▼本サイトでの検証は名誉棄損に当たらないと考えます。→ 雑記1
本ページでは「検証151」、「検証152」で説明、検証した詐欺目的と思われるサイトと同じ海外の詐欺グループによると思われるサイトを検証します。「検証151」で説明していますがこのグループは有名人の名前や画像を盗用した一見するとネットのニュース記事に見えるニセ記事広告で勧誘する手口を使っています。同じニセ記事広告を使って勧誘する手口はFXの詐欺サイトへの誘導でも利用されていることが確認されており、姉妹サイトの「検証4」で取り上げたXPro Markets (エックスプロマーケッツ) からAzelis Finance (Azelisファイナンス) までの21個のサイトや同じく 姉妹サイトの「検証83」で取り上げているModMountなどのサイト、 姉妹サイトの「検証84」で検証しているEmarladoなど、姉妹サイトの「検証87」で検証したブロックブリッジなどが同じグループによる詐欺サイトである可能性が濃厚です。
このページでは以下のサイトを検証します。検証対象は順次追加の予定です。
●Trade 350 app (トレード350app https://trade350.app/)
●Trade 350 App / TRADEEUREX (トレード350App/トレードユーレックス https://trade-eurax.co/ja/)
●SATOSHI ZIORA (https://ja.satoshiziora.com/)
●ALPHA VELAXA (アルファVELAXA https://ja.alphavelaxa.com/)
●ZIORA EMBER (https://ja.zioraember.com/)
●KAIRA VIAX (https://ja.kaira-viax.com/)
●META BETRIX (メタBETRIX https://ja.metabetrix.com/)
●DEEP SEICHO (ディープSEICHO https://ja.deepseicho.com/)
●DELTA BETRIX (デルタBETRIX https://ja.deltabetrix.com/)
●DELTA RAVEX (デルタRAVEX https://ja.deltaravex.com/)
●DELTA ZIORA (デルタZIORA https://ja.deltaziora.com/)
●KAIRA PULSE (KAIRAパルス https://ja.kaira-pulse.com/)
●MIROXA EMBER (https://ja.miroxaember.com/)
●SEICHO ASPECT (SEICHOアスペクト https://ja.seichoaspect.com/)
●SIGMA ASPECT (シグマアスペクト https://ja.sigmaaspect.com/)
●ROCKET SPECTRE (ロケットスペクター https://ja.rocketspectre.com/)
●ALPHA SPECTRE (アルファスペクター https://ja.alphaspectre.com/)
●IMMEDIATE PUMP (イミディエイト ポンプ https://immediatepump.com/ja/)
Yahoo知恵袋に出てきた質問やYoutubeで見かけたネット広告から見つかってきたサイトあるいはそれらのサイトからの画像検索で見つけてきたサイトです。実業家の西村博之氏 (ひろゆき氏)やお笑い芸人の春日俊彰氏の名前や画像を盗用したニセ記事広告で勧誘が行われており、勧誘の方法が似ていることやサイトの類似性から「検証151」や上で検証してきた一連のサイトと同じグループによるサイトと考えられます。まずYahoo知恵袋に出てきた質問投稿を引用します。
この質問に対して以下の様な回答が寄せられてベストアンサーとなっています。
添付画像が広告であることを指摘しています。さらに西村博之氏が「法廷で緊急逮捕」されたという事実は全く確認出来ません。
この質問投稿でも西村博之氏が逮捕されたという広告について詐欺広告でしょうか?と質問しています。
