キャラ別、固有テクニックに書かれている内容に加えて、
もうちょっとマニアックだったり
実戦的には無意味なネタなどを適当に置いておくページです。
マリオと被っている内容は、両方の解説を載せています。
やり方はキャラ別、固有テクニックのページを参照。
マリオ、ルイージの上Bは判定がそこそこ強いため、
復帰阻止技に恵まれていないキャラは
判定勝負や後隙狙いではマリオルイージを阻止できないことが多く、
崖掴みの無敵でマリオルイージのの上Bをスカして復帰阻止をするというパターンを採用することが多いです。
その際、
マリオルイージに早めに上Bを出されても
攻撃判定に引っかからないようにするために
ちょっと早めに崖を掴むのがセオリーなのですが、
垂直昇龍をすると復帰距離が伸びるため
上Bを出すまでにかけられるディレイも伸びるため
相手の無敵が切れたところにギリギリ攻撃判定を引っ掛けられたりするようになります。
その他には、
上Bの後隙をメテオで狩られそうな場合には
垂直昇龍で一気に崖よりも高い位置まで上昇し、
メテオをずらして地上に乗るといった誤魔化しも可能。
失敗すると即死なので狙うのはちょっと怖いが、
然るべき場面で適切に出すことができれば
復帰できるパターンがちょっと増えるので
マリオルイージ使いはできれば実戦投入できるくらいの精度にしておきたい。
マリオ、ルイージの緊急回避は
壁に向かってぶつかるようにするとZ軸方向にキャラがずれていく。
試しにいにしえの王国の土管に向かって緊急回避を連続でしてみよう。
右に回避すると手前方向に、
左に回避すると奥方向にキャラがずれていく。
当たり判定もZ軸方向にずれているので、
そのうち攻撃が何も当たらなくなる。
ただしX座標Y座標は元々の位置にあり、
他のキャラクターに押されたり
ジャンプしてしまうと解除される。
ルイージは地上垂直C大ジャンプで中央台に1F乗りできる。
マリオ、ルイージのファイアボールの硬直中には着地隙が発生しないので、
ファイアボールの硬直が終わりギリギリで着地することで
本来の着地隙よりも短いフレームで着地ができるというネタ。
理論上では、最大で着地隙を1Fまで短縮できる。
着地隙よりもファイアボールの高さの方が重要なので
あまり意識して使うことはないものの、
台に乗りながらファイアボールを撃つ時など
この着地隙の短縮が実戦で起きることはなくもない。
▲こんな感じの位置関係を作れる
ルイージのファイアボールをプププランドの崖に当てると、
ちょっとだけ斜め下に跳ね返る。
場外に出た位置から
二段ジャンプで復帰しながらファイアボールを崖にぶつけると、
ファイアボールを場外に残した状態を作りつつ、
ルイージは着地するか崖を掴むかを選べる。
これ単体では別に復帰阻止としてはそんなに強くないが、
復帰阻止をしようとして場外に出たものの、
位置関係や状況が悪かったのでステージに戻るしかない……
そんな状況になってしまったとき、
この跳ね返りファイアボールで場外に攻撃判定を残しておくことで
相手の復帰ルートを少しだけ制限できることがある。
これをメインの復帰阻止の択として使うことはあまりないけど、
ピカチュウのでんこうせっかの軌道にプレッシャーをかけてみたり、
相手が復帰時に投げてくる飛び道具との相殺を狙ってみたり、
二段ジャンプで崖をつかみにくる軌道に置いてみたり、
有用な場面がないわけではない、と思う。