前橋を動画で
2022年のYouTube動画

Walk through the streets of Maebashi, where old vestiges remain.

昭和の残り香 信沢あつし

2022/10/06 Smell of oldies. A.Nobusan

The cherry blossoms at Hachiman Shrine have fallen.

好天となった土曜日、八幡様の満開の桜を見に行きました。
満開の桜が散り始めて奇麗だろうと桜吹雪にも期待したのですが、とても暖かくて、穏やかな日でした。
桜は静かに散っていました。でも、一時だけ、少し風が吹いて、桜吹雪となりました。わずかな時間で、再び、桜は静かに、空気の動きをトレースするように舞っていました。

Fish are swimming in the Baba River in the city of Maebashi.

前橋市の市街地、商店街のすぐ脇に馬場川が流れています。地元の人たちは「ばばっかわ」と呼んでいます。

2020年頃に白井屋ホテルが改装され、現在は隣の喫茶店小町も解体され新しくなるようです。そして、前橋では有名なジャズ喫茶ダウンビート。近年は、馬場川通りとして奇麗に整備されてきています。

季節とともに様々な姿を見せる草木に目が行きますが、時には馬場川を、そっとながめて見てください。魚たちが泳ぐ姿が見られるかもしれません。

私が見つけて写真を撮ったのは2020年でしたが、それ以前から魚たちは馬場川に戻ってきていたのかも知れません。昭和50年代までは、あまり奇麗とは云えない川でしたが、少しずつ奇麗になって、自然が戻って来ているということでしょうか。

魚は喫茶小町さんの辺りから上流、西洋亭の方でも見られます。暖かい時期はダウンビートの辺りで良く見かけました。

動画は2021年の6月から10月の記録です。以前2020年の動画をアップしていますが、こちらでは沢山の魚が泳いでいる姿をご覧いただけます。水の流れとともに優雅に泳ぐ魚たちは見ていてあきません。

2020年4月30日現在、白井屋ホテルの隣の馬場川沿いの小町が解体工事中で、その影響なのでしょうか、私は魚を見ていません。工事が落ち着けば、また魚が見られるでしょう。

Spot-billed ducks were swimming in the river in MAEBASHI city.

なんとな~く前橋市三河町一丁目の馬場川沿いを歩きました。

正幸寺の東、中川小へ寄った方に「昔、アヒルがいたな」と思い出し、そちらへ歩き出すと、なんとアヒルではなく、カモがこちらに向かってやって来てくれました。カルガモです。

広瀬川ではカモを見かけますが、ここ馬場川では初めてでしたので、ちょいと嬉しくなり、しばらく後を追いました。

正幸寺を過ぎた辺りで橋の下に入れますと、橋の向こう側から二羽のカモが飛び立ち、追いかけていた一羽も後を追って飛び立ってしまいました。

最近、ここでカモを見かけた人がいるようですので、皆さんもカルガモを見に三河町の馬場川沿いを散策してみてはいかがでしょうか。

Extreme weather in Japan. Heavy rain after 6 days of intense heat !

2022年6月30日の群馬県前橋市は6日連続の猛暑日となりました。(涙)

そんな日でしたので夕刻の居酒屋の千ベロの生ビールが美味しかったのではありますが、なんと千ベロの2杯を飲み終えると夕立が!! それも豪雨!! 表を歩いている人はびしょびしょ。傘をさしても濡れるような豪雨。

その豪雨に雷が加わり、一段と雨の激しさをアピールしてきます。

「これじゃ帰れない」「すぐ止むだろう」「なのでもう1杯」となったものの、なかなか止まない…。豪雨を見守りながら飲んでいたら、追加の2杯目を飲んでしまったというお話です。

良かったです。追加注文が2杯で終わって。でも、千ベロで1,100円の予定が、2倍以上の支払いになってしまいました。

まだ数日暑いようです。30度の夏日が涼しく思えます。25度の熱帯夜なんて超涼しいですよ。

そんな話し。デハ。

Sound of wind chimes at Hachimangu Shrine in Maebashi Japan

※全部観ると風鈴の音が耳について眠れなくなったりしますので、ご注意ください。

近年始まった八幡様の風鈴。今年も7月の七夕飾りを片付けると準備が始まり、8月に入ると境内参道に風鈴がぶら下がりました。

『みんなの色風鈴』といって、みんなが自由に色付けをした風鈴がさがります。

今年は6月末から猛暑日が始まり、湿度も高い暑い日が続きましたが、この風鈴は良いアイデアですね。

参拝する人や、前の道を行き来する人たちに、目と耳で涼やかさを届けていました。