「ネットニュース」で西村博之(ひろゆき)氏と寺島実郎氏が対談し、途中で日本銀行から配信中止の電話が入ったとかいう怪しい内容の記事を見たというのですが、これが「ネットニュース」だったかどうかは極めて疑問です。「検証151」や「検証152」で示してきたようにこうした日銀から抗議が来たといった内容の実際にはネットニュースを装ったニセ記事広告が大量に確認されているからです。例えば「検証152」で書いたエックストレーダーAi 4.3 GPTの勧誘には寺島実郎氏とファーストリテイリングの柳井正氏のニセ記事広告が使われていたことを示しました。これと同様の西村博之氏が登場するニセ記事広告が存在しているのではないかと思われました。そして実際に西村博之氏が登場するニセ記事広告をYoutubeで確認することが出来ましたがそのニセ記事広告を示す前に表題4番目のアルファVELAXA、表題5番目のZIORA EMBERというサイトに関してYahoo知恵袋に出てきた質問投稿を示しておきます。
どういう経緯でこの質問をしているのか何も情報がありませんが、ALPHA VELAXA (アルファVELAXA)という添付画像のサイトについて信憑性を質問しています。この質問から見つかってきたのが表題4番目のアルファVELAXAというサイトです。次は表題5番目のZIORA EMBERというサイトに関する質問投稿です。
この質問も同様でどういう経緯でこの質問をしているのか全く情報がありませんが、ZIORA EMBERというサイトについて信頼度を質問しています。この質問から検索して見つかってきたのが表題5番目のZIORA EMBERというサイトです。これらアルファVELAXA、ZIORA EMBERという2つのサイトも同じグループによるサイトと思われるので本項で扱います。
ここでニセ記事広告に戻ります。以下に画像を示したのがyoutubeを見ていてたまたま見つけた西村博之氏が登場するニセ記事広告の画像です。
>西村博之が法廷で逮捕される
>それが説明として与えられたことです
という日本語として違和感を感じるような意味不明のタイトルが付いています。まさにYahoo知恵袋に出てきた質問の内容に一致します。左側に牢獄に捕らえられたような男性の画像が付いていますが、この男性は拡大してみても西村博之氏とは思えません。全くの別人でしょう。そしてこのYoutube広告をクリックすると出てくるのが問題のニセ記事広告です。ニセ記事広告の最初の部分の画像を以下に示します。
gooニュースの記事の体裁を模倣していますがこの記事のURLアドレスは全くgooニュースのURLアドレス (https://news.goo.ne.jp/) とは異なります。
そして記事の内容は既に引用したYahoo知恵袋に出てきた2025年4月21日付の質問投稿に書かれていた内容と一致します。TOKYO MX TVの寺島実郎氏の対談番組に西村博之氏が出演して非常に有利な投資について語ったところ日本銀行に提訴されたとなっています。但しこのニセ記事で紹介されている投資先の名称はYahoo知恵袋の質問に出ていた「SATOSHI ZIORA」ではなく、「Trade 350 APP」となっています。勿論、西村氏が日銀に提訴されたという事実は確認出来ません。
さらにやはりYoutubeで同じ「Trade 350 APP」への投資を勧誘するニセ記事広告を再び見つけました。テレビ番組で投資について語ったのは西村博之氏ではなく、お笑い芸人の春日俊彰氏となっています。まず以下がYoutubeで見つけた広告の画像です。
そしてこの広告からリンクされているニセ記事広告の最初の部分の画像を以下に示します。
このニセ記事広告は読売新聞オンラインの記事の体裁を模倣していますがやはりURLアドレスが全く異なっており、読売新聞オンラインの記事ではありません。春日俊彰氏がテレビの番組 (番組名は不明) で明石家さんま氏との会話の中で「Trade 350 APP」という投資で大儲けできるという話をしたら自宅に監禁されるような事態になったという内容になっていますがこの記事の体裁や内容は「検証152」で検証した「トークナイザー360」という詐欺サイトでの投資を勧誘するニセ記事広告と極めてよく似ています。拘束された人物が小島よしお氏に入れ替わっているだけです。小島よしお氏バージョンのニセ記事冒頭の画像を以下に再掲します。
新たに見つかってきた春日俊彰氏版のニセ記事と比較してみるといずれも読売新聞オンラインの体裁を模倣しており、文章もかなり似ています。またスローガンが書かれた黄色い紙を掲げてデモ行進する女性などの画像は同じ画像でしょう。スローガンの部分が「小島よしおを放て!」から「春日俊彰に自由を」に書き換えられただけです。勿論、小島よしお氏についても春日俊彰氏についてもテレビでこうした発言をしたとか自宅に監禁されたという事実は確認出来ません。全くのデタラメで間違いありません。
次にこれら2つのニセ記事広告で取り上げられていた「Trade 350 APP」を検索してサイトを見つけてきました。実のところ、「Trade 350 APP」を検索すると2つのサイトが見つかってきました。それぞれサイト冒頭部の画像を示します。
