キャラ別、固有テクニックに書かれている内容に加えて、
もうちょっとマニアックだったり
実戦的には無意味なネタなどを適当に置いておくページです。
また、ルイージと被っている内容は割愛しています。
垂直昇龍
緊急回避でZ軸方向にずれる
ファイアボール1F着地
ルイージの小ネタを参照。
地上からの斜めC大ジャンプで、
右の台だけ1F乗りができる。
プププランドは左台よりも右台の方が3ドット高いらしく、
マリオはその3ドットのせいで
1F乗りできるかできないかが変わる唯一のキャラ。
左右台から垂直Cジャンプで中央台に1F乗りできる。
少しテクニカルな1F乗りなので、
やってると非常にマリオ使いっぽい雰囲気が出る。
ちなみに、
左右台から斜めC大ジャンプから
1Fだけ遅らせてファイアボールを撃つと
中央台にファイアボール1F着地ができる。
要するに最速でなければ
ファイアボールの硬直中に着地できるということなので
左右台から地上に乗りつつファイアボールを撃つ際は覚えておいても損はない。
猶予0Fのフレームパーフェクトを決めると、
垂直C小ジャンプから着地までに、
ファイアボールとエアスラを両方出せるというネタ。
ファイアボールでガードを固めた後に
エアスラでさらに着地際に固められるというギミックが非常に強いものの
操作難易度が高すぎるので実戦投入は非常に厳しいというネタ。
実戦でファイアボール→エアスラの連携を使いたい場合は、
斜めC大ジャンプで妥協するか、
スティック小ジャンプを採用した方が簡単。
先ほどのファイアボールエアスラほど難しくはないが、
それなりに厳しいフレームの入力を成功させることで
斜めC小ジャンプドリルからエアスラを着地までに出せるというネタ。
スティック半倒しで斜めC小ジャンプをしたりすることで
入力の難易度を下げることは一応可能だが、
実戦的にはこの最大スティック倒しの
斜めC小ジャンプから出すドリルエアスラの有用度が非常に高いため、
根性入力を迫られる場面は少なくない。
猶予は全部で3Fあるが、
斜め下45度入力時にAを押すと空中前Aが出てしまうので
スティック移動にかかる時間も加味すると
感覚的な猶予は非常に短い。
台端にいる相手にマリオトルネードをガードさせつつ、
マリオトルネードの移動で台から押し出して落とすことで
マリオトルネードを最後までガードできなくさせるというネタ。
受身狩りが間に合わないときや、
ガーキャンで対処されることを読んだ時にできると面白い。
マリオトルネードは最後の一発の足元にメテオ判定があることは有名だが、
ここで紹介するのはそっちではない。
マリトルの腕の判定は斜め下ベクトルなので
うまいこと復帰阻止でマリトルを当てると
相手が斜め下に落ちていく。
しかも崖に背を向けた状態で飛んでいくので
上Bで振り向けないキャラだと非常に復帰しにくい、というネタ。
相手がうまいことマリオトルネードから抜けずに
最後まで当たってしまうと上に飛んでしまうため
実戦的な微妙なネタ技…かと思いきやそうでもなく、
マリオが壁に密着した状態でマリオトルネードを当てれば
最悪でも相手を壁当てさせて落とすことくらいは可能なので
それなりに安定して使うことは一応できる。
プププランドの崖の斜めになっているところで壁当てさせることができれば
その分だけ下に落ちてくれる。
状況的には攻撃技ならなんでもいいという状況で使うことが多いが、
マリオトルネードはワンパターン相殺をかけてもまったく問題のない技だったり、
マリオトルネードが発生1Fなことを考えると
マリトルメテオが最適解という場面もなくはない…かも?
マリオの上Bはそれなりに判定が強いので、
地上上Bで崖掴みを阻止しつつ、
上Bを反転して出すことで
リスクを抑えつつしっかりとR固定部分だけを当てられる、というネタ。
個人的にはこの上Bによる崖掴み阻止は
角当てがケアできていない気がするのであまり好きではないのですが、
ダッシュから出せる強判定という意味では有用だと思います。
対ネス以外で見た記憶は全然ないですが……
マリオの上Bは最後の一発以外はR固定のため、
フォックスの下ドリルなど、
吹っ飛ぶの弱い技と相打ちさせることで
上Bの後隙をキャンセルしてコンボ始動技にできるというネタ。