ロルフ・エリクソン
Rolf Ericson (August 29, 1922 – June 16, 1997)
【在籍期間 1963-1971】
スウェーデン出身。8歳でトランペットを手にし、1933年にルイ・アームストロングがストックホルムで演奏するのを聴いてジャズを本格的に志した。1947年に米国に移り、チャーリー・バーネット楽団、ウディー・ハーマン楽団に在籍、1950年にスウェーデンに一旦戻るが1953年に再び渡米、数々のバンドで演奏した。1956年にスウェーデンに戻り地元プレーヤー達に本場のジャズを伝え、メトロノームに一連のセッションを吹き込んだ。
経歴から分かるように、様々なプレースタイルに順応する器用さを持ち合わせており、リーダーアルバムも数枚ある。