▼トレード350app (https://trade350.app/) [表示言語:日本語のみ]
▼トレード350App/トレードユーレックス (https://trade-eurax.co/ja/) [表示言語は日本語を含む多数]
1つ目のトレード350app (https://trade350.app/) というサイトは日本語にしか対応していません。一方で2つ目のサイトについてはTRADE 350 App (トレード350App) とトレードユーレックス(TRADEEUREX) のいずれがサイト名なのかよく分かりません。「トレード350App」と書いてある部分の方が多いのですが、サイトのURLアドレスはトレードユーレックス(TRADEEUREX) の方に近いです。ここでは2つの名称を併記します。そしてこの2つ目のサイトは多数の言語に対応しているのですが、上の画像でも個人情報を書き込む部分の下の方に「APRENDEMÁS」と書かれた部分があります。これはスペイン語で「もっと詳しく」という意味のようです。またこのサイトの脚注部分は以下の画像で示すようにスペイン語で書かれています。
異様なのはこのスペイン語で書かれている部分はテキストデーターではなく、画像データーになっていることです。つまりスペイン語の文章をコピペすることが出来ません。スペイン語は分からないので意味も分かりませんが、住所などの連絡先情報とか金融ライセンスに関する情報はおそらく書かれていません。
さらにこのトレード350App/トレードユーレックスのサイトの日本語版やは表題に示したように以下の様なURLアドレスになっています。
日本語版:https://trade-eurax.co/ja/
さらに英語版サイトのURLアドレスは以下です。
英語版:https://trade-eurax.co/en/
URLアドレスの末尾の部分、「ja」とか「en」という部分で表示言語を規定しています。そこでこの表示言語を規定する部分を削ったURLアドレス (https://trade-eurax.co/) にアクセスしてみると以下の画像に示したスペイン語版が表示されます。つまりこのサイトはスペイン語版から構築されているようです。
このサイトを立ち上げているのはスペイン語圏のグループなのかもしれません。
さらにYahoo知恵袋への2025年4月21日付の質問投稿で西村博之氏のニセ記事広告で「SATOSHI ZIORA」というサイトでの投資勧誘が行われているという情報から検索して見つかってきたのが表題3番目のSATOSHI ZIORAというサイトです。やはりサイト冒頭部の画像を以下に示します。
▼SATOSHI ZIORA (https://ja.satoshiziora.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
そしてこのSATOSHI ZIORAというサイトはやはりYahoo知恵袋に信頼できるサイトかどうかという質問が出ていた表題4番目のアルファVELAXA、表題5番目のZIORA EMBERというサイトに非常によく似ていることに気が付きました。それら2つのサイトについてもSATOSHI ZIORAと比較できるように以下にサイト冒頭部の画像を順に示します。
▼アルファVELAXA (https://ja.alphavelaxa.com/) [表示言語:日本語、英語]
▼ZIORA EMBER (https://ja.zioraember.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
表題3~5番目の3つのサイトすなわち、SATOSHI ZIORA、ALPHA VELAXA、ZIORA EMBERの3つのサイトは説明するまでもなく、互いに非常によく似ています。画像は省略しますが、これら3つのサイトは画像を示した冒頭部以降の部分でも互いに非常によく似ています。明らかに同じテンプレートからコピペで量産されたサイトです。そこで非常によく似たサイトが他にも存在する可能性も考えられたので画像検索してみると続々と非常によく似たサイトが見つかってきました。それら画像検索で見つかってきた表題6番目以降のサイトについてもサイト冒頭部の画像を以下に示していきます。
