管楽器のみの響きを追求するバンド、Solid Brassを主宰する人間が、
エリントンを意識してないわけがない。
まずはそのSolid Brassから。
#9でCARAVAN、#10でCHELSEA BRIDGEをカバー。
ちなみにこのアルバム、菅野よう子が参加しているのだが、
ほとんど言及されたことがない。なんでだろ?
SOLID BRASSは管楽器だけで構成されてるはずだから、
鍵盤楽器が入ってたら看板に偽りあり、ってことになるからなのか?
DOUBLE EDGE
1997年。
#9でCOME SUNDAYをカバー。
TIGHTNESS
2001年。
内田春菊のこのジャケット、大好きでした。拡大カラーコピーして壁に貼ってたくらい。
#5でSophisticated Ladyをカバー。
SOLID BRASS以外ではこんな感じ。
2000年
#1でRockin'in Rhythmをカバー。
アレンジもいいし、アルバムの始まりの1曲目にもってくるところとかセンスいいけど、
この選曲は村田陽一だけのアイディアだけではなく、3 views全体の意見かも。
特に、WEATHER REPORTがこの曲をカバーしていることを考えると、
村上 "PONTA" 秀一が強力にプッシュした気配も漂う。
2002年
#10でIt Don't mean a thingをカバー。