘された事例などは確認されていませんが、サイトの記述には多数の疑問があり、情報開示も極めて不充分、不適切です。そもそも信金証券ジャパンという名称でサイトは日本語にしか対応しておらず、住所や電話番号も日本国内の住所や電話番号なのに日本の法人登録さえ確認出来ませんし、サイトの記述の中には日本国内の業者のものとは思えない部分があるなどむしろ海外のグループによって運営されているサイトであることを強く示唆する部分が認められます。また信金証券ジャパンという互いに全く区別出来ないサイトが2つ存在しているという状況にも首を傾げざるを得ません。
さらに複数の点で信金証券ジャパンのサイトとの類似点、共通点が認められるShinjukuFXの2つのサイト、シンライトレードのサイトがいずれも何の告知もなく閉鎖されていることなど考えると信金証券ジャパンは到底信用できる投資先とは思えません。信金証券ジャパンの投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。
●ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/)
●ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/)
上で検証した信金証券ジャパンのサイトの記述の中に出てきたことで存在に気が付いたサイトです。おそらくヒカリ証券のサイトをテンプレートにして信金証券ジャパンのサイトを立ち上げており、サイト名の部分の修正を忘れてしまった為にヒカリ証券と書かれている部分が信金証券ジャパンのサイトに残ってしまったものと思われます。こうした経緯からヒカリ証券のサイトは上で検証した信金証券ジャパンや信金証券ジャパンと共通点が多いシブヤキャピタルのサイトや「検証87」で検証したShinjukuFX、シンライトレード、ニホン・マーケッツのサイトと似ている部分が認められます。
まず表題の2つのヒカリ証券のサイトの冒頭部の画像を以下に示します。
▼ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) [表示言語:日本語のみ]
▼ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) [表示言語:日本語のみ]
このヒカリ証券という2つのサイトも互いに酷似しており、URLアドレスが微妙に異なる以外は全く同じに見えます。また上で検証したシブヤキャピタルや信金証券ジャパンと同様、基本的に表示言語の選択肢は用意されておらず、日本語だけのサイトなのですが、しばしば日本語として不自然な中国語的な文章が出てきます。例えば上に示したばかりのサイト冒頭部でも「取引・投資・提携」と書かれた下に以下の様な記述があります。
>世界的信頼獲得、規制下金融派生商品指導者
>実口座開設
何となく意味は分かりますが、漢字ばかりで日本語と考えると不自然に感じます。こうした漢文的な場合によっては意味がよく分からないような記述がヒカリ証券のサイトには頻繁に出てきます。
そして上のサイト冒頭部の画像で右上に見える「ログイン」「登録」と書かれたリンクボタンは表題最初のヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/)、表題2番目のヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) に共通でそれぞれ以下のログイン画面、登録画面に繋がっています。
ログイン画面: https://trading.hikarisecurities.com/signin/
登録画面: https://trading.hikarisecurities.com/register/
つまりいずれのヒカリ証券のサイトでもリンクされているログイン画面、登録画面は共通です。2つのヒカリ証券のサイトが存在している意味がよく分かりませんが、2つのサイトは同じグループによるサイトとしか思えません。そして以下に示すのが2つのヒカリ証券のサイトで共通のログイン画面の画像です。
このログイン画面は「検証87」で検証したShinjukuFX、シンライトレード、ニホン・マーケッツのログイン画面と似ているようです。以下には比較の為にShinjukuFX (https://shinjukufx.com/) のログイン画面 (https://trading.shinjukufx.com/signin/) の画像を再掲します。画像部分は全く異なりますがそれ以外の部分は明らかに似ています。
次に示すのはサイト冒頭部に続いて出てくる顧客数などが示されている部分の画像です。やはり2つのヒカリ証券の画像を表題と同じ順、ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) → ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) という順で画像を示します。
この部分でも2つのヒカリ証券のサイトは互いに全く同じです。そしてまずこの部分にも漢文的で日本語としては不自然な文章が確認されます。一部の文章を以下に書き出します。
>当社は、最高取引体験提供に注力す。顧客情報基盤賢明判断行い、投資成果獲得可能とするよう支援す。取引を通じ、顧客経済的成長及び成功可能性を拡張せん。
「顧客情報基盤賢明判断」といった漢文的な部分、「支援す。」とか「拡張せん。」といった文末は一体いつの時代に書かれた文章なのかと思うほどに不自然で日本語のみのサイトであっても日本人が書いた文章とは思えません。
さらに顧客数などの数字を示している部分についても以下に書き出します。
>791,000 + ービス提供人数
>15 + 世界中の目的地
>19,000 + 取引商品
おそらく「ービス提供人数」という部分は「サービス提供人数」の間違いで顧客数を示していると思われます。さらに意味がよく分からないのは「15 + 世界中の目的地」という部分です。拠点の数を意味しているのかと思いますが日本語として不自然で意味不明です。仮に世界各地に15カ所以上の拠点があるというならば日本語だけのサイトであることとか以下に示しますが住所が日本国内の1ヵ所しか示されていないことに違和感があります。
「791,000 + ービス提供人数」という部分についても79万人以上の顧客を抱えているという意味だとすれば事実かどうか極めて疑わしいです。まず2つのヒカリ証券のサイトのWho Is 情報に書かれているサイトの登録・開設日は以下のようになっています。
サイト名 (URLアドレス) 登録・開設日
ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) 2025年12月9日
ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) 2025年12月9日
いずれも2025年12月9日に登録・開設されています。この検証は2026年1月中旬に書いているので登録・開設から1ヶ月を超えたばかりという非常に新しいサイトであることが分かります。さらにこれら2つのサイトへのアクセス状況を調べてみると以下の様になりました。
サイトの登録・開設から1ヶ月を超えたばかりという新しいサイトですから当然だと思いますが、ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) の場合は1日当たりの独立訪問者数が2人、ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) については検出限界以下のアクセスしかありません。どう考えても79万人以上の顧客を抱えているサイトとは思えません。
さらに「19,000 + 取引商品」という部分についても疑問があります。取引対象が1万9000以上という意味だと思われるのですが、次に出てくるサイトの特長を4項目にまとめて説明している部分に矛盾するような記述があるのです。その部分の画像を以下に示します。この部分でも2つのヒカリ証券のサイトは互いに全く同じなので以下に示すのは表題最初のヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) の画像だけです。
右上に取引対象について以下のような記述があります。
>当社基盤は高安定性備え、二万七千種金融商品取引可能なり。更に、競争力高いスプレッド提供す。
再び令和の日本語とは思えない文章で2万7000の金融商品が取引可能であると書いてあります。上で示した「19,000 + 取引商品」という記述と大幅に異なる数字でどうしてこれだけ異なる数字が同じサイトで使われているのか全く分かりません。
そして上に書いたシブヤキャピタルや信金証券ジャパンと同様、ヒカリ証券の場合も実際に取引できる取引対象などに関する情報が著しく不足しています。メニューバーにある「取引とプラットフォーム」という項目には「エネルギー」「コモディティ (商品)」「FX取引」「株価指数」「貴金属」「株式市場」というサーブページへのリンクが並んでいてそれぞれのサブページに取引対象に関する情報とか取引条件に関する情報が示されているのかと思われたのですが、実際にはそうした情報はいずれのサブページでも示されていません。例えば以下はヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) のサイトの「FX取引」のサブページの冒頭部の画像ですが、「外国為替取引とは」と題された部分などFX取引に関する一般的な説明があるだけで具体的に取引できる通貨ペアの種類、取引単位、スプレッド、スワップ金利などFXの取引サイトならば必ず示されているはずの情報が何もありません。
他の取引対象に関するサブページの記述もこうした一般的な説明ばかりで具体的な取引対象とか取引条件に関する情報が殆ど何もありません。結局取引できる対象が2万7000なのか1万9000なのか判断できませんし、常識的に万単位の取引対象を用意することが現実的とは思えません。「2万7000」も「1万9000」もデタラメではないかと疑わざるを得ません。
またサイトの特長を4つにまとめて説明している部分に戻りますが「最高のレバレッジ」という項目には以下のような文章があります。
>最大1:2000の最高レバレッジを提供し、最小の証拠金要件は0.1%から
最大レバレッジが2000倍と書かれているのですが、これと矛盾する記述が取引口座の説明の説明の中に出てきます。メニューバーにある「アカウント」という項目からリンクされているサブページに3種類のアカウントを説明する表があります。以下に示すのは表題最初のヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) のアカウントのサブページの画像ですが、表題2番目のヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) のアカウントのサブページも全く同じです。
このサブページも
>即時取引口座開設し、世界各地市場へアクセスせん。制限無取引環境、迅速約定、低スプレッド、及び取引完全制御可能自由享受す。
という違和感のある文章から始まっています。
さらに比較の為に以下に比較の為にシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の「取引口座」のサブページの画像を再掲しますがヒカリ証券の場合もシブヤキャピタルや信金証券ジャパンの場合と同様、「スタンダード口座」「プロ口座」「ゴールド口座」という名称の3種類の口座が存在しており、最低入金額がそれぞれ5000ドル、1万ドル、2万5000ドルとなっています。ここでも日本語のみのサイトなのに最低入金額が円建てではなくドル建てで示されているという点には強い違和感を感じます。
さらにヒカリ証券の3種の口座ではスプレッドや最大レバレッジといった取引条件もシブヤキャピタルや信金証券ジャパンの場合と全く同じですし、表に示されている項目の名称や並び順まで同じです。コピペでサイトが量産されているとしか思えません。
次に示すのはサイトの脚注部分の画像です。以下に表題と同じ順、ヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) → ヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) という順で2枚の画像を示します。
この脚注部分でも2つのヒカリ証券のサイトは互いに全く同じです。そしてこの脚注部分の記述についても上で検証したシブヤキャピタルや信金証券ジャパン、さらに「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX)、SHINRAI TRADE (シンライ・トレード)、Nihon Markets (ニホン・マーケッツ)といったサイトの脚注のサイトの脚注部分の記述と似ています。以下にシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の脚注部分の画像を比較の為に再掲します。
特に特徴的なのはヒカリ証券のサイトの脚注右側の「便利なリンク」という部分にある
>顧客契約 (こきゃくけいやく
という部分です。日本語で書かれたサイトで顧客契約という特に難読とも思えない部分に平仮名表記が付いており、括弧が閉じられていないといった特徴的な記述がシブヤキャピタルや信金証券ジャパン、さらに「検証87」で検証したShinjukuFX (シンジュクFX)、SHINRAI TRADE (シンライ・トレード)、Nihon Markets (ニホン・マーケッツ)といったサイトに共通して存在します。
さらにヒカリ証券の連絡先情報が書かれている部分について以下に書き出してみます。
>つながりましょう
>815030323485
>support@hikarisecurities.net
>〒108-0073 東京都港区三田3丁目5-24
連絡先情報についてもシブヤキャピタルや信金証券ジャパン、ShinjukuFX (シンジュクFX)、SHINRAI TRADE (シンライ・トレード)、Nihon Markets (ニホン・マーケッツ)といったサイトと共通している部分があります。すなわち日本語のみのサイトで日本の住所しか書かれていないのに電話番号がなぜか[+81]という日本の国番号から始まっており、国番号に続いては((0)50)というIP電話の局番になっていることも共通です。特に電話番号が日本の国番号から始まっていることはかなり不自然です。
さらにメールアドレスと日本国内の住所が1つだけ示されているのもそれらのサイトで共通する特徴となっています。そして「東京都港区三田3丁目5-24」という住所を調べてみましたがどうやらこの住所は実在しない住所のようです。以下はYahooマップ (https://map.yahoo.co.jp/) で「東京都港区三田3丁目5番」という住所を調べた結果です。
「東京都港区三田3丁目5番」で存在するのは
「東京都港区三田3丁目5番19号」
「東京都港区三田3丁目5番21号」
「東京都港区三田3丁目5番27号」
の3つだけで「東京都港区三田3丁目5番24号」という住所は存在しないようです。デタラメの住所としか思われません。また国税庁の法人番号公表サイトで「ヒカリ証券」という法人を検索してみましたが該当なしです。
さらに以下に示すのはシブヤキャピタルや信金証券ジャパンの検証でも取り上げた脚注にある「利用規約」という項目からリンクされているサブページにある記述の冒頭部です。以下に示すのは表題最初のヒカリ証券 (https://hikarisecurities.com/) の「利用規約」のサブページの冒頭部の画像ですが、表題2番目のヒカリ証券 (https://hikari-securities.com/) の「利用規約」のサブページも全く同じです。
さらに比較の為に上で検証したシブヤキャピタル (https://shibuya-capital.com/) の利用規約のサブページにある文章の冒頭部分の画像を再掲します。
これら2つの画像の範囲に見える文章を以下に書き出して比較してみます。
▼ヒカリ証券
>ヒカリ証券株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@hikarssecurities.netです。
>ウェブサイト利用規約
>一般条項1.1. www.hikarssecurities.net(以下「ウェブサイト」)で提供されるサービスは、国際ビジネス会社法、セントルシアのCap 12.14(IBC法)に基づいて有限責任で設立された会社であるヒカリ証券(登録番号####)によって提供されています。当社の登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@hikarssecurities.netです。
▼シブヤキャピタル
>Shibuya Capital FX株式会社は、セントルシアの国際ビジネス会社法第12.14条(IBC法)に基づいて設立され、登録番号は###です。登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shibuya-capital.comです。
>ウェブサイト利用規約
>1. 一般条項1.1. www.shibuya-capital.com(以下「ウェブサイト」)で提供されるサービスは、国際ビジネス会社法、セントルシアのCap 12.14(IBC法)に基づいて有限責任で設立された会社であるShibuya Capital FX(登録番号####)によって提供されています。当社の登録住所はADDRESSです。メールアドレスはsupport@shibuya-capital.comです。
特に強調したい部分を太字にして強調しましたが2つのサイトの文章はサイト名とかメールアドレスの部分を除いてほぼ同じです。また登録番号が示されているべき部分は伏字になっていますし、住所が書かれているべき部分は「ADDRESS」とだけ書かれていてこれも伏字と同じ状況です。さらに上で検証している信金証券ジャパンや「検証87」で検証したShinjukuFX、シンライトレード、ニホン・マーケッツの利用規約でもヒカリ証券やシブヤキャピタルの利用規約と同様にセントルシアの登録番号とセントルシアの登録住所が書かれているべき部分が伏字のような形になっています。
現時点ではサイトが開設されてから間もない新しいサイトであるということもあってヒカリ証券での投資を勧誘された事例などは確認されていませんが、サイトの記述には多数の疑問があり、情報開示も極めて不充分、不適切です。所在地として示されている住所が実在しない、ヒカリ証券という法人の存在も確認出来ないということで事業の実態が存在しない幽霊会社である疑いが極めて濃いです。またサイト自体は日本語のみに対応しているサイトですが不自然な日本語が使われていることなどから海外のグループによって運営されている可能性は高いです。またシブヤキャピタルや信金証券ジャパンと同様、互いに全く区別出来ないサイトが2つ存在しているという状況にも首を傾げざるを得ません。
さらに複数の点でヒカリ証券のサイトとの類似点、共通点が認められるサイトの内、ShinjukuFXの2つのサイト、シンライトレードのサイトがいずれも何の告知もなく閉鎖されていることなど考えるとヒカリ証券は到底信用できる投資先とは思えません。ヒカリ証券での投資を勧誘されても決して応じるべきではありません。