▼KAIRA VIAX (https://ja.kaira-viax.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼メタBETRIX (https://ja.metabetrix.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼ディープSEICHO (https://ja.deepseicho.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼デルタBETRIX (https://ja.deltabetrix.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼デルタRAVEX (https://ja.deltaravex.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼デルタZIORA (https://ja.deltaziora.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼KAIRAパルス (https://ja.kaira-pulse.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼MIROXA EMBER (https://ja.miroxaember.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼SEICHOアスペクト (https://ja.seichoaspect.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼シグマアスペクト (https://ja.sigmaaspect.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼ロケットスペクター (https://ja.rocketspectre.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼アルファスペクター (https://ja.alphaspectre.com/) [表示言語:日本語、英語、フランス語、スペイン語、ルーマニア語、ポルトガル語、ドイツ語、ギリシャ語、韓国語]
▼イミディエイト ポンプ (https://immediatepump.com/ja/) [表示言語:日本語、英語、スペイン語、チェコ語、ポーランド語、イタリア語、フランス語、韓国語、マレー語、ルーマニア語、トルコ語、ドイツ語]
表題3番目のSATOSHI ZIORA以下の16個のサイトは説明するまでもなく、互いに非常によく似ています。敢えて言うなら表題3番目のSATOSHI ZIORAから表題15番目のシグマアスペクトまでの13個のサイトでは
>1000%以上の利益を解き放て:新しいスポット型ビットコインETFでビットコイン関連株に飛び込もう!
という暴騰部の文章が共通ですが、表題16~18番目の3つのサイトでは相当部分に記されている文章が
>1000%以上のリターンを発見:スポットビットコインETFでビットコイン株に投資しよう!
となっているなど微妙に違いがあるようで2つのグループに分けられるようです。それでも16個のサイトが互いに酷似していることは町がありません。さらにこれら16個のサイトは画像を示した冒頭部以降の部分でも互いに非常によく似ています。例えば「実際のユーザーの声」などと題された顧客の意見を並べている部分について16個のサイトを比較してみます。まず表題3番目のSATOSHI ZIORAから表題6番目のKAIRA VIAXまでの4つのサイトについて画像を順に示します。
同様に表題7番目のメタBETRIXから表題10番目のデルタRAVEXまでの4つのサイトについて同じ部分の画像を順に示します。
次は表題11番目のデルタZIORAから表題14番目のSEICHOアスペクトまでの4つのサイトについて相当部分の画像を示します。
最後は表題15番目のシグマアスペクトから表題18番目のイミディエイト ポンプまでの4つのサイトについて相当部分の画像を示します。
この部分についても表題3番目のSATOSHI ZIORAから表題15番目のシグマアスペクトまでの13個のサイトでは
>実際のユーザーからの声
というタイトルになっていますが、表題16~18番目の3つのサイトでは
>からのメンバーからの声
というタイトルになっているなど文章に微妙に違いがある2つのグループに分けられるようです。しかし全体としては16個のサイトはこの部分でも互いに極めてよく似ていることは間違いありません。寄せられている「実際のユーザーからの声」を寄せている3件のレビュー投稿者の名前は16個のサイトで共通して「アンナ、36歳」「ジョン、48歳」「エミリー、22歳」となっているし、レビューの内容も2つのグループで微妙な文章の違いはあってもほぼ同じでいずれも手放しの絶賛レビューになっています。投稿者の名前や年齢、レビューの内容などほぼ同じ内容が16個のサイトで共通しているという状況からこれらのレビューが本当に「実際のユーザーからの声」かどうかは極めて疑わしいと考えざるを得ません。むしろまず間違いなくこれらのレビューは捏造でしょう。
そしてこれだけ互いにサイト全体で一致点が多い16個のサイトは明らかに同じテンプレートからコピペで量産されたサイトと考えざるを得ません。
ちなみに表題2番目のトレード350App/トレードユーレックスのサイトにはこうしたユーザーレビューはありませんが、表題最初のトレード350appには以下の画像に示したユーザーレビューがあります。
6件のレビューが示されていますが、いずれも手放しの絶賛レビューであり、投稿者の名前も「佐藤健」「山田花子」「井上さくら」といった芸能人の名前ではないかと思われる名前が見えます。このトレード350appの「ユーザーの声」についても実際のユーザーの声かどうか疑いたくなります。
次に表題の18個のサイトで連絡先情報や金融ライセンス情報を探しましたが殆ど情報がありません。唯一、最後のイミディエイト ポンプの場合のみ「お問い合わせ」のサブページにメールアドレスとアメリカ・イリノイ州の住所だけ示されていました。以下に画像を示します。
連絡先情報の部分を以下に書き出します。
>一般連絡先
>info@immediatepump.com
>場所は
>1234 Elm Street, Springfield, Illinois 62704
連絡先情報はメールアドレスとアメリカの住所が示されているだけで電話番号などはありません。金融ライセンス情報も皆無です。連絡先情報がこれだけでは話にならないので例によって各サイトのWho Is 情報も確認しましたが開示されている情報はわずかです。
サイト名 登録・開設日 登録者所在地
トレード350app 非開示 非開示
トレード350App/トレードユーレックス 2024年2月8日 イタリア
SATOSHI ZIORA 2025年4月15日 記載なし
アルファVELAXA 2025年5月6日 記載なし
ZIORA EMBER 2025年4月29日 記載なし
KAIRA VIAX 2025年4月25日 記載なし
メタBETRIX 2025年4月9日 記載なし
ディープSEICHO 2025年3月25日 記載なし
デルタBETRIX 2025年4月9日 記載なし
デルタRAVEX 2025年4月15日 記載なし
デルタZIORA 2025年4月15日 記載なし
KAIRAパルス 2025年4月17日 記載なし
MIROXA EMBER 2025年4月20日 記載なし
SEICHOアスペクト 2025年4月1日 記載なし
シグマアスペクト 2025年1月29日 記載なし
ロケットスペクター 2024年11月4日 記載なし
アルファスペクター 2024年11月25日 記載なし
イミディエイト ポンプ 2024年4月23日 ウクライナ・キーウ
お問い合わせのページにアメリカ・イリノイ州の住所が書いてあったイミディエイト ポンプのサイトの登録者の所在地はウクライナのキーウとなっています。いずれの情報が正しいのかあるいはいずれもデタラメなのか分かりませんが、情報の信頼性が強く疑われます。そしてサイトの登録・開設日は非常に新しいサイトが多いです。最も新しいのは表題4番目のアルファVELAXAというサイトであり、2025年5月6日にドメインが登録されています。そしてこのサイトについては本項の最初で引用したようにYahoo知恵袋に2025年5月9日付で質問投稿が出ています。ドメインが登録されてからわずか3日後に質問が投稿されていることになります。またこの検証は2025年5月中旬に書いており、アルファVELAXAのサイトについては登録・開設から未だに10日未満です。それなのに上で既に示したようにアルファVELAXAのサイトを含むサイトについて「実際のユーザーの声」などと題された顧客の絶賛レビューが示されているのです。サイトの開設から10日も経過していないのに既に「実際のユーザーの声」が出ているなんて明らかにおかしいです。やはり上で示した「実際のユーザーの声」は全くのデタラメとしか思えません。
改めて結論するまでもなく、これらのサイトは投資先として全く信用出来ません。特にネットでニセ記事広告で勧誘が行われている可能性が高いですが、これらのサイトでの投資は避けるべきと結論せざるを得